香奈イダー「私はダークの戦士“香奈”イダー。お前のPーは私がもらう」
迫りくる香奈イダーの魔の手から地球を守りきることはできるのか!?
作者:著:sugich、挿絵:coolly |
「香奈子ちゃん!!」
「私はダークサイドの戦士香奈イダー。
そのような名前、とっくに捨てたわ」
「香奈子ちゃん、
香奈子ちゃん、
香奈子ちゃん!」
「……うるさいっ!
仔犬のようにわめきおって。
みずぴーワン、行くぞ!!」
「そ、そんな。
私、香奈子ちゃんと戦うなんて出来ない!!
だって、私……。
……私ずっと香奈子ちゃんのことが…」
「フフフ、誰が戦うと言った?」
「え?」
どこからともなく流れてきた毒電波によって、身動きがとれなくなったみずぴーワン。
彼女に香奈イダーの魔の手、
いや甘美な手がのびる!!
「フフ、可愛い奴、みずぴーワン。
お前のような奴を見ていると、
苛めたくなってくるぞ」
「あ、か、香奈子ちゃん、そこ…」
「フフフ、お前のPー、私がもらう!!」
「お願い、そんなことやめて」
「どうしてだ?
お前は私のことが好きなのだろう?
本当は期待しているんじゃないのか」
というわけで苛められてしまうみずぴーワン。
果たして彼女の運命は?
祐介はいったいどこいった(笑)?
それでは次回をお楽しみに(ないないない)!!