というわけで、親が使っているLenovo G560が来年サポートの切れるWindows7のままだったので、こちらもWindows10環境に移行する。
とりあえず、メモリはずっと前から8GBに増強していたのでOK、ハードディスクは購入時のまま2.5インチSATA320GBだったのでエイヤとLITEON 480GB(MU 3 PH6-CE480)を6980円で買ってきて、メインドライブをEaseUS Todo Backup Hreeでクローンする → 換装 → Windows10にアップグレード、の方針で。
……結果、なにごともなく作業完了。
気にしていたデバイスドライバ関連も、SSD換装時にSSD用ドライバの組み込みが自動であったのと、あとはWindows10アップデート時にシステムがすべて自動でネットから拾ってきてくれて動作してるみたいなので、まさにマイクロソフト&メーカー様様なのであった。
Windows自体の動作もアップグレードで重くならないかについては、SSDの恩恵でキビキビメチャクチャ早くなった(起動、ログオン、アプリ立ち上げ等)のが素晴らしい。やはりSSDは正義。もともと、Webで検索したり動画見たりWordで年賀状書いたりをちょこちょこやる程度なので、入ってるソフトも概ね問題無く動いているしで、メニュー表示をClassic ShellでWindows7のAero風に置き換えて、Windows7のデスクトップガジェットが使えなくなったのでフリーのデスクトップ時計などを代わりに置いてあげて、ついでにVLCも最新版に更新して、これで一通り設定完了。
あとは実際に使ってもらいながら、困ったことがあれば随時修正ってことで。
マイクロソフトアカウントはOffice365に移行する時になったら考えよう。
1月中旬ぐらいに、不要なファイルを削除しようとしてWindowsが固まったまま(マウスさえ反応しない状態)だったので、イヤな予感がしつつも再起動→再起不能に。
がびーん!
黒画面のままのThinkpad e130を四苦八苦しつつ調べてみるとメインドライブのSANDISKの1TBSSDが最早認識しなくなって文鎮状態に。なんてこった、前に500GBのSSDも文鎮にしてしまったことがあったが、今回もか!……5万円近くしたのに……いや、残り20GB程度の状態で酷使しまくってたからいつかこういう事態になるような気はしていたんだけれど。
幸い、その直前に重要なデータのバックアップをしたばかりだったので、マシン環境が壊れただけでほっと一息。
この機に新しいマシンでもと物色しつつ(Lenovo直販のThinkCentre m715qがこの記事を見て非常に気になっていた)、結局もとのe130に余っていた500GBSSDを載せ→買いだめしておいたWindowsをインストール→無事クリーンな(余計なLenovoアプリも一切入っていない)Windows10Pro環境が構築完了。Windows7サポート切れ間近問題の関係でどこかでWindows10にしないといけないとは思っていたので、ちょうど良い機会といえばそうなのだが、とにもかくにも真っ新なWindows環境は気持ちいいね!……ただし、ユーザドキュメントフォルダがOneDriveにデフォルトクラウド共有状態になるのはちょっと待テ。kindleデータやCLIP STUDIO PAINTデータまで全部OneDriveで共有って、そんなデフォルト設定はやめてクレ。
その後、GPD Winで構築していた環境を参考にしつつ、マイドキュメント内のビッグデータの移動、使わないアプリのインストールはしない、kindleデータも全部ダウンロードしない(4000冊近くで200GB越え)、Steamソフトもプレイしようと思うまでインストールしない(200本以上。最近は1本10GB越えもざらだし……)、インストールしたままほってあったエロゲーも削除、ため込んでいたまま忘れ去られていた動画データも外に追い出し削除削除の方針で、環境を日常環境(ライト版)に戻していく→結局200GB程度までにスリム化、約750GB近くダイエットに成功する。そして調子悪かったネットワーク周りやマウス周りの動きも改善、現状ダイエット環境でちっとも困っていないことに、やはりクリーンインストール&環境の再構築の偉大さを実感するのであった。
……あと、やはりバックアップ超重要!
そして、一昨日MacbookAirのUSBメモリに全ダウンロードしていたKindleデータもふっとぶ。
もういい、読むデータだけKindle Paperwhiteに落とすことにするヨ……。
ゴ魔乙、まだ課金はガマンできている……。