GIGAZINEの記事に触発されて連休最後(とは言っても土日は仕事だったが)の今日にグランフロント大阪北館B1Fで入場無料で開催されていた世界を変えた書物展に高速バスに乗ってブッブーと行ってきました。
いやぁ、面白かったし圧巻だった。
ユークリッドの幾何言論、アリストテレスの著作集から始まってアインシュタインの相対性理論まで、様々な分野の15世紀後半ぐらいからの書物(だいたい初版本)が、13の分類別、年代別に並べられてて……非常に中二心をくすぐりつつ、人間の知の歴史ってスゲェという気分にまるごと浸れましたヨ。まぁ、15世紀のあたりのはラテン語で書かれてて雰囲気と図――コペルニクスの太陽系の図とか、中心の「SOL」って確かにあるんだよね、ガリレオの月の観察図なんもまさに圧巻だった。現物を見ると本気でスゴイと思えるよ震えが来るよ、あれは――で楽しむという感じで、19世紀ぐらいになると普通に英語なんで読めないこともないんだけれど。
今日は祝日&公開最終日ということで人もひっきりなしで、かなり盛況。できれば物販とかで、見学の最後に飾ってあった代表的な書物のカレンダーとかでも売ってたら間違いなく買ったんだけどねぇ。
なろうとかハーメルン、arcadiaとかで、知識チート系の小説を好んで読んでるような人はできれば行ってみて欲しい展覧会だったかな。印刷&書物チート、算術チート、物理学&科学&化学チート、なんかのバックグラウンドの人類史上の広さ深さ重さ歴史が一気に見られて、とっても感慨深くなれること請け合い。
とにかく余は満足じゃ……なので、そのまま地下のビール博物館で良い気分のままビールをひっかけたり、ふらふら歩いた先の梅三小路でもソーセージやポテトサラダを食いつつビールをひっかけたり、真昼間から文化的かつ自堕落な休日を過ごしましたのココロ。
それはともかく、メインマシンのThinkpad e130の液晶画面が壊れた……というか、多分内部のインバータがイカレたんだと思われる。買ってからつけっぱなし状態が(一定時間で画面が消える設定にしているとしても)状態が長い々々ままずっと使ってたから仕方ないと言えば仕方ない。とりあえずはゲーム用のディスプレイRDT232WXにHDMI経由で繋いでFULL HD環境で使っているんだけれど、寝転がったままイロイロできないので非常に姿勢がよくなりまス。トホホ。
交換修理となると結構な値段がかかるようだし、新しいマシンを買うしかないのかなぁとも思う。
けれど、モバイルの11インチ以下のマシンで、ハードディスクとメモリをひょいひょい簡単に交換できるいいマシンが見当たらないんだよねぇ、どいつもこいつも交換不能なウルトラブックばっかりで。
できればe130の後継マシンが出て欲しいんだけどさ。バックドア有のLenovoさんでもいいから。<よくない
梅田でASUSのASUS TransBook T90 Chiを見てくる。物欲が刺激されたがmiix2 8持ってるから買うわけにはいかヌ。