劇場版「零〜女の子だけがかかる呪い〜」のBlu-rayがAmazonで予約可能になっていたので早速ポチる。
お話し的にはもはや零も射影機もドーデモイイというアレなので一切気にしないけれど、映像的に大変百合々々しく、前半部分のミステリアス百合さ加減が大変ビジュアル的にファンタスティックマーベラスなので即ポチ対象。ある意味自分の中での位置づけとして似たような作品としては(≠百合)映画の死国。←も、前半の日本家屋の零さ加減と栗山千明(怨霊)実体化前までの怖さ不気味さ加減のビジュアルショックが大変好みだったのである。あぁ、なんでこういう作品は前半ばっかり素晴らしいのか……というか、やっぱり怖い系の話は、その怖さの対象の原因や理由、システムが解明されるまでの未知の怖さ不気味さってのがキモなんだよなぁとしみじみ思う今日この頃なのであった。
それはともかく、8月の健康診断の時に眼科で精密検査を受けるようにと書かれていたので、本日めでたく漸く検診に行ってくる。結果は特になにもなし。健康診断直前に新しく作った眼鏡が、右目と左目の度数がかなりちぐはぐ(自分が右目がたいへん偏って悪いので)で、そのせいで精密検査というだけだったので特に心配はしてなかったけれど、結果的にはやはり何もなかったということで、まぁ、良かった良かった。
その途中、駅前すぐ隣にある長い長〜い踏切に見事ひっかかってオーマイゴッドと踏切待ちしていたら、カタタンカタタンとのろのろ駅から出てきた一両ワンマン列車が、まさかのその踏切の真ん中で立ち往生ス。なんてこった! 多分その時、踏切待ちをちていたドライバーは皆同じ気持ちだったに違いない。「こんなところで止まるなよ! もっと前か後ろにしてくれ!」……で、そのまま暫くイラつきながら待っていると、中の人が後部に向かって走って何かしばらくしていたと思ったら、そのままもと来た駅に向かって列車を戻していきましたとさ。「なんじゃそりゃ」と、やはりその場にいた全員が思ったに違いない。自分もそう思った、誰だってそう思う。
その後は、時間もゆるゆる余りまくりだったので、甘味処・食事処楽心藏でランチしつつ小説でも読んで過ごしたのだった。
そこの酒造の生酒純米酒の「勢玉」でも買おうかどうか迷ったけれど、一人だと絶対飲まないので眺めるだけで終わり。また誰か来た時にでも買って飲もう。
とかいいつつ、天然酵母パンやら肉屋さんの揚げ物とかをしこたま買い込む。