近くの酒屋で「サントリー 草原物語ミルク」を発見。
うひょー、ラッキー! 秋葉原からの帰りに電車待ちの間にKIOSKでこれ買って飲むのが好きだったんだよなぁ。
てことでとりあえず2本ほど買って(百円/1本)家でぐびぐび飲んでみる。この濃厚なミルク(っぽい)の味わい、くはぁたまんねぇ。
一緒に「いちごミルク」の方も並んでいたんで、今度はこれも買ってみよう。
あぁ、いいものを再発見できた。余は満足じゃ。
ちなみにAmazonでも扱ってた(ガビーン)。欲しいものリストに入れとこう。
そんなこんなで正月早々ヤマトの実写映画に行ってきたぜ、レイトショーの1200円ポッキリで。
いやー、弟から散々な話を聞いていたからどうかなーとは思ってたんだけど、事前にYoutubeでTV1作目を復習して気分を盛り上げつつレッツゴーしてきたら、あらびっくり、なかなかのデキじゃんとかなり満足してしまったのでした。
ツッコミどころが多いのはもともとの話だってツッコミだらけなんだから気にしないことにして、2時間の尺で1作目にさらばの要素をちょっとだけ入れてきれいにまとめていて好印象だったのよ。もともとの尺やらSFツッコミ設定とかを考えれば、今の時代でヤマトを成立させつつ、飽きやすい観客の興味を退屈させずひっぱりつつ、やっぱり入れなきゃならないだろう恋愛要素だっていれつつなんだから、それを考えればよくやった。
というか、演出にしても脚本にしても、そして出演者にしても、本気でヤマトをやろうとしてやってるよ。ヤマト好きじゃないとあんだけのニヤリとできるヤマトの要素をこれでもかと入れられないと思うよ。役者もかなりハマりどころの多いナイスキャスティングでびっくり、すげぇ、ここに本物の真田さんとかが居るよ、島も山本も加藤もいるよ、沖田艦長も藤堂長官とかだってすごいよ、真田さんも相原も女性だけど許すよTSバンザイ、ミーくんもニャーだよ、すげぇ! キムタクの演技もエイサの森雪もなんか全部納得できてしまったのだった。
そんなこんなでダイマンゾクな2時間なのだった。
文句のいいたい人のキモチもわからんでもない、でも自分は納得できた。映画スタッフによくやってくれたと言いたい。
あぁくそ、TV1作目とさらばのDVDとか欲しいなぁ。
客層が高年齢化してたのには、やはりヤマトだしなぁというか、納得だ。