てことで、新装版の出た「青の騎士 ベルゼルガ物語(はままさのり)」から、主人公ケイン・マクドガルの乗機“ベルゼルガ”を。
近々タカラからPS用ソフトとして、この舞台設定を用いたロボット格闘ゲームが出るんですけど……でも、この、硝煙の臭いと乾いた土煙が舞う雰囲気にはサターンの(テクスチャの質の)方がしっくりくると思うんですけどね(ex. GUNGRIFFON)。
それはそれとして。
ここでふと、ソノラマ文庫と「To Heart」との接点を考えるなら(強引な展開)、やっぱりヲレら二十台中〜後半野郎供のデフォルト連想として、
琴音ちゃんの設定→「妖精作戦(笹本祐一)」
が来てしまうのは当然のことでせう(笑)。
……で、そこからさらに思い出すのは、「風の名はアムネジア(夢枕漠)」「インベーダー・サマー(菊池秀行)」といった作品。
特に「インベーダー・サマー」の方は、表紙の天野義孝氏のイラストと物語のラストシーンがすごく印象に残ってます。
不思議な少女との出逢い、そして、熱病に侵されたような熱い一夏……夢のような一夜が過ぎ去った後。幼馴染(?)の女の子と一緒に、祭りを締めくくる川下りのボートに乗って、静かに蛍舞う水面を流れてゆく……ちょっとうろ覚えですけど、この雰囲気がすごく好きだったんですよねぇ。<同士求ム
「沙羅曼蛇 DELUXE PACK+」、いいデキです。
沙羅曼蛇・LIFE FORCE・沙羅曼蛇2がきちんと移植されてるのは当然として(それだけでも嬉しいのに)、ゲーム中にまったくロードを感じさせない作り、サンクロからの矩形波節バリバリさわやかでカッチョイイ沙羅曼蛇2の曲、all repeatモードつきの凝ったVGMモード、残機数・難易度・キーコンフィグとお約束ながらもちゃんとあるオプション、ABC+startリセットのニヤリとした効果……等など、シューター歴の長いサターンユーザーなら絶対買うべきでしょ。
…しかし、久しぶりに沙羅曼蛇をプレイすると、ほとんどパターンを忘れてしまって4面が越えられないどころか、1面で死にまくってしまったのには結構とほほでした(笑)。それに比べて沙羅曼蛇2の楽なこと楽なこと(ボスにセンスが無いとかまぁ言いたいコトはあっても、世間で言ってるほど面白くないこともないし。>沙羅曼蛇2)。
つーことで。
右の絵は、芹香お嬢様&セバスチャンですな。
某“オヤジ同盟”の一員として、セバスを描くのは当然の義務でしょー(笑)。
只今FLAGYX N()TEのどこかにある「親父道」コーナーで、オヤジアンケートを実施中ダス。投票すべし!
カッコいいオヤジ・素敵なオヤジ・らぶりぃなオヤジ・愛くるしいオヤジ・格闘家なオヤジ・世間を斜めに見たようなオヤジ・したたかな研究者なオヤジ・昼行灯なオヤジ・親父らしいオヤジ……あぁ、世のオヤジ達に幸あらんことを。<ムリかも
今週末は、せらむんミュージカルのチケット発売日。
となると、やはり歌舞伎座とかサンシャイン劇場に並ぶことになるのでせうか?>ヲレ
前回(去年の冬公演チケット入手の時)は3日ぐらい前から並んでるとゆ〜兵共が夢のあと的な根性の入った方達がいた、あっと驚く真冬のチケット争奪戦だったんですが、今回はどうなんでしょうね。濃い人達は、4月にあった朝霞駐屯基地イベントで、結構前売りチケットを入手してるとは思うんですケド……はてさて。
それはともかく。
ちょっとした身内コンテンツな更新情報をば。
SMworks ver2.00β
- renewal version -
が、リニューアルされました。
文字どおりの“リニューアル”で、新規ビットマップは1枚もありません……が、その代わり、画面レイアウトが今風なHTMLに改装されたので、従来よりも28.712倍(当社比)ほどカッチョよくなってます。
レイアウト・HTML化担当のyamacha氏には深く感謝。
ただし、もともと絵ばっかりのページだったこともあるので、縮小イメージといえど表示が結構重いです。その点だけ注意して楽しんで下さい。>all
“台風”ときて思い出すモノは。
それはともかく。
「METAL BLACK -The First-」という「MEATAL BLACK」のアレンジアルバムが出てました。コンポーザーは当然Yack.氏。CF-345"BLACK FLY"の銀色の機体もカッチョいいジャケットイラストは、オリジナル版アルバムと同じくTakatsuna SENBA氏。
その一つ前の「RAYFORCE RUBBING BEAT」が個人的には“う〜む”と言うデキだったんですけど、こっちはなかなか気に入っちゃったので、よかよか。
ちなみに上の“幼い頃の約束”云々は、別に「To Heart」とは全然関係ないデス。<そりゃそうだ。
「To Heart」をめでたくコンプリート(マルチから花束もらっちゃったとゆーことだネ)して、安心して布団に潜り込んだその翌日の朝。
なんとなく、でも、どーしよーもなく、もう一度OPとEDが聴きたくなって。
立ち上げっぱなしにしてた「To Heart」、ミュージックモードに入って「演奏」をクリック。
耳に流れこんでくる「BrandNewHeart」。
胸に響いてくる歌声に。
……気付くと、涙、こぼしてました。
それと同時に、「To Heart」の中でのいろんな場面――あかりと一緒の登下校、志保とのバカ話の応酬、レミィのニャハハと笑った顔、いいんちょのつっけんどんな態度、葵ちゃんとの特訓、芹香お嬢様を待せてたあの日の出来事、マルチを驚かしたり泣かせちゃったり、琴音ちゃんに声をかけようと走り回ってたこと――そんないろんな思い出が一気にフラシュバックしてきて……懐かしくて、切なくて、でもなんだか暖かくて優しい、そんな不思議な想いに、涙を止められませんでした。
これはホントに、まったく予想だにしてなかったことで、気分が落ち着いた後で「しまったー! ヲレの負けだーーーー!」と思ったとかなんとか(笑)。本編をやってる時には“ぐぐっ”とは来ても、泣くことは無かったんですけどね。
もしかしたら、先日届けられた、高校時代の友人からの同窓会案内の手紙。これが、泣いちゃったことにちょっと関係あるかもしれません………あれからもう10年ですから……はふ、ちょっとタメイキ((c)システムサコム。
てことで、この時点において「To Heart」のヲレ様的評価は、
昨晩まで「普通のゲーム」 → 今朝から「殿堂入り」
へと一転。とってもわかりやすいココロノウゴキ(笑)。
実際、途中で“作業”になっちゃったのがイヤで「『ゲー天』タイムアタックじゃー!」とか言ってましたから(他の外的要因もあったんですが)。
そういえばLeaf Official HPで、「開発者の『俺にしゃべらせろ!!』」というコーナーができてました。「To Heart」の開発に携わった方々の作品に対するコメントが掲載されるというページで、トップバッターは企画・脚本の“ろでます”こと高橋龍也氏!! 各キャラの誕生経緯などが書かれてますので、ファンならば必見でしょ。
……てことで、「遠藤正二朗ホームページ」という、MCDの名作AVG「魔法の少女シルキーリップ」の監督をされてた方のホームページ上で、これまたあのMCDで発売された幻の一品「Aランクサンダー」の小説が読めます。
ファンの人は今すぐ行くべきでせう。
小説のコーナーでは、件の「Aランクサンダー」の他にも、未発表作品「重装ブレネイド」というロボットものや、PCEでも発売されるはずだった「魔法の少女シルキーリップ 〜3人の女王候補」の原作小説等が暖気中みたい……。
もちろん、LIPシステムを搭載したサターン版最新作「MARICA〜真実の世界」のページもありマスよん。
夏コミ、受かりました。
ブースは上記のとおり、初日の毎度のごとくコンピュータ関連のトコです。事ここに至り、なかなか動かない重い重いオモクテシヌゼな腰をようやく“よっこらせ”と上げて、出品ブツの制作に入りませうか。>関係者の皆様方
つきましては、今回のお題は……。
で行きませう。
主役はもちろん、自機"GAUNTLET"ちゃん。
見る者全てを魅了してやまない、蒼く鋭く輝く鋼の機体。細く流麗なそのフォルム、エヴァグリーンの全天型キャノピー、メインノズル・スラスターの鈍い黒、メインウェポンのブラスター砲が装備された両翼部、どこもかしこもみな美しくて……あぁ、辛抱たまらん! あの、コクピット後部の主機関部を覆う艶やかな純白のカバー部に、でっかく黒マジックで―きゅっきゅ、と―自分の名前を書き込みたい、このうちゅくちい機体はヲレ様のモノだと、主張してみたいみたいみたいみたいったら、書いてみたいんだよぉ!!
………………………ごめんなさい、ウソです。<をゐ
本当はリーフ系で出品予定です、多分。
つーわけで、この6日に発売されたサターン用“超はいぱーおちゃらけ”シューティング「ゲーム天国」。あの傑作脱衣麻雀ゲーム「アイドル雀士スーチーパイII」の正当な流れを組む(?)、傑作です。
細かい所まで一切妥協の無い作りこみ、サービス精神、操作性、ゲーム本編の面白さ、声優による寸劇の豊富さ、楽しさ(面間デモだけでなく、資料コーナーの寸劇も必聴!)。宮内タカユキの歌う「戦え!わしだけのムテキンダーZ(千葉繁氏の絶叫付き)」&かないみかさんのOP「天使の羽根で」、西原久美子さんとのデュエットED曲「カラ元気じゃないよ」、振り付きで歌う巨大ステージボス(?)みさと、こと、こおろぎさとみさんの歌う「ラブリースター」。もちろん、“極楽パック”付属のOVAも、ゲー天ワールドをより楽しむためには必見!!
……で、左はその中の自機キャラ“ぶたさん”から“ぴぐ(声:大塚明夫)”。マニュアルのキャラ紹介によると……推定10歳。トンカツ、角煮、しょうが焼きと利用価値の高い彼は、常日頃から命を狙われている。周りのものを信じることができない彼は、いつしか爆弾を手にして戦いの中に身を置くことを選んだ。歴戦の勇者で特殊部隊にいたこともあるらしい……んだそうな。赤い水玉パンツをはいた、見掛けに似合わず渋いキャラクター(笑)。
↓のおことばで書いたせらむんミュージカルイベントのチケットですが、無事入手完了しました。パチパチパチ、よかったね、ヲレ(&その愉快な仲間達)。
で、当然朝も早よから並んでいたんですが、その発券開始までの長い長〜い時間をどのよーに有効活用するか?……という大問題がありました。
でも、心配ご無用!
こんなこともあろうかとわざわざ持ってきていた(<ウソ、いつでも持ち歩いてる)MessagePad130をおもむろにバッグから取り出し、スタイラスペンを優雅に駆使して、せっかくだからとNewtPaintでお絵描きをしていたワケです。
素晴らしいぜ、Newton!
ナイスヒマつぶし、ヲレ様!
のT.Araiさんにプレゼント。
最近は「レミィのことわざ講座」とゆ〜、たいへんアレで役立つ生活の知恵満載なコーナーが毎日更新されているので、非常にグッドです。
ゼヒ、365日続けて下さい(笑)。
・日時 :平成9年6月22日(日)
さぁ、今週末はチケットゲットにダッシュ! |
…ちなみに左の絵は、Newton絵じゃないよ。
「トゥルー・ラブストーリー」の主人公の妹にして、青空高校女の子事情通第一人者。この娘がいなくちゃヲレたちゃ一歩も前に進めませんわ〜(半分ウソ)というぐらいに頼りになる、兄思いの愛すべき妹ダス。正確かつ迅速な情報源「みさきのラブチェック」なる秘密ノートで、頼りない兄のトホホな下心のフォローを完璧にこなしてくれる彼女の存在は、TLSにおける心のオアシスとも言うべきもの。
その他、誕生日にはなんだかんだでマグカップをプレゼントしてくれたりする健気さや、失恋してもカラ元気を出していつもと変わりなく主人公をフォローしてくれる姿に、「なんて可愛い妹なんだ〜」と心ふるわせた人多数確認済み。
とまぁ、こんなトコでいかがでせう>「宮本屋」さん
ちょっとタイミングをハズしてしまいましたが、(1万とんで2437アクセス記念とゆ〜ことで(笑))もしよろしかったら、受け取ってやって下さい。
あからさまに恥ずかしくてもぅたまりませんわイヤ〜んまいっちんぐでもでもやっぱり見ちゃうゼ度2048倍(ヲレ様判断による「東北湯けむりの旅〇〇〇温泉殺人事件」的センス比)な素晴らしいサブタイトルに脱帽。>地獄先生ぬ〜べ〜
次回、なにがなんでも見なくてはならんという気にさせられてしまうのは、男として当然の欲求ダス。
と、つかみ(本題とも言う)はこれでOK。
今回の話は、ちょっと前にカンドー的に死んでしまった、鵺野先生に恋するおきゃんで可愛いミニスカートな着物がよく似合う雪女であるところの“ゆきめ(声:白鳥由里)”が帰ってくるんだけど……はてさてハフ〜ん、とゆーお話でした。
はっきし言って完全無欠にお約束でありがちなアレでしたが、ラスト2分のラブラブファイヤーどひ〜“あたたかい…この気持ちは(yes ゆきめ, not 千鶴さん)”な展開に「富田ぁ〜」と悶え、ラスト1分のラブコメもてもてタイヘンねぇ鵺野先生とほほな展開にも「富田ぁ〜」と悶えてしまうのは、もーどーしよーもないってもんでせう。
……ただし“泣ける”のと“悶える”のとは別モノですけど。
いや、多くは望むまい……妄想で再構築するのだ。>ヲレ