それはそうとして、ど〜せこの土日も攻殻を見に行くつもり。ま、たった1.8千円であれだけカッコイイ映像と話が堪能できるんだから、安いもんだ(としておこう)。
同じ映画を何度も何度も見に行くのは……この前は2年前だったかな。
12月5日(日曜日)の初公開日に見に行って激烈に感動してしまってから、月曜日にどうにも我慢しきれなくなって定時退社、速攻で川崎シネチッタに駆け込んで最終上映を見る。火曜日は我慢して、水曜日はまたしても駆け込む。これを都合10回近く繰り返したってんだから、自分でもあきれちゃうよなぁ(笑)。
年が明けてからも、最終上映の場所を探して休日にはそこまで見に行ってたし。
……さて、ここで問題です。
上記の何度も何度も見に行った映画とは、いったい何の映画だったでしょ〜か?
回答方法 :右記メールアドレス「sugich@mb.infoweb.or.jp」までe-mailでお送り下さい。
結果発表 :12月1日の「今日のおことば」ページで行う予定です。
超豪華賞品:「攻殻機動隊」生セル、映画関連同人誌、UFOキャッチャー人形、田舎から送られてきたみかん(葛西ハウスIIの人のみ)……etc.
それでは、多数のご応募をお待ちしております。<ウソこけ
合計25本、たまに見る「重甲ビーファイター」とか「スラムダンク」を含めると一日平均で約4本(2時間)程度かぁ。
……よく見てるモンだ。>わし
てことで、この23日にコミレヴォのために上京してきていた友人と一緒に、またしても「攻殻機動隊」を見に行ってしまいました。そのついでに絵コンテ集とサントラも購入。上の詠は作品中で繰り返されるメインテーマです。
サントラ、いいですね〜。太鼓の音でトリップしてしまいます。ほとんど洗脳音楽(<ヲイ)みたい。ところどころちゃんとしたメロがある部分は、あからさまに川井憲次節なのもグッド(笑)。
まともなオーディオシステムで聴かないとすっごくもったいないんだけど、そんなの無いからポータブルCDorサターンのCDドライブってのがちょっとナサケナイかも。
あと、買ったCDはこんなもんかな。
さて、この土日と○○○○○○○○○○○○いてるまっ最中だったんですけど、それにつまってムッキ〜となるとついついバーチャガンに手が伸びてしまいました。
「バーチャコップ」
:サターン用3Dガンシューティングゲーム
:専用銃”ガーディアン”付属
ガンをぶっぱなしながらストレス発散、まさにカ・イ・カ・ン。
バーチャコップ、むちゃくちゃ素晴らしいデキで、サターンユーザーなら則購入、そうでなければ既存ゲームマシンを質に入れてでもセットで買ってしまいましょう。それだけの価値があります。
ヘタに「攻殻機動隊」なんて観てるもんだから、こんなセリフを言ってしまうのが、ちょっとオチャメかも(爆)。
「バイバイ、テロリスト…
この世の中が嫌いなら、二度とあの世から出てくるな!」
秋葉原でみたVF2のデモも素晴らしかったし、往年の名車ランチア・ストラトスの出るSRCもあるし、某fj.recでも話題沸騰の「エヴァンゲリオン」のゲームも出るし、セイントテールのスポンサーはセガだし(もしもレイアース並みのクオリティでゲーム化してくれれば、言うことないですよね)。
年末は、やはりほたるちゃんを買うしかないのでわ(笑)?>all
とまぁ、それはそれでこっちに置いておいて、本の紹介だだだ。
「トウキョウヘッド 19931995(大塚ギチ、ASPECT刊)」:880円
帯からそのまま引用すると「新宿『ゲームスポット21』で繰り広げられた'93年から'95年までの闘いのクロニクル」。
「新宿ジャッキー」「池袋サラ」「ブンブン丸」「柏ジェフリー」の名がどのように広まっていったかと、インタビューで構成されている、熱いバーチャジャンキー達の年代記(クロニクル)ってな内容。
そんなにジャンキーじゃない人(自分のことだ)が読んでも、結構面白いんじゃないのかな。壊れたヤツらが多いなぁって(笑)。
GALAGAだけは今回は見送り。
また、ここのゲーセンは多くのゲームが(特に私好みのが)100円2プレイもしくは50円1プレイ、その上レゲーを大量に置いてあるという超ナイスな店です(このために、わざわざ渋谷で「攻殻」を見るつもりになった)。
レゲーとしては、例えば沙羅曼蛇、R-TYPE(Easy)、レイフォース、レイフォース(Normal,5players)、1943、TIMEPILOT'84、源平倒魔伝、テトリス、Mr.DO!、ムーンクレスタ、出たな!ツインビー、平安京エイリアン……なんてのがあります。
もしも渋谷に出てきた時には、立ち寄るってみてはいかがでしょう?>レゲーマニアな人
さて、んじゃ土曜日は何をしていたかと言うと、実は18日から公開されたナイスな映画「攻殻機動隊」に行ってたのでした。
わざわざ朝7時半起きして(映画見た後会社に出るつもりだったから)、渋谷ジョイシネマまで。
映画館に到着した時点で既に150m程の行列が出来ていました。朝っぱらから並んで映画を見るなんて、せらむんR劇場版以来だな(笑)。あんときは家族連れがいっぱいで結構恥ずかしかったような気が〜。でも今回はその筋のニーチャンがほとんどでしたけど。
で、入館したところで生セルを配られました。そうか、このためにみんな並んでたのね(全然しらなかった)。
映画の内容については、なんにもいいません。
自分で見て、判断して下さい。>all
私は一応今週末も(原稿描きから逃げて?)、富山から某イベントのために上京してきた友人といっしょに行く予定です。
最後にひとこと。
ついに「Oh! X」が休刊してしまいました。
なんだかんだあるけど、やっぱ「今までホントにありがとう」としか、言えないじゃん。
んで、それが終わって去年のライブビデオから「VOICE」の紹介。
にしてもあのライブの時に肋骨にヒビが入ってたなんて、やっぱ信じられない。さすがは美智恵さんだぁ。
その後はどのよ〜にして声優の道へ進んだか、アクションスターの道と声優の道のどちらかを選ばなければならなかった時の話、大好きなマイケルジャクソンの日本公演ライブの時に、マイケルに抱きしめられてキスしてもらった時の話とか......。
その後の「声優トラの穴」のコーナーは、声優たるもの本番収録中に余計な声を立てるのはもってのほか、ということで笑いの我慢訓練。山寺公一の言う一発ギャグネタで笑ったら失格で、美智恵さんにハリセンで頭を叩かれるというもの。
三石さんも参加していましたが、一発目で笑ってしまい、美智恵さんにハリセンで叩かれて嬉しそうでした。<なんじゃそりゃ
で、いきなりマッドサイエンティストな人が見たくなったので、「特捜ロボ ジャンパーソン」の最終回を見ました。<謎の脈絡
やっぱジャンパーソン製作者である、マッドな科学者「三枝カオル」がいいなぁ。
最後でビルゴルディにやられちゃったジャンパーソンに、キスして、後追い自殺までやろうってんだから、まいっちゃう〜、みたいな。
ビルゴルディは最後に「I'll be back」なんて言って指立てるし(笑)。
その後はOVA版「YsII」を観賞。
いや、やっぱ面白いですね、コレ。ゲームをモトネタにしたOVAとしては、出色のデキでしょう。
作画も○だし、ハデだし、ゲーム中のエピソードをうまく取り入れた上でテンポいい展開、カッコイイなぁ(表現が結構エゲつない所があるのも良いよい)。アドルあいかわらず女泣かせだし(笑)。
にしても、葛城一尉がリリアやって、ヤマモト・ヨーコがフィーナやってるってのがなんとも言えん(笑)。
それはそうと、この11日のせらむんは久しぶりにすげ〜面白かったです。
ちょっと演出が散漫だとか、レイちゃんがパワーアップする必然があまり感じられないとか、パワーアップしたわりにはあまり役に立たない超必殺技とか色々不満点もあるんだけれど、それもこの際目をつぶるとしよう。
作画は伊藤郁子さんで美しいし(くずれまくってたけど(笑))、仲良し5人組みの漫才は暴走気味だったし、きちんとメインテーマに沿ったストーリー運びと、それに関連したレムレスの設定の巧妙さ、と〜にかく不満点を補ってあまりあるデキだったと思います。
あまりにうれしかったので、思わず4時間ぐらいかけて主な部分のセリフ起こしまでしてしまったぜい(自爆)。
以下、主要部分のセリフだぁ!! 心して読むように。<ヲイ
CDとマイクを持ったレイちゃん、ナイスだっ!!
しかし、シングルCDを出す巫女さんってのもスゴいよな(いったいどんな神社だ?(笑))。
ちなみにレイちゃんの夢の中ののぼりに書いてあった職業は、「れーすくいーん」「あいどる」、「たんけんたい」「ばすけせんしゅ」「おんなしゃちょう」、「うちゅうひこうし」。
ありゃ〜、かっこいいタンカを切っちゃったよ、レイちゃん。
そして、そのセリフを聞いて衝撃を受けるナナ子ちゃん。
ナナ子「わ、わたし......ごめんなさい、わたし.....ただ、レイおねーさまみたいになりたくて、おねーさま、みたいに.....。ごめんなさいっ!!」<泣いて逃げ出すナナ子ちゃん(メロドラマ)。
うさぎ「レイちゃん......」
まこと「追わないと....」
レイ 「追っても仕方ないわ......」
てことで、マネマネ娘ちゃんはきちんと今回のテーマに沿ったレムレスでした。ここらへんのお話作りは、なかなかのものでしたね。>脚本の杉原めぐみさん
マーズの声で意識を取り戻しはじめる(瞳に生気が戻る)ナナ子ちゃん。これは、一度は夢を食べられて死んだみたいになっちゃったんだけど、レイちゃんの言葉がナナ子ちゃんの胸の中に、もういちど、今度は前を向いてあきらめないことを知った、新しい夢の鏡が生まれかけたから、って解釈したんですけど、いかがなもんでしょ?>all
レイ 「女の子は、誰でも夢を叶える力を持ってるのよ.......」
今回のテーマでした、ちゃんちゃん。
P.S. ムーンアイドル・キーボーダーは、ちょっと欲しいかもしんない。
SEGASATURN MAGAZINEの「きゃんきゃんバニープルミエール」の画面写真と紹介記事はキてるし(P84)、「バーチャファイター2」(2.1モードもあり)、「SEGA RALLY CHAMPIONSHIP」(このテクスチャの美しさはタダものではないと思う)に「バーチャコップ」は死ぬほど完成度高そうだし。
「闘神伝S」の記事もヘンだし(がんばれエリス! 行け行けエリス! 立つんだエリス!......負けたもん(笑))、「ガーディアンヒーローズ」は期待爆発してるし、「ドラゴン・フォース」のシステムとグラフィックは完全に狙ってるし、「機動戦士ガンダム」もなんだか妙に期待出来そうだし(でもバンダイだからなぁ)。
「ダライアス外伝」はサイケデリックで解脱寸前、おチャクラ全開なデキなので、親を質屋に入れてでも買えって雰囲気だし、銀河英雄伝説が好きなら「QUOVADIS」だし、バリバリIREM節の「海底大戦争」も出るし、「ガンバード」は購入決定で謎のキャライラストコンテストまで入ってるし、「ギャラクシーファイト」もやっっぱルーミだし、「結婚〜Marridge〜」も実はデキがよさそうなので買うリストに入っちゃったし、「スーパーリアル麻雀グラフィティ」がデフォ買いなのはいわずもがな。
でもって「サクラ大戦」で使用される歌曲は、全てPrologue21に入るそうで、なんだかな〜(笑)。
ついでにゲームギアに目を向けると、「LUNAR〜さんぽする学園〜」はどう考えても萌え萌えな内容で(P182のイラストが良すぎ!!)死んでもかわなきゃハドソンだし、「魔導物語A〜ドキドキばけ〜しょん〜」は”つれてって”あげなきゃウソときたもんだ。
アーケードでは、やっぱ「電脳戦機バーチャロン」。
カトキハジメ氏デザインによるロボットをスティック2本で自由自在に操るポリゴン格闘ゲームで、ガンダム世代と呼ばれる人なら、コレをやらなきゃサギかも(笑)。
……もしかするとせらむん好きでも、やらなきゃウソかも(爆)。
一応12月上旬発売予定なので、今からウズウズ状態。
さて、レイアース2は田村由美(だったっけ?)の歌う新しい主題歌「光と影を抱きしめたまま」が歌っていること、それがそのままテーマを表わしているよ〜ですね。
元ネタはおそらく、ル・グインの「ゲド戦記」。これは一応児童書という分類ですが、ナイスな物語なので必読でしょう。現在は同年代ライブラリーとかいう文庫シリーズで、全4巻のうちの1巻目「影との戦い」のみが文庫化されています。
それはそれとして、サターンの「F1 Live Information」やってます。
だいたいの人が初めてプレイする時に選ぶのが「片山右京」。あの右京がレースを制するってのは結構快感かも(笑)。
にしても、フェラーリ速ェ。
コンサートの後は新宿でカラオケ。
場所は「ゼニス」という店で、X2000,JOYSOUND,DAM,GIGA,東映LDカラオケ等が全て入っているというおトクなところ(Prologue21が無いのが玉にキズ)。実はその前日もカラオケだったんですが、2日目のこの日はさらに燃えました。
なぜってそれは、やっぱし東映LDカラオケに尽きます(爆)。
ゲッターロボの合体に爆笑し、ゴッドマーズの六身合体のカッコよさにシビビンときて、そしてここにしか入ってない「太陽の使者 鉄人28号」を歌う。セーラームーンRのED「乙女のポリシー」を男性合唱すれば、ラストは名曲「MoonRevenge」(<映像はクライマックスの小惑星落下シーンじゃなくて、全体からの継ぎ剥ぎでした)を入れるのは当然といった所。もちろんブルースワットやジャンパーソンはお約束でしょう。
他にはGIGAに入っていたりりかSOSのOP、EDに(EDはむちゃくちゃイイです。いろんな意味で(謎笑))、早くも入っていて驚いたセイントテールのED(なぜかOPは入ってないのだ)。逆にくやしかったのは、番号だけ載っていて実際には配信されていなかったエヴァンゲリオンOP「残酷な天使のテーゼ」。でもやっぱし、レイアース2の新OPは難しくてヘロヘロなってしまったのはナサケナイかも(笑)?
値段は、土曜日夜に2時間半でドリンク1本づつ、約13000円。
なかなかオススメのカラオケスタジオだと思います。
寮に帰ったら帰ったで、エヴァンゲリオン1〜5話の鑑賞会。
日曜日は、朝早くに結婚式のために仙台に急ぐ友人を送り出してから昼まで寝て、それからおでかけ。
大学祭でにぎやかなお茶の水を通り過ぎ、書泉ブックマートで「おたんこナース(佐々木倫子)」や「まぼろし谷のねんねこ姫(ふくやまけいこ)」等をゲットしてから秋葉原へ(ここからゲームねた)。
SATURN用の「F1 Live Information」はスゴいです。おもてなし用一発ネタゲームで、爆笑必至。秋葉原でもほとんど売り切れていて、LAOXゲーム館でどうにかゲットできました(ほんと、危なかったよぉ)。
3人のアナによる途切れない実況放送がすごい!! とにかく一度聴いてみることをオススメします。F1好きの方には、文句なくSATURN本体と一緒に買うだけの価値があると言っておきましょう。
九十九電気本店のゲームコーナーは、ハンドルコントローラー&サウンドシステム付き椅子でプレイできるので体験するにはもってこいかも。
欠点としては、プレイしまくっていると同じことしか喋ってないのがわかってつまらなくなるということかな(だから一発ネタ)。
んで、それとは全然別の話題ですが、某大学OBmlからちょいと引用&一部改変。
------------------ 引用ここから -----------------
「キネマ旬報 11月号」のアニメ特集冒頭の岡田斗志夫氏の文章が興味深かったので、内容をご紹介します。
#正確には記憶していないので、原典にあたられることをおすすめします。
コメント:かなり明快にUSAのアニメ状況が整理されていて読みやすい。「オネアミス」が全米のケーブルTVで放映されたなどもあって、情報を集めていたもよう。論断型だが分析は間違っていないと思う。
------------------ 引用ここまで -----------------
だそうです。興味のある人は本屋さんへダッシュ!!
それはそうとして、11月に入ったってことは、某本の締め切りが一ヶ月を切ったってことなんだな。まだ1ページも描いてねェや、どうしよう。<どうしようもない