この土曜日のせらむんはなかなか面白かった。
脚本が新人さんみたいだったけど、演出はやっぱり佐藤順一さん、さすがにウマい!!
個人的にはうさぎちゃんの寝言と、フレイムスナイパーを打つレイちゃんが良かった(笑)
てことで、金曜日に某MLの友人と一緒に、新宿東映までせらむん映画公開記念クリスマスイベントに行ってきました。いやいや、なかなか楽しい(&久しぶり)なイベントで、十分モトを取ったという感じ、面白かったです。
それでは軽くレポってみませう。
P.S. 今回の映画を見て、R劇場版ってのがやっぱり異色作だったんだよな、と実感しました。うさぎちゃんと4人の繋がりを描くというのは、基本的にあの時点で描きたいものは全部やった、ってことなんでしょ〜ねぇ。
でもって買ったモノ一覧。
でもって、昨日のうぇPはよかったね。
物語の途中まではど〜でもよかったんだけど、ラストのちょっとしたアレ(ネタバレなので詳しくは言わない)がすごく嬉しくなってしまいました。ご都合とか、それでいいのか!?という向きもあると思うですが、良いと思ってしまったんだから仕方ない。
愛のウェーブって偉大だなぁ(爆)。
その次のエヴァンゲリオン第拾弐話「奇跡の価値は」(<このサブタイトルのセンスがまた、たまらん)もすっげ〜よかったと思います。
特にキャラの心情描写がナイス!!
にしてもダライアス外伝は面白いなぁ。
日に日に上達していくのが実感できてすごく楽しいです。
シューティングはやっぱりこうでなくっちゃね。
それはそうとして、いろいろと話題になっている謎のTV東京系アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」ですが、この番組は我等がセガ(と角川書店)がスポンサードしていることから、当然ゲーム化の話が出てくるワケです。実際各ゲーム雑誌には、サターン版ということで何やらムービーを使ったアドベンチャーゲームらしき画面が公開されているわけですが…………………………………………アレはウソの画面に違いありません。
エヴァのゲーム化は、やはりコレでなくては話にならないと私は強く主張します!!<ヲイ
「ぺぺんがPenPen」:サターン版
3面クリア時:碇シンジ&トウジ&ケンスケ
6 :綾波レイ
9 :惣流・アスカ・ラングレー&碇シンジ
12 :伊吹マヤ
15 :葛城ミサト&赤木リツコ
18 :碇ゲンドウ&冬月コウゾウ
……………………あ、さては皆さんまったくウソだと思っていますね(笑)。
しかし、実際にゲームギアで発売予定になっている忍空のゲーム「ヒロユキ外伝」は、あからさまに↑と同じくPengoしていることは周知の事実でしょう。
時代はまさにペンギンゲーム。
コレです。<ホントかよ
ちなみに類似コンセプトのゲームとしては、「どきどきペンペンランド」、「けっきょく南極大冒険」「ペンペンくんウォーズ」などが候補に挙げられると思います(爆)。
んで、昨日勇んでかけつけた秋葉原で「結婚〜Marridge〜」と「ガンバード」と「海底大戦争」は無事フライングゲットできたんですが、なぜか超目玉ソフト「ダライアス外伝」のみフライング規制がかかってるみたいで、売っていませんでした(号泣)。
Niftyの記事やメーリングリストからの反応を見ると、フライングしてるとこはやっぱりしてるみたいだったので、死ぬほどくやしかったです………みたいな。
○月日:1月21日(日)、場所等:宮城県仙台市七ヶ浜国際村
時間:11時30分〜、15時30分〜(2回上演)
料金:大人2千円、子供千円
チケットは全席自由席のみで、仙台近辺にて今月の15日から発売開始。
○月日:1月28日(日)、場所:浅草ロックン69
時間:未定(上演回数も未定)
料金:未定(チケット発売日も未定)
いろいろと未定事項も多いんですど、これで冬公演が無いことの溜飲もちょっとは下がるというものです。
さぁ、来年もしょっぱなからイベント三昧だっ!!
P.S. 笠原"タイガーズアイ"兄貴&斎藤"プルート"レイさんの出演、超希望!!
最近Prologue21にアニソンが入らないと思ったら、どうやらそこらへんが熱い人たちがいろいろあって選曲の担当から抜けて、今の人はアニソンが嫌いらしいからだそ〜ですね。
そのかわりにX2000はあいかわらずマイペースでしっかりと新曲を追加していってくれてるし、GIGAにはファイヤーボンバーの曲が13曲登録だし。
ここらへんの噂話が知りたい人は、anison-mlに入りましょう(笑)。
言葉では
言い表せない気持ちがある
ただ…
限りなく広がる宇宙の中で
同じ星に生まれ
同じ世界で
同じ時代に
あなたに出逢えてよかった―
〜「幸福」:詩集「風にふかれて」より〜
あすか書房から発売された朗読CDシングル付き詩集「風にふかれて」。A5サイズ、フルカラー32pの絵本で、その絵と文、ナレーションを全て富沢美智恵さんご自身でやっておられます。
美智恵さんが幼少、青年時代を過ごしてきた長野と群馬県の四季(SPRING,SUMMER,AUTUMN,WINTERの4章構成)をテーマにした14編の詩と、それを彩る透明水彩、カラーインク等を用いたカラーイラストたち。
中でもこのカラーイラストが秀逸で、そ〜ゆ〜仕事をやってる人に直々に教えてもらって描いたという話。どっかで見たような感じ……はあるんですが、それを差し引いてもこのセンスと上手さは、「声優とイラストレーターとどっちが本業だ!?」ってぐらいにウマいと思います。実際初めて見た時には、イラストは本業の人に頼んだのか……と思ったぐらいですから。
詩の中で、やっぱり美智恵さんだなぁ……と感じるのは、一番最初の「一輪のガーベラ」とか、SUMMERの「追憶」、AUTUMNの「幸福」、WINTERの「黎明」「寒椿」「聖なる日」かな。CDアルバムの歌と通じるものがある思います。
やっぱ「Just love one love world love」でしょう、美智恵さんの基本は(納得)。
あとそれと、以前のおことばにも書いたせらむん久しぶりの企画モノCD「美少女戦士セーラームーンSuperS/クリスマス・フォー・ユー」について。
この前はちびうさ役の荒木さんも……と書いたんですが、コレは間違いでホントは5人だけでした。ごめんなさい。>読者のみなさん
CDはピクチャーCDで、ブックレットに使用されている絵は全て描き下ろしとなっています。構成曲は以下のとおり。
1:赤鼻のトナカイ(三石琴乃、富沢美智恵、久川綾、篠原恵美、深見梨加)
結論。
値段も2000円とリーズナブルなので、かなりお買得ではないでしょうか。
秋葉原は、さすがにボーナス出た直後とあって凄い人込みでした。
それにしても、あらゆる場所に「同級生」のポスターベンダーがあるのには笑ってしまうなぁ。
サターン用パワーメモリ同様PS用メモリカードも品薄みたい。
てことで、土曜日金にあかせて買い漁ったモノをご紹介しましょう。
PLENAでゲーム雑誌を読んできましたが、この前メッセ(だったっけ?)で開かれていたNintendo64の発表会(実際は違うけど)での、山内社長の演説が載っていました。
いや〜、1年前と同じくなかなか素晴らしい傲慢かましてくれて、笑っちゃいますね(怒)。
私としては、こうですけど。
「勝手に言ってろ。
そんなことより、SSもPSもとっくに100万台越えてるんだから、1年前の暴言どおりさっさと隠居しろよ」
あすか書房刊「CDブック「ボイスシアター」シリーズ」の発刊記念イベントのトーク&サイン会が行われます。
日時:'96年1月6日(土) 14:00〜
場所:東京・芳林堂書店 高田馬場店4F エレベーター脇
内容:CDブック「ボイスシアター」シリーズ発刊記念トーク&サイン会
出演:富沢美智恵・佐久間レイ・篠原恵美
注意:写真、ビデオ等の撮影禁止。原則として、購入した本のみにサインをします。
連絡・お問い合わせ先
芳林堂高田馬場店 TEL 03−3208−0241、担当 格和
いいですね〜、コレ。
自機が「エクセリオン」「FORMATION Z」「ぶたさん」「プーペラ(PLUS ALPHA)」に「モモコ」ってのが素晴らしい。ホントに素晴らしすぎて涙出そうです(爆笑)。
ただし難易度が高いのが難点かも。弾バラマキと敵の堅さが、後半尋常じゃなくなってきます。1コインクリアは結構難しいのではないでせうか。
ゲームの馬鹿バカしさを表現するのに、あくまでシューティングの流れを阻害しない形で、ゲーム中のキャラとしてヘンであること、背景の演出や「ちゅど〜ん」と喋る爆発音とか、綾しげなボンバーとかで魅せてくれるのが○。色モノなんだけど、キャラがでしゃばる所を間違えてないって感じ。
個人的には「ガンバード」や「ツインビーヤッホー」みたいな顔キャラ出しの演出ってのは、うざったいだけであんまり好きじゃないからな〜。
氏がはまったRPGを元ネタにした、ゲーム中の自分の分身である「オシイマ」を主人公として綴られるオリジナル妄想リプレイ短編集で、元はコンプティーク、後に電撃王に連載されていました。
題材は「ULTIMA V」「DRAGON WARS」「DINOSAUR」「ATLAS」「MIGHT&MAGIC III」などなど。どれもこれも”妄想”というだけあって、本筋なんて知ったこっちゃない、オレは自分のやりたいようにやるぞ&押井氏独特のフレーズの出てくる短編になっています。
単行本としてまとめるにあたり、加筆修正に加えて、ボツになったゲーム企画(パトレイバーのもある)も収録されています。
ちなみにイラストは桜玉吉氏。
さて、この本の中で個人的に一番気になった短編は「ギルガメッシュターバンにて(WIZARDRY)」でしょうか。
久しぶりに立ち上げたWIZARDRYで、ギルガメッシュ酒場に立ち寄った押井魔(ゲーム中の氏自身のキャラでパーティのリーダー)が、かつての仲間、いつまでもいつまでも歳をとることもなく、押井魔が再び冒険に出ることを待ち続けているキャラと再会し......そしてグチるというお話です。
で、いったい何が気になったかというと、これとほとんど同じシチュエーションの文章を昔読んだことがあったからです。
今は亡き「Oh! MZ」でゲーム特集を組んでいた時(Fantasianの時代だ)に、多摩豊が寄稿していた「WIZARDRY」へのオマージュ。これもやはり、ずっとパーティを組み続けてきたキャラに久しぶりに逢う、という物語でした。
読んだ当時、すごく感動というか、共感した覚えがあります。
もしかしたらこういう感傷は、RPGをやったことがある人ならどんな人でも感じたことがあるのかもしれません。
オレはバカやろうだぁ〜。
てことで、素直にあきらめて土曜日に朝から並んで手に入れることにします(1、2、3日の分納方式だと聞いたから)。んで、その鬱憤を晴らすために2枚のCDをゲットしてきました。
「美少女戦士セーラームーンSupers クリスマス・フォー・ユー」
さて、それでは皆さん(?)おまちかねの映画クイズの解答です。