これは、某氏が「雫 95版」を発売直後ゲットしてから、
作者:著:sugich、注釈/挿絵:coolly |
「PC道」:スタパ斎藤著、アスキー刊
って本を購入。「EYE COM」で連載されてるのの単行本化ってヤツ。
スタパ斎藤氏の「欲しい欲しすぎる」衝動から導き出される情動^H^H^H^H衝動買いの嵐、PC買って気絶してゲームしてメシ食って繋げて寝て組み立てて釣りに行って飛ばして壊してまた繋げて売っての記録を、わけのわからん情緒的かつ野望的でどこかイっちゃってるよ〜な文体で綴った謎の本です、みたいな。
面白いんだけど、読む人をかなり選ぶでしょ〜ね(笑)。
そ〜いや、この本の装丁も「マッハ五五号」ってトコがやってます。最近このテの装丁(レトロとゆ〜かなんとゆ〜か、アレな感じの装丁)でよく見かける会社名ッス。
で、毎週おたのしみのシャンゼリオン。昨日放送回からEDが変わったけど、「シャンゼリオン」を連呼してるのはヨシ。
いきなり朱美ちゃんがアイドルに続いて幼稚園の先生に目覚めてしまい、ついに探偵事務所をやめちゃったんだけど、コレってホンキ? まさかビーファイターと同じパターンか?
ゲームはよくある(?)「弟切草」タイプで、フルサイズのCGに独特の明朝体フォントで文章が表示されていきます。
んで、何が良いかって〜と文章のセンスがキてるとゆ〜かなんとゆ〜か、カッチョよくて引き込まれるんですよ〜、コレがまた。テーマが人間の狂気を描くってことで一部病的なモノがあり、脳にビンびんクるんですよねぇ(徹夜プレイなのでなおさら)。しかも事件解決のキーワードが毒電波!! これには参ったマイッタ、まったくもってまいっちんぐマチコ先生って感じ。
でも、後半で話の全容がバレバレになってくると、前半の異様な狂気さ加減がちょっくらパワーダウンしてくるのが少し残念かもしれません。
また、真のエンディング&真のハッピーエンディングを見ると、裏シナリオ(いわゆる”ピンクのしおり”)が見られます。全部でエンディングパターンは13通りらしいので、まだまだ精進せねば。>私
ちなみに音楽はCD-DAからの出力です。メインテーマやヒロインそれぞれのテーマ曲とか、ゲーム中の雰囲気を盛り上げてくれるナイスな曲が多いので、その点にも注目。
ま、期待に違わぬデキだったので大満足ですね。次回作の「痕〜きずあと〜」も期待大でしょ。
ところで、↑と一緒にフライングゲットしたサターンソフト「NiGHTS(○コン限定パック)」は立ち上げずじまい、ほとんど徹夜で「雫」をプレイしまくってた私ってばやっぱアレでソノ筋かも(でもホントは、さらに一緒に買った「SONIC WINGS SPECIAL」を一番最初にプレイして2周ほどクリアしてから「雫」に手をつけたってところが、基本的にはシューターなんだよな〜、と自分で納得)。
で、秋葉原に行ったなら必ず立ち寄らなければならないのが「コミック虎の穴」てことで、コミックや雑誌をフライングゲットすべく店に足を踏み入れたトコロ…………。
…………なんとそこには、あろうことかTV東京系で1年モノとして放映されていたにもかかわらず半年で打ち切りの憂き目にあってしまった、ちょ〜面白い(個人的意見)アニメ「獣戦士ガルキーバ(サンライズ)」の小説版が、レジ前に並べてあるではあ〜りませんか!!
「真時空伝説ガルキーバ 上巻」
脚本を担当されていた金巻兼一さんが、TV版とはちょっと違った2時間劇場版を想定した設定で書き下ろしたモノなんだそ〜です。
むむむ、早く読まねば。
ちなみに「ロードス島伝説 2巻(水野良)」も出てました。
昨日の日本経済新聞によると、アスキー内紛劇は結局、(元)幹部社員4人のほうから「西体制続く限りワンマンは不変」てことで復帰交渉決裂なんだそうです。
さて、出版部門はいったいど〜なることやら。稼ぎ頭なのにね。>アスキー
先週末に「同級生〜if〜」はマスターアップしたらしいです。いつぞやのPCE版みたいに――いきなりバグ発見、発売さらに延期――とならないコトを皆で祈りましょう。
さて、あの究極の名曲「Memory」はサターン版にも入っているのか!?(頼むから入っていてくれ)
てことで、多分もう9割はエンディングを見たと思う「雫〜しずく〜」は、やっぱ面白いので、ダラダラと書いちゃうワケ、みたいな。
この作品を知ったのは、某ホームページ(適当にたぐっていったページなので、URLなんかはもうわからない)で「オススメだよ」という感想を読んだから。
ホント、払った6200円分(値引きアリ)しっかりと満足なデキだったので、すごく嬉しい。
CD-DAによるBGMもちょ〜ナイスで(ちなみにDOS版はMIDIファイルなの)、さおりん、みずぴー、るりるりの各ヒロインのテーマ曲、トゥルーエンド、ハッピーエンドの曲なんかが個人的にはオススメかな。オルゴールはやっぱり泣かすし(笑)。
てことで、いきなりストーリー紹介を始めてしまうのだ。
「雫」ってば、実は“学園SF(サイキック)恋愛”モノなんですよね。
もしこれを読んで興味を持ったなら、すぐさまHゲーム屋へダッシュだだだ!!
“電波”という謎のキーワードを主人公に語る、神秘的な少女「月島瑠璃子」。
彼女の兄であり、生徒や先生からの信任も厚い細目の前生徒会長「月島拓也」。
おしゃべりで話上手、ロングヘアーでツリ目がちの元気な女の子「新城沙織」。
教室、廊下、体育館、生徒会室、職員室…………そして屋上。
日常を表す“昼”と、非日常が支配する“夜”、2つの顔を持つ学校を舞台に、伯父でもある現国教諭から頼まれた学園内での調査行が、主人公と3人の女の子を巻き込み――同行した娘とのラブコメを交えながら――事件の核心をあらわにし始める。
そして、“退屈”で変わりばえのしない日常へと帰ってきた主人公は初めて気付いた。
世界には様々な美しいものがあることを。
屋上、フェンスを越え町並みを一望して瞰む、はるか高みにある空の青さ。
放課後の教室、暮れなずむ夕日の赤で染まった世界を見ながら………
……考える、自分の傍らで微笑む娘を確かに護りたいと思った気持ち。
様々な人の様々な想い。
心の傷みが一粒の“雫”となって頬を伝い落ち、“涙”となった。
「雫〜しずく〜」は基本的に「弟切草(チュンソフト)」と同じ系統――テキストを主体にして、選択肢により分岐していくマルチストーリーを見せるAVG――に分類されるゲームです。
「しおり」によるシナリオセーブ機能(3箇所)、プレイするほどに増えるシナリオ分岐、ピンクのしおり的なおまけシナリオの存在、物語進行中に任意にメッセージを回想する機能、といった点を考慮すると、「弟切草」を強く意識した作品であることは明らかです。
もちろん、そのシステムの中核を成すテキスト、ストーリーについても高いレベルであることは称賛すべき点だと言えます。
その演出(ゲーム構成)は、“地味目の背景の上に登場人物を置く”+“全画面表示に文字を被せる”+“PCMによるホラーな効果音”という3つのパターンの組み合わせから成っています。
最初の項目は昔のAVGから続く演出方法(「道化師殺人事件(シンキングラビット)」が最初だったよ〜な)ですが、」「雫」では同じ立ちポーズにしても、キャラの口調に合わせてかなりパターンが用意されているのが特長となっており、特にさおりん(新城沙織)なんかは表情がコロコロ変わるキャラですから、すごく効果的だと言えるでしょう。
後ろ2つの項目は「弟切草」の演出方法。
また、場面転換のパターンが結構豊富(フェードイン/アウト等)なのも、評価すべきポイント。
機能面ではこの他に、ウィンドウサイズの拡大縮小が自由(これは驚いた)、物語途中でセーブ&ロードが可能、一つ前の選択肢に戻る機能、一度読んだメッセージの高速表示(ON/OFF可能)機能など、きっちりと作り込まれていて好感が持てます。動作速度もFMV-475NL/S(DX4 75MHz)上でストレスなくプレイできるので、Windowsアプリとして問題ないでしょう。
惜しむらくは、ミュージックモードが隠しメニューであること、自分の選んだ選択肢で一気にストーリーを読む機能(サターン版「新世紀エヴァンゲリオン(セガ)」のシナリオセーブのような)が無い点。これは次回作「痕〜きずあと〜」で実現されることを期待しています(アンケートにも書いたし)。
「太陽の少女インカちゃん 1巻(小野敏洋)」が出てた。
中米マヤちゃんがかわいいので、即購入。
………予告の「眼鏡天国(メガネパラダイス、略してメガパラ)」が気になってしょうがない。
「発明冒険大奇潭 蒸気王(唐澤俊一&唐澤なをき)」が出てた。
カバーは開田裕治氏だし、あからさまに怪しいので、即購入。
「レジェンド・オブ・クリスタニア 3巻(水野良&姫川明)」が出てた。
レードンの行く末が気になっていたので、即購入。
「TECH Win 8月号(アスキー)」が出てた。
フリーソフト100が気になるのと、毎度買ってる都合で、即購入。
「パソコンパラダイス 8月号(メディアックス)」が出てた。
「雫〜しずく〜」のモノクロページミニ特集があったので、即購入。
………きっと“毒電波”のせいにちがいない。
こんな買い方ばっかしで自分の所業にあきれ――無様ね――などと自分自身にツッコんでみたりもするのも事実なのではあるけれど、
『だって“電波”が命令するんだもん。買え、買えって』
仕方ないじゃないか(あゝ無情)。
そう言えば、リーフの新作「痕〜きずあと〜」はPC-98用FDD版&Windows95用CD-ROM版共に7月19日発売なんだよね。
死んでも買うしか!!<やっぱり“毒電波”に冒されてるぞ。
ちなみに「痕〜きずあと〜」の発売日は7月26日に延期。しくしく。
てことで、「惑星標準時(思い当たる)」と「GREAT SATURN Z 8月号」を買ってしまいした。グレサタでは、X指定ソフト発売禁止の特集があるので、読んでみましょう。ファミ通のようなセガの公報担当の方へのインタビュー記事がないのがちと残念ですが。
禁止についてのエルフのコメントとかは、納得できるよなぁ。
と言う、まっぷたつに別れた評価でした。
いや、なかなか楽しい(興味深い)結果とゆ〜かなんとゆ〜か(笑)。
興味があれば読んでみて下さい。
で、今週のやっぱシャンゼリオンもアレで爆笑させてもらいました。
「くらしの芸術 日本箸袋展(主催:日本箸袋友の会)」
箸袋マニアのダークザイドなんて、それでいいのか!? いいのだ(爆笑)
話は全然変わって………。
アニメージュに載っていた情報なんですが、この夏休みに東映が40周年記念ということで新高輪プリンスホテルで「キャラフェスタ'96」と言うイベントを行なうそうです。
貴重な資料やセル画の展示に加えて、「白蛇伝」やら「安寿と厨子王丸」、「太陽の王子ホルスの大冒険」「どうぶつ宝島」「銀河鉄道999」「地球へ…」「グレートマジンガーVSゲッターロボ」……その他モロモロ等の作品をすべて、オリジナルと同じシネスコサイズでの上映を行なうそうです。
詳しい上映日程等は、各アニメ誌などを読んで下さい。
個人的には「ガリバーの宇宙旅行(<タイトルはうろ覚え)」が上映リスト無いのが異様に悔しいんですが、やはりこれは行くしか!?>東京近辺の人ビト&コミケに来るヒト
にしても、夏コミでこんな(小説)本どこかで売ってないかなぁ。
サタマガ今号にエルフの蛭田氏へのインタビューが掲載されていました。
サタマガ「エルフ参入の第一弾の『野々村病院の人々』はX指定でしたが、
そのX指定が10月1日から廃止になる状況で、『ドラゴンナイ
ト』はどのようなレーティングになるのですか」
蛭田氏 「18歳以上の方々にオススメしたいと思います」
サタマガ「サターン版『ドラゴンナイト』のストーリーは?」
蛭田氏 「詳細は述べられませんが、ストーリーはまったくのオリジナルと
言って過言ではありません。PC版と変わらないのは、主人公が
タケルであるということと、『ドラゴンナイト』シリーズのコン
セプトである、
“愛と勇気と感動で目頭と股間を熱くする”
ということです」
やぁ、まったくもってセガやコンピュータエンターテインメントソフトウェア協会のおえら方にとくとくと語って聴かせてやりたい話ですね、まったく(爆)。
ちなみにサターン版「ドラゴンナイト」のキャラデザは「りんしん」氏。
公開されたヒロイン、リリアのイラスト、可愛いッスね〜。
セガも、出してるソフトは一級品(ナイツとかデカスリートはぜひともプレイしてもらいたい。とにかくセンスが良く、人を魅了する演出方法を知っている)なんだけど――セガ社、と言うより、セガが抱えているクリエイター達の実力とセンスだよね――経営方針とトップのアレさ加減は任天堂と同じレベルだと思う。
X指定禁止にしても、ファイティング・バイパーズの発売繰り上げについても、メガドライブやSuper32Xを見捨てたことにしても、初代と同系色のパッドを出さないこと等など、言いたいことは山ほどあるんだよ、ホントは。
横浜パスカルや銀座NewtonShopの余波を受け(たかどうかはわからないが)、秋葉原IKESHOPでもApple MessagePad130の値段が、限定100台に&予約者につき、
118,000円 → 98、000円
に値下げっ!!
超ラッキー!!
これでゴージャスな革製キャリングケースなんかも買えるぜっ。
さぁ、発売まであと3日を切ったAMP130。
待ってろよ。
んで、↑を確認するためにも、土曜日は秋葉原へGoGoでした(お約束)。
この土曜日のせらむん。
レイちゃん達の出番はなかったけど(ほとんどあきらめてるから、もういいや<よくない)、面白かったなぁ。
一部狙いすぎのもあるけど、この際気にしない。
色っぺ〜なぁ、みちるさん。
はるかに声をかける時なんか、あからさまに声色が違ってやんの。
アレは、………あと後、アレだね(自粛)。
ちなみに、こ〜ゆ〜スタッフでした。
脚本 :前川淳
作画監督:為我井克美
演出 :五十嵐卓哉
………でも、この前の台風の時は
電波が雨と風に流されちゃったから
うまく届かなかったかもしれないね
そんな時
雨にとけこんだ電波をキくためには
マンホールの蓋を開けて下水道に入ればいいんだよ
ざあざあっていう水の流れる音と電波が一緒になって流れていくオト
…………………………………………………キこえてる、○○ちゃん………ビビビ…biび
オッス、オラ、sugich
みんな、今日もしっかりと脳ミソいっぱいにラディオ・アクティヴィティしてるかい?
そんな良い子ちゃんなキミタチに、今日は“毒電波”の定義について解説するよ!
使用するテキストは、「雫〜しずく〜(Windows95,PC98用:Leaf)」だ。
準備はいいかな?(テキストを忘れた人やまだ買ってない人は、Hゲー屋さんへ今スグGo!!だゾ)
---------------------------- テキストから抜粋 -------------------------
「今のが、僕が放った毒電波だ。
…君は、毒電波って聞いたことはあるかい?」
「…ど…どく…でん…ぱ…?」
「そう、毒電波。
空から降り注いで人を狂わせたり、人間におかしな行動をとらせたりする、
言葉どおりの毒電波さ。目には見えないし、知らないうちに脳内に侵入す
るから、防ぎようがない」
「もともと、人間の思考とか感情とかは、電気信号の集まりだろ?
それをより強力な電波で歪め、狂わせてしまうのが毒電波なんだ。
面白いと思わないかい? 人間の脳が、外部から操作されてしまうなんて…」
---------------------------- テキストから抜粋 -------------------------
これは、物語が佳境に入った時の会話シーンからの抜粋さ。
う〜ん、ホントに怖いよね、毒電波って。
みんなも、空からやってくる謎の電波には注意しようね(もちろん、好い電波もあるんだけどネ)。
もしも毒電波をビビビと感じたら、すぐ鉛の部屋に逃げ込むんだ、約束だよ。
P.S. エスカフローネがすげェ面白い。
お約束だろうがなんだろうが、面白いもんは面白いし、
魅せてくれる演出はには拍手するのだ。
てことで、秋葉原のIKESHOPにApple MessagePad130をフライングゲットかましに行ったら………定休日でした(自爆)。
チクショウ(泣)!!
で、その怒りを静めるために、富士通パレックスがこの12日に出したときメモ系(自分を磨いて女の子を振り向かせちゃうゾ(ホントか?)、とゆ〜ヤツだ)ゲーム「エーベルージュ」を購入してしまいました。
なになに、必要HD空き容量80MB…………空いてねェぞ…………でも買う(笑)。
初回特典としてマウスパッドがついてくるので、それは会社で使うことにしませう。
あぁ、社員の鑑だねぇ。>オレ様
でも、パッケージ見たらストーリー展開がバレバレだぞ(わざとか?)、いいのか?
………いいのだ。
「メガストア 8月号」買いました。
狙い目は、セガ公報の梅村氏へのX指定禁止インタビューと、WARPの飯野氏インタビュー。
でもでも、買ったはいいけどバッテリチャージャとフラッシュメモリが無いので結構キツイかも(シクシク)。バッテリはアルカリ単3電池でもかなり持つからまぁいいとして、メモリが無いのはキツイ……むちゃくちゃキツイ。
土曜日は銀座のthe Newton shopにまで足をのばしてみよ〜かな。
ゲームギア用育てゲー「ねこ大好き!」も買ってしまった。
でも、サターン版スペハリはまだ買ってない。
………だって、ミッションスティック同梱版しか売っていないんだもん(で、腹立つことに単品売りは8月だって? ユーザを舐めてんのか?>セガ)。
で、Apple MessagePad130のお話。
本体購入時には手に入らず涙を飲んだアクセサリ類ですが、ど〜にかこ〜にか無事ゲットできました………おかげで財布が軽くなってしまいましたが(笑)。
10MフラッシュメモリにACアダプタ、充電池。
NewtPaintにNOS2.0用Large辞書!
ちなみにフラッシュメモリとACアダプタとLarge辞書は銀座the Newton Shopで、電池とNewtPaintは秋葉原IKESHOPで購入。手に入ら無いと簡単にあきらめないで、やっぱ色々と店はまわってみるもんです。
その日は飲み会があったんですが、その後で友人に愛機AppleMessagePad130の威力もマザマザと見せつけてあげられたし、毒電波ビビビ(つまり「雫〜しずく〜 for Windows95」だ)してあげたし、F社社員として恥ずかしくない買い物もさせてあげたし(F通パレックスの「エーベルージュ」のことだよ〜ん)、う〜ん、充実(笑)。
んで、突発的に秋葉原で(美智恵さんの「OHTACO」と一緒に)「太陽の少女インカちゃん」のCDを買ってしまいました。
だって、2000円と、安かったんですもん。
ついでに、サターン版「同級生〜if〜」をソフマップで予約。
店によってはまだ予約受付中みたいだったのでラッキーでした(ちなみに予約番号は93番)
あ、ちなみにモノクロ絵を描く上で最高究極絶対無敵のソフトは、個人的にMacintosh用の
「SuperPaint2.0」
だと確信しておりますので、ワタシ。
Newton OS2.0用FEP「UniFEP」の漢字変換辞書「Large辞書」のインストールも無事終了しました。
今まで「mini辞書」で苦労したことがウソみたいに変換してくれるので、かなり快適です。
“一蓮托生”“呉越同舟”“切磋琢磨”“冠婚葬祭”………色々と入ってますねい(笑)。
おっと、“麻雀”も入ってる。
でも“焼肉定食”は無理だったか。<をゐをゐ
んで、昨日のエスカフローネ。
何度も言うけど、スゲぇよ!! とにかく見ろ、としか言えん。
後になって冷静に考えれば、そんなにスゴいストーリーとゆ〜かご都合主義だとかありきたりかもしんないネタばらしかもしれないんだけど、見てる時は鳥肌きちゃったよ。
負けた。<ナニに?(笑)
サターン版が9月発売予定の「エターナル・メロディー」。
制作元のシグナルライトのホームページが立ち上がったみたい。
気になる人は覗きに行ってみましょ。
Mac上のPICT絵をNewton用パッケージに変換するものごっつう便利なツール「Pict2Pkg 0.23」で、一部の絵がうまくコンバートされないよぅ。
困った。
これではコミケでビームすると言う謎の野望が〜(意味不明、一部明瞭)。
てことで、今日(26日)発売のソフトを狙って前日(25日)に秋葉原まで定時退社してダッシュしてきたんですが、最大の目的であった、
は死ぬほど残念なことに手に入れられませんでした。
「Noel」は上記の問答のとおりの受け答えでシクシクもんでしたが、「痕〜きずあと〜」も入荷してるのに(箱詰めしてあるのを見た)出してくれなかったし(泣………こっちはメッセサンオーですけど)。
仕方ないので、その怒りをバカ買いすることで発散させました。<ヲイ
んで、バカ買いしたのはいいんですが、結構アレなモノもあっちゃったワケで………。
うぅ、これらのデジタルな悲しみ(c)飯野賢治を乗り越えて、今日こそは「Noel」と「痕〜きずあと〜」をゲットだ!!
てことでバカヤロさまなオレ様は、この26日に発売されたLeafの新作ソフト、
「痕〜きずあと〜 Leaf Visual Novel Series vol.2:Windows95版」
を徹夜でぶっつづけ12時間ほどプレイし、ほとんどのエンディングパターンを見てしまいましたとさ、メデタシメデタ……………くねぇよ、ホントは原稿描かなきゃいけなかったのに〜(自業自得)!!
で、一番のお気に入りは柏木家の長女、千鶴さんのシナリオ。
ハッピーエンドなりかけ手前のバッドエンドが切なすぎる〜〜〜ぅ。
ラストの主人公のモノローグが泣かす、泣かせすぎ。
でも、意志の弱いオレ様は、その一番好きなエンディングを見るよりも、ハッピーエンドを選択してしまうのでした…………だって、千鶴さんと一緒に幸せになりたいんだもん、千鶴さんの笑顔が見たいんだもん(爆)。
かてて加えて、も一つ手前のバッドエンドでの、千鶴さんのセリフがさらに泣かす。
胸にかき抱いた彼女の流す透明な雫の痛みが、オレの心を泣かすのさ!
………まぁ彼女の場合、その不幸に浸りきってるとゆ〜アレではあるんだけどね。
それでは以下に、簡単なゲームレビューをしてみましょ。
一部ネタバレしてるので、ご注意を。>読む人
○あらすじ
前作「雫〜しずく〜」に比べて、より一般受けしそうな内容になってます。
なんと言っても、あの毒電波は強烈すぎましたから(笑)。
○Windows95版のシステム的な改良点
○注目する点
○傾向と対策(?)
ちなみに、各ヒロイン別のストーリー傾向は以下のとおり。
あるシナリオを終了させないと次のシナリオが出てこないというシステムになっているので(全てではないが)、最初から誰でも好きな娘のエンディングを見れるというわけではありません。
また「雫〜しずく〜」のトゥルーハッピーエンド同様、同じ選択肢を選んでいっても一度エンディングを見ないと出てこない選択肢のあるシナリオもあるので、その点注意して下さい。
エンディング後には、シナリオの進行具合に従って各キャラからのアドバイスが用意されている時もあります。たとえば千鶴シナリオのエンディング後の彼女のセリフ、
「探してください。
見つけてください。
みんなの心の痕が癒えるそのときを……」
を聞けば、ハッピーエンドを迎えるまではやめられなくなります、絶対(笑)。
P.S.1 「エリアル 11巻」は、時間モノだ。
こっちも泣かせるぜ、岸田博士!!!!!!
P.S.2 全然関係ないけど、鈴虫なんかの声を、ただの“音”(雑音)じゃなくて、
“声音”として認識できる感受性って、なんだかいいよね。
脳味噌の神秘。
ということで、無事“痕マスター”の称号をバニー姿の千鶴さん達から頂くことが出来ました。これでエンディングパターンは全て見たということになります。
感無量………………かな(笑)?
たった一つの導入部分から紡ぎだされる数多くのストーリー。
主人公「柏木耕一」の中に眠る“鬼の血”の因縁を核にして、猟奇殺人事件、前世から繋がるラブストーリー、復讐歎等の物語が粗に密にからまりあいながら展開していきます。それぞれの事象は互いに関係しあっていますが、一つのストーリーの中で全てが語られるわけではありません。4人のヒロイン、千鶴、梓、楓、初音ごとに中心となる事件があり、それによって主人公(とヒロイン)のたどる道筋が変化していきます。
昨日のおことばでも書きましたが、この構成力には脱帽です!!
マルチシナリオ&エンドを謳うソフトとしては、最高のランクに属する出来だと個人的には思います。Leaf開発スタッフには感謝と賞賛を送ってあげましょ〜。
ま、確かに18禁のアニメ絵Hゲーではあるのですが、
そんなことはこの際どうでもよろしい。
(↑は、決して18禁をバカにしてるわけじゃないよ。「慶子ちゃんの秘密」や「ロリータ野球拳」の時代からやってるよ〜な人間だし、オレ様(自爆))。
もしこのゲームを、18禁だからと言って色眼鏡でしか見られない人には「かわいそうだねぇ」と言ってやりましょう。私(達)がAVGに望むのは、人を魅了するストーリーや謎解きであり、それをしっかりと支え表現する演出、グラフィック、音楽なのです。それをきちんと評価できない人には、何を言っても無駄ですね(もちろん、こ〜ゆ〜お話はキライだってのならわかります。前作の「雫〜しずく〜」なんて好き嫌いが強く出そうですから)。
また、CD-ROMウン枚組み、超美麗なムービーの数々、クリア時間100時間以上、なんて言葉に惑わされる人には「そういう判断指標もあるケドね」と言ってあげましょう。重要なのは、密度の濃さ(そ〜ゆ〜意味で「Dの食卓」なんて気持ちいいよね)です。10数時間のプレイのあと(私は楓→梓→初音→千鶴の順でクリアしたので)に迎えた千鶴デッド&ハッピーエンドの余韻は、すばらしい小説や映画を見た後の気持ちとなんら変わりありません。千鶴さんの涙、デッドエンドの最後のモノローグ、そしてそれを越えた後にあるハッピーエンドで彼女の見せた笑顔の“価値”…………目頭が熱くなりました。
てことで、ここまで誉めるちぎってんだから、このおことばを読んでる皆さんは絶対に買いましょう………と、ハナマル付きでオススメしておきます。「雫〜しずく〜」よりもストーリーが一般的になっているので、その意味でもオススメかな。
−追記−
なんと、ゲーメストビデオとして「バトルガレッガ」が出る!?
しかもVGM全曲入りCD付きで(単体発売無しってのがアレだけどさ)!!!!
か、買わねば!!!!!!!!………発売日はまだ知らないけど(笑)。