そんなこんなで前にポチったVostro1000もブジとどいたのでBIOSアップデートをかましてサクっとセットアップ完了。
見た目よりも軽い感じがするのは図体の割りに中身がスカスカだからなんだろーか、まぁいいけど。思ったより黒の質感は悪くない。よかったよかった。AMD+ATIのデンジャラスチップセットの組み合わせだという話があるみたいだけど、今のところ取り敢えず問題は無いし初期不良も無いし。ただ、送られてきた時のダンボールの外がえらく砂埃にまみれてたのは、やはり中国のデンジャラス黄砂なのか!?
しかしこれが5万5千円なんて世も末だ、ブラボーすぎる、責任者出て来い。
一方、お役御免になった親のFMV-BIBLO NE6/700Bは、とりあえず中古で売る前にいろいろと怪しげなことをして遊び倒すのである。
でも、中古で売っても1万円にしかならないから、Office2000(OEM版)があることを考えても売らないままでもいいのかもしれない。それだけで買えば6千円、オークションなら2千5百円モノだし。
……で、とりあえずフリーLinuxなんぞをLiveCDを作って立ち上げたり入れたり挿入したりアンインストールしたりするのである。あの時最高のリアルが向こうから会いきたのは、最近のLinuxインストールはこんなにも単純だと笑いにきたんだヨ! うは、マジで楽すぎる。
いろいろとUbuntuやらGentooやらLinuxMintやらSugarOSやらPuppy Linuxなどをとっかえひっかえここからisoイメージを落とて焼いたりしながら出したり引っ込めたり。
無線LANの認識がWEP以外だと設定が非常に面倒すぎるのを除けばかなりラクチンにバカチョンインストールできるのが素晴らしい。これが科学の進歩というものか!
マシンが128MBしかメモリがないのでかなり動作がキッツイ(<Ubuntuとか)けどどうにか動くものやら、途中で起動失敗するものやら、軽快にばっちこーいで動くものやら、うむうむ、楽しいものであるぞよ。中身が壊れてもどーなってもOKなPCをいじるのは楽しい、楽しすぎる。くははは、これぞマッドなサイエンティストの気分なのであろうか、いやそうにちがいあるまい。お前の身体を好きにいじり倒してやるから有難く思いたまへBIBLOくん。
そんなこんなで、今日もよくわからないディストリをCDに焼いてインストールするのであった。
今のところはPuppy Linuxが一番使いやすいかな。