ここの所、いよ〜にヘボまっています。
会社帰りの電車の中でNewtonを開いても、クーラーの効いた涼しいファミレスでNewtonに向かってナニを描こうとしても、家でゴロンと横になってさぁ描くぞーと意気込んでみても、そのヘボまり具合によってすべて却下情けなさ炸裂いやんバカンス的絵になってしまうので、まったくもってどきんちょヘボりん。<意味不明
ちなみに「1943」「1943改」は、個人的に好きじゃありません。<とりあえずプレイしたけど
「1941」や「19XX」もセットだとなお良かったんですけど、それはまぁ仕方ないかな。
最近Newtonプログラマのueno君がどこでもNewtonプログラムを行うためにPowerBook2400cを買ったんですが、それをちょいといじらせてもらいました。
そこで気づいたこと。
「トラックパッドって、こんなにも使えるポインティングデバイスだったんだ!!」
これはまさに、青天の霹靂。
今までWindows系マシンのトラックパッドしか触っていなかったんですが、どれもこれも「史上最低のデバイスだな、こりゃ」と言うような操作感しかなく、こんなん使うのはマゾに違いない、ハード設計者は一体どこをどう考えたらこんな扱いずらいストレスのたまるデバイスを採用するんだ……とまで考えていました。<気に入って使ってる人ごめんなさい。
で、周りに聞いても「そりゃ、外付けマウス接続して使ってるに決まってるじゃん」という反応ばかりで、実際、自分も会社のトラックパッド付きマシンでは外付けマウスを必ず付けて操作するようにしていました。
その時点でのノートPC系各デバイスへの評価はこんなものです。用途によって順位変動もありますが、普通に操作する限りでは大体こんな感じ。
外付けマウス > トラックポイント >> トラックボール >>>>> トラックパッド
……でもね、違ったんです。
本当はトラックパッドというデバイスが悪いんじゃなく、それをマトモに扱えるデバイスとして実装できなかった、Windows系マシン(自分が触ったことのあるのは、F社のBIBLOとかVAIOとか、そこらへんの秋葉原で展示してあるたいていのマシン)がタコだったんです!!!
どこぞで聞いた話によると、Macintoshではポインタの移動量に対して加速度による変化をつけているそうで、そのおかげで、少ない操作で快適に狙った場所へぴったしフィット、かゆい所もこれでイチコロ的ナイス操作感を実現してるという話。普通のマウスだとこの違いは個人的にあまり気にならなかったんですが、トラックパッドだとその差が天と地ほどにも現れてしまった、ということなのでしょーか?
まぁ、マウスサポートについてOSレベルの話が出てくるのなら、ハードメーカに文句を言うよりもMicrosoftに文句を言うのが正しいように思いますが。
こうなると、各デバイスに対する評価に対して下克上が起こるのは必至。
外付けマウス > トラックポイント = トラックパッド(PB系) >> トラックボール >>>>> トラックパッド(Win系)
ということで。
お願いですからWindows系マシンのメーカさんも、このMacintosh的な歓喜の涙を流したくなるようなトラックパッドのナイス操作性を取り入れて下さい。どこのメーカも取り入れたパームレストと同じように、ナイス技術ならどんどこ取り入れて下さい。そうすれば選択肢も広がりますし、ユーザはとことんハッピーになれます。
私ゃ、操作性がタコでストレスのたまるようなデバイスのついたマシンなんて使いたくありませんから。
あとは、XとかBeOSなんかの場合が気になるかな。
コミケ55の申込は来週の月曜日までだと思ってた今日この頃。皆さんは無事申込完了しましたか?
ヲレ様の場合、昨日「げび〜ん」と寝耳に水的ショックを受けつつも、どうにかこうにか今日、振り込み&投函を完了しました。
ホッ……と一息。
ということで、「ヨヨイの、千鶴さん」の番外編「ヨヨイの、千鶴さん'(ダッシュ)」です。
盆踊りの練習をわざわざ家でやってる千鶴さんの涙ぐましい努力の姿を眺めているのは、あの「柏木家の食卓」で千鶴さんの料理の実験台になって昇天されてしまったと噂されていたタマ(笑)。
既にシチュエーションが意味不明ですけど、まぁ、ソレはソレということで。
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『ウチが世話になってる家の姉(あね)さんは、この二〜三日、毎日毎晩盆踊りの練習をしてるニャ。
でも、その意気込み割にはさっぱり上達しニャいでて、リズムはすぐにくずれる、手と足の動きはてんでバラバラ、踊っていると言うよりはみゅしろ壊れたおもちゃ、腐った鯛や平目の舞い踊り、という雰囲気でとても見れたもんじゃ無いニャ。
で、ウチがニャんだかニャ〜って見てると、「テヘっ」と笑って誤魔化すんだけれども、内心、あまりの踊りのセンスの無さ加減にトホホとニャっているんじゃニャいかニャ、多分。
うニャ〜〜ぅ。
姉さんは、はっきり言って不器用だニャ。
不器用なわりに、それでもニャんとかしようと努力や工夫をするんだけれど、それがどうも全部裏目に出てしまっているようだニャ。今日の夕方も、台所の方からお皿の割れる音が響いていたのは、きっと姉さんがやったに違いないニャ。
うニャニャ。
しゃて、夜中の一人での盆踊り特訓も、そろそろ今日あたりには中止にニャるんじゃニャいかニャ。毎晩ドタバタやっているのに、他の家族が気づかニャいわけは無くて、いいかげん「毎晩毎晩、一体ニャにやってるんだよ、千鶴姉ェ〜」と、怒鳴り込んで来る頃だニャ……と。
…ほら、言ってるそばから、よく聞く、あの足音がだんだん近づいてきたニャん……』
徹夜明けの太陽は、暑苦しいよぅ。
「踊りおどらば 姿(しな)よく踊れ
姿のよい娘を 嫁にとる
雨月の山の 鬼たちも
姿のよい娘を 嫁にとる
(ハァ ヤットサー ヤットサー)
隆山やすめし 次郎衛門が娶る
りねといとしや 巡礼歌
手ぶり足ぶり 浮かれて踊る
人ども鬼ども 行かんか来い来い
(ハァ ヤットサー ヤットサー)
あの橋越えて あの山越えて
踊りおどらば みな浮きものよ
姿よくおどらば みな浮きものよ
(ハァ ヤットサー ヤットサー
ヨイヨイ ヨイヨイ)」
コミケ54ではお疲れさまでした。>all
ブースまで来ていただいた方々、いろいろと差し入れをしてくれた方々、売り子をしていただいた方々……どうもありがとうございました。
完売したものもあれば、むむぅ、しまったぜコンチクショウ今度こそはと在庫ができてしまったものもあったりして嬉しかったり悲しかったりしますが、まぁソレはソレ、次回に向けてまた頑張りましょう。
さて、これでとにかく夏の最大のお祭りイベントが終わったわけですが……ちょうどその最中に、ヲレ様の田舎の徳島では阿波踊りをやってたりしたんですよねぇ。
……てことで、浴衣姿で盆踊りな「ヨヨイの、千鶴さん」です。
さすがに浴衣を着て踊るんだったら髪を上げるのは当然だろう、と考えて描いてみたら、「いったいコレはだれだーーー!?」になってしまったのはトホホかも。でもまぁ、潔く「そういうもんだ」とあきらめることにしませう。<をゐ
ちなみに「しあわせ、初音ちゃん」「つるつる、楓ちゃん」と同じく「夏休みシリーズ」の一遍です。地元観光協会からの強い要望により、盆踊り大会のポスター用モデル(<うちわの「鶴来屋」が作為的(笑))として引っぱり出された千鶴さん、という裏設定があるんですが、それはまた別の話。
で、SDキャラ的じゃないのがいいと言う人はココ。
某文庫版のおまけで付けるはずだったコピー誌用カットの一部です。当日は編集まで出来ていたんですが、残念ながらコピーが間に合いませんでした。楽しみにしていた方には、どうもすみませんでした。このコピー誌については、そのうちなんとかなると思います………多分、きっと(謎)。
参考・BGM「現地録音 長編阿波おどり(徳島):KICH119」
某月某日、於新宿。
某氏と「季節をだきしめて」のストーリーの納得いかなさ(あれのどこがハッピーエンドやねん、とかなんとか)と演出と作画の妙な細かさ(宅配便トラックの動画のナイス加減とか)と、主人公のスクーターの乗りかたはなっちょらんというもっともな意見と、麻由はとてもかわいくてたまらん、いや、トモコだって可愛いじゃないか、いや、ちっともかわいくないぞ、麻由もいいが麻美ちゃんもナイスだ辛抱たまらん、いやそんなことはない麻由が一番かわいいにきまってる………などと、それはそれは有意義な議論を戦わせた結果「『季節を抱きしめて』は素晴らしくナイス曲であ〜る」という合意見解に達した飲み会打ち合わせの席で、今度は冬コミに向けて何を出そうかというちょっとばかし気の早い予定について考えました。
なんだかんだで色々な案が出ましたが、宮本さんのハマってる「お嬢様特急(エクスプレス)」とヲレらのハマってる「季節を抱きしめて」のニ作品(某まるやまさんは「私立ジャスティス学園」とか「メタルブラック」が良いそーでしたが)のカップリング本を作ることに決定しました。
その期待の新刊(予定)のタイトルは、
「お嬢様を抱きしめて」!!
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ウソです。<をゐ
なんてのは冗談として、とにもかくにも「季節を抱きしめて」の「○の○編」ラストに出てくる彼女のシーンが妙に好きなので、さらさらと描いてみました……さっぱり似てないですけど(笑)。
今日はコミケ当日じゃん。
『春』をモチーフにした、やるドラシリーズ第二弾「季節を抱きしめて」から、メインヒロインの麻由ちゃんです。
…というか、本当は主人公と2人で伸ばした手を繋いでるトコを描くつもりだったんですが……位置決めとキャラサイズを失敗して、相方の手は右下の彼方にスクロールアウトしてしまいましたとさ。トホホ(笑)。
選択肢による分岐が結構複雑なのに全シーンアニメしまくりとか、一部異様に動きまくってるナイス作画があるとか、宅配のトラックの動きや背景動画に感心したりとか……それはともかく。第一弾の「ダブルキャスト」に比べると、よりギャルゲー度が増して、〇曜サスペンス(+ラブストーリー)劇場仕立てでは無く、ファンタスティック・ラブストーリーになっています。
そういう意味で、逸般向けではあっても、あまり一般向きでは無いでしょう。
…でも、個人的には非常に気に入ってます。
張った伏線が一部破綻してること、前半〜中盤でゆっくりと二人の関係を描いているくせに、ラストいきなり説明(=驚愕の事実ってヤツか?)でセリフを喋らせてしまうこと。主人公のスケベ度が高いとか。総合的な完成度では「ダブルキャスト」の方が上だとは思うんですが……でも、ある一点に於いて全部許します。それが一体なにかと言うと。
主題歌『季節を抱きしめて』がむちゃナイス歌だということダ〜!!
いやもう、本当にナイスで、繰り返して聴いてるとたまらんもんがあります。
ラストのサビの「声をあげて笑いあえた、短い、あの日の夢」の部分なんて、そのあまりの歌詞の良さに泣けてクルこと必至。あぁもう、この歌のためだけに買うべし!!>all<をゐ
シングルCDの発売は8月21日だそうなので、その日は速攻ゲットの予定。ちなみに現在はビデオ録りしたものをリピート中(笑)。
それにしても。
この話の主人公の優柔不断さというか、トモコへの接しかたには時々「コイツ許すまじ」な部分があってアレです。トモコ可愛いのに、本当になんてヤツだ(そういう選択肢を選んだのが自分自身であるということについては、ひとまずこっちの棚に置いておくものとする)。
ちなみに優柔不断とゆーのが一体どういうものかというと。
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――麻由ちゃんと一緒に彼女の記憶探しをしている時、繁華街でばったりとトモコに出くわしてしまった二人。
(げげげ、なんでトモコがここに?)
などと思っても後の祭り。眼を吊り上げて怒り出したトモコ、オタオタする主人公、それをハラハラしながら見てるしかない麻由ちゃん。いつまでもたっても煮えきらない主人公の態度に業をにやしたトモコは、「はっきりしなさいよっ!」と指を立てて詰め寄るのでした。
ここで選択肢。
1:『もちろんトモコの方が大切だよ……でも』
2:『今は、この子の方が気になってるんだ』
3:『言い訳する』
さて、あなたはどう答えるでしょう?――
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麻由ちゃんとトモコ、どちらを選ぶか、とにかく「えいっ」と決められた人は優柔不断じゃありません。
いろいろと悩んだ末に、どうにか1番or2番を選ぶことが出来た人も、優柔不断じゃありません。
優柔不断っていうのは、この選択肢が出た後で部屋をゴロゴロ転がりまわってトモコと麻由ちゃんのどちらを選ぶか悩みに悩んだ挙げ句、結局『言い訳する』を選んでしまったような、そ〜ゆ〜人のことを言うのデス(笑)。<いったい誰のことだ?
実は最初は、タイムスリップ物だと思ってた。>「季節を抱きしめて」