秋葉原の古川電気で売られていたPCE版「同級生」、980円。
既に1本持っているんだけど、なんとなく買ってしまった………いや、なんとなくじゃなくて、つまり“「Memory」のCD12inchシングル”として、だけど(笑)。
「同級生」をプレイしたのは一昨年に出たPCE版が最初だった。
それまでは話には聞いていたけど、結局98専用だったこと&周りでやってるヤツがいなかったという理由で、気にはなりつつも知らん顔してた(ま、代わりに電撃ナースとかその他モロモロはやってたワケだけど、それはこっちに置いとくとして)。
だから、PCE版には期待してたし、移植してくれるということそれだけで嬉しかった。
ドキドキしながら、ソフトをCDROMトレイにセット。
これから始まる、オレの“高校最後の夏休み”は、
さまざまなシーンや女の子達の姿が、エンディングテーマ「Memory」の優しく切ない歌声と共に、セピア色の記憶となって流れる。
過去に過ごした“現実”とは違う、“虚構”の夏休み。
でも、違ってはいても、どこか・なにか同じものを感じさせてくれる、不思議な夏休みだった。そして、“現実”に足りなかったなにかを感じさせてくれた、もう一つの夏休みだった。
全ては、懐かしいという想いだけになって、今という現実へ還ってくる。
“虚構”の過去と“現実”の過去は、この瞬間だけ等価となって、オレの心を揺らした。
……この後、「次はこの娘を攻略だ!」なんて思ってプレイしてみた。
全然楽しくなかった。
もう一度最初からプレイしても“攻略”の2文字が頭をちらついて、あの時のような“夏休み”気分を感じることはなかった。“○○さん萌え〜”と言うスタンスでの再プレイも、あの時感じた不思議な懐かしさの前には、霞んで見えた。
結局、「同級生」は一回プレイするだけで十分なソフトだった。
「何回もプレイするほど深みがないソフトだって言うのか!?」
「そうじゃない、そんなことは言ってない。ただ…」
たった一度だけ、ウン年前に過ごした現実の“高校最後の夏休み”とは違った、もう一つの夏休みを体験させてくれた………自分にとってはそれで十分だった。
CDプレーヤーにセットされ、ずっとリピートで流れる「Memory」を聴きながら、そう納得できた。
PCE版は、98版をプレイしてた人に言わせれば、Hシーンの削除や追加キャラ&シナリオの整合性とかでちょっとアレかなぁ…と言った評価らしい(詳しくはあんまし知らない)。
でも、オレ様的評価は◎。
これはもともとのデキがいいって事ももちろんあるんだろうけど、それにもまして、PCE版初回オンリーとして収録されていた「Memory」、この曲による所がむちゃくちゃ大きい。
この気持ちは、多分PCE版が初体験だった人にしかわからない気持ちだと思う。
「ペンギンや 氷のお山で すまし顔」
(20世紀末に活躍した音楽家兼俳人"武者小路藤丸"が、自らの境遇とペンギンの心持ちを重ね、即興で詠んだ句)
人間、負けたと思う時もありんス。
イヤ、素晴らしい作品を読んだりした時にゃぁ、わけもわからず「負けだ負け、こりゃあっしの負けでィ、さぁ大の男が煮るなり焼くなり好きにしなって言ってんだ、こんチキしょーめッ(グスっ)」とか言いながら鼻をすすった日にゃ、そりゃアンタ、どーしようもありやせんぜ。
ちょっと前にここでも紹介させていただいた、アレっす、アレ。
小栗's Notebookさんとこの『夢の残滓』。
この#4dが今日アップされてたんでスが…………………………負け………パタンQ、と、ここで一句。
「アヒルさん みんなで僕を さがしてる」
(20世紀末に活躍した音楽家兼俳人"武者小路藤丸"が、可愛い家鴨とかくれんぼをして遊んだ時の楽しさを詠んだ句)
なんだかんだで、江戸っこだねぇ、寿司食いねぇ。
で、ここまで俳句づくしで来た理由、つまりは、昨日の「超者ライディーン」が妙にバカくさくて面白いかったってことなんで、ハイ。
もちろん不満はありヤす。先週の引きから期待してたのは、銀ちゃんとエキドナ(<いつ改心したんだか<でも許す)の恋のゆくえを、敵の罠からの脱出行にからめて正々堂々と描いてくれるものだとばっかり思っていたんでス、あっしは。
ところが実際蓋をあけてみれば、そこで繰り広げられたものは、見目麗しい野郎共のプリチーな着ぐるみ姿と、コケティッシュな臀部が見え隠れする(そして、そこに秘密のチラリズムポジションが…)、爽やかな(一部むさくるしい)男と男の友情物語ではあ〜りやせんか!?
あっしは、あっしはね、ムチャクチャ悲しかったッスよ。
………でもね、やっぱ面白かったんでス。
そんなこんなで、結局素直に期待には応えてもらえませんでしたが、それは今度の機会に取っておきましょ。なにしろ、ラストシーンはお約束ながらの“含み”がありヤしたからねィ(ニヤリ)………さて、ここで最後の一句。
「茜雲 吹く風優し 友の笑み」
(20世紀末に活躍した音楽家兼俳人"武者小路藤丸"が、友と友情を分かち合えた感動を素直に詠んだ句)
てことで、「不思議のダンジョンシリーズ」や「サウンドノベルシリーズ」で有名なチュンソフトが、サターンへの参入を発表しました。
第一弾はサウンドノベル最新作の「街」。
今夏にCD-ROM2枚組みで発売予定だそうです。
期待して待っていましょう。
てことで、今日は「痕〜きずあと〜」劇場特別編をお送りいたします。
また、当初予定しておりました「TENGEN〜TWI、その栄光の歴史」は、時間を変えて次回お送りさせていただきます。ご了承下さい。
「今日の晩メシは、な〜にかな?」
そう言いながらオレは初音ちゃんの横から、お鍋の中を覗き込むようにして、その金色の大きなフタを取ってみた。
むわっっと、いい香りのする白い湯気が目の前に広がる。
おいしさがいっぱい詰まった、湯気だ。
オレは一息ぶんその香りを楽しんだあと、今度はきちんと初音ちゃんに『ただいま』を言った。
ちょっとビックリしたようだった彼女は、『おどろかさないでよ、耕一お兄ちゃん』と、少し怒ったようなポーズを取ってから、
「おかえりなさい」
と、いつもの笑顔を見せてオレを迎えてくれた。
「そっか、今日はおでんかぁ」
「うん」
「そっか、そっかぁ〜、おいしそうだなぁ」
「お兄ちゃん、居間の方で待ってて。
まだお姉ちゃん達も帰ってきてないし……あ、千鶴姉さんからはさっき電話があって、今日は早めに帰れるからって言ってたけど……でも、ご飯までにはまだ時間があるから」
「そう? でも、もうちょっとだけここに居させてよ」
「それはいいけど……」
初音ちゃんは少し首をかしげてから、またいそいそと晩ご飯の準備に戻っていった。
なんとなく、さっきオレが台所に入ってきた時よりも嬉しそうに見えるのは、気のせいだろうか?
「なにか手伝うこと、ない?」
「う〜ん……それじゃ、みんなの食器とか出してて。
誰がどのお茶碗とか、お兄ちゃんわかる?」
「だいたいはわかるよ。わかんなければ、初音ちゃんに聞くからさ」
「うん、お願いね」
オレは椅子からよっこらしょと立ち上がると、水屋の前に立って食器を出しはじめた。
:
♪…おでん おでん おいしいおでん
おいしいおでんが 食べたいな
おでん おでん あったかおでん
あったかおでんが 食べたいな〜 ♪
そのうち、おでんのいい香りにつられたのだろうか?
知らないうちにオレの口からは、ハミングのような小さな声で、歌が流れはじめていた。
懐かしい、子供のころによく聞いたことのある歌。
楽しくて温かい想い出………母さんの『おでんのうた』だ。
「この歌………知ってるよ、わたしも」
「え?」
オレの歌声が聞こえたのか、初音ちゃんは包丁のトントントンという音を止めて、小さな声でそう呟いた。
「ずっと昔……耕一お兄ちゃんがよく遊びにきてた頃。
わたし、聞いたこと……ううん、一緒に歌ったこと、覚えてるよ。
この歌、おばさんが歌ってたよね……おかあさんと一緒に」
そして、今度は明るく楽しそうな声で歌い出す。
♪ おでん おでん やわらかおでん
やわらかおでんは おいしいな
おでん おでん ほくほくおでん
ほくほくおでんは おいしいな〜 ♪
歌のリズムに合わせて、赤いリボンで結んだ髪が軽く上下に揺れている。
♪ まぁるいたまごに さんかくコンニャク
おおきな輪っかは だいこんね ♪
「ね?」
歌いおわった初音ちゃんは、肩越しにオレの方をくるりと振り向いた。
その姿が一瞬だけ、懐かしく、今はもういない母さんの面影と重なる。
オレは惚けたようになった。
テーブルに食器を置こうとした両手は、その形のまま動かなくなった。
目頭に、少し熱いものを感じた。
「あ……いや…」
オレはそんな顔を初音ちゃんに見られたくなかったから、首を振って俯いてしまう。
そしてそのまま、顔を見られないようにしてテーブルをぐるっと周り、ガスコンロの前、おでんがグツグツと煮えているお鍋の前にもう一度立った。
そして、フタを開けて、その香りの湯気を顔にあててから………不思議そうな顔をした初音ちゃんに微笑みかえす。
「あぁ……初音ちゃんの歌どおり、ほんとうにおいしそうに煮えてるよ。
やわらかくて、おいしそうに、さ」
:
♪ ちくわ つみれ いか巻ごぼう巻
みんなが食べたい ガンモドキ ♪
楽しげな歌声が台所に響いている。
そこに突然、今度は茶目っけと元気溢れる声が一緒に重なった。
「ちっちっち……それだけじゃ、おいしいおでんにゃならないよ♪」
その声に驚いたオレと初音ちゃんは、入り口を振り返る。
♪ おでん おでん たっぷりおでん
たっぷりおでんを 食べたいナ
おでん おでん おいしいおでん
おいしいおでんを 食べたいナ〜
忘れちゃいけない うま味のヒケツ
くるりんこんぶの おいしいおダシ
コクを出すには 牛さんスジ肉
こいつを忘れちゃ いけません〜 ♪
「ってね。たっだいま、初音、耕一」
「ぁ、梓お姉ちゃん」
「よ、おかえり」
「遅くなってゴメンな、初音。
ちょっと……かおりのヤツにつかまっちゃっててさ〜」
苦笑いしながら、両手をあわせて『ごめんッ』のポーズを取る梓。
「でさ、そこで楓とも一緒になったんだけど………ほら、今度は楓の番だよ」
ニヤニヤしながら梓が体を横にどけると、その影に隠れていた楓ちゃんが、ひょこっとおかっぱの頭を覗かせた。
彼女は少しもじもじとしていたが、意を決したように目をつぶると、澄んだ小さな声で歌いはじめる。
♪ おでん おでん いっぱいおでん
おなかいっぱい 食べたいな
おでん おでん みんなとおでん
おなべをつついて 食べたいな
まぁるいたまごに さんかくコンニャク
おおきな輪っかは だいこんね ♪
「楓ちゃん…」
嬉しくなったオレは、その澄んだ声に合わせて、一緒になって歌い出す。
初音ちゃんと梓も、クスっと笑って顔を見合わせると、次の小節からソプラノとメゾソプラノの声を重ねあわせた。
その声に楓ちゃんは、ちょっとびっくりしたように目をあけて……。
次の瞬間、ニッコリと、頬をすこし赤らめた可愛い笑顔をオレ達に見せてくれた。
そして、さっきよりも少しだけ大きな声で続きを歌いはじめる。
♪ できた できたよ おいしいおでん
おなべにいっぱい できました
おなべをおいて おさらを取って
みんなでいっしょに食べようね
みんなでいっしょに食べようね!! ♪
:
:
:
キっ……という音をたてて、黒塗りのリムジンが柏木家の前に止まった。
「今日もありがとうございました。明日も、よろしくお願いしますね」
運転手にいつものように声をかけると、千鶴はスラっとした脚をゆっくりと地面に下ろす。
ヒーターの効いた車の中から外に出ると、厚着はしていてもさすがに寒さの厳しい季節なのだろう、ブルっと身体を振るわせてから、足早に門の前までかけてゆく。
千鶴の姿が門の中に消えたことを確認すると、運転手は車を静かに発進させた。
「今日は早目に帰れたから、お夕飯の手伝いでも…………あら、そう言えば今日の献立は何の予定だったかしら?
……そうね、寒いことだし、お鍋なんてありそうよね。
それにお鍋だったら、私が手伝ってもきっと大丈夫。
だって、お味噌とかお醤油を入れて煮るだけですもの、きっと私でもおいしく出来るわ……多分」
そんなことを考えながら、カッカッとヒールの音を響かせながら玄関まで足早に歩を進める。
がらららっ。
「ただいま」
そう言って玄関を開ける。
すると、三和土で靴を脱ぎはじめたところで、耳に響いてくる楽しげな歌声に彼女は気づいた。
「……この歌は………梓、初音、楓、それに耕一さん…」
台所から聞こえてくる明るく楽しいメロディは、千鶴の心に、何かとても温かで懐かしいものを感じさせた。
……少しの後。
その懐かしさの原因が何処にあるのかを思い出した彼女は、『くすっ』と微笑むと、
♪…おでん おでん おいしいおでん
おいしいおでんが 食べたいな
おでん おでん あったかおでん
あったかおでんが 食べたいな〜 ♪
皆の声に合わせて、自分も小さく歌いだしていた。
てことで、サターンの内蔵時計機能をフル活用したとゆ〜RCS(Realtime Communication Soft)システムを搭載した、嬉し恥ずかし女子高生と一つ屋根の下で暮らすゲー「ROOMMATE 〜井上涼子〜(DATAM POLYSTAR)」の断片同居生活レポート。
こんなかわいいコと一緒に暮らせるなんて、オレってなんて超ラッキーっ!!
………とか思って、嬉しさのあまり彼女の部屋を1時間おきにノックしたとしよう。<迷惑
その時の彼女の反応が、コレ。
「今勉強中です。邪魔しないでください」 at 10:12pm
「今勉強中です。邪魔しないでください」 at 11:07pm
「いい加減にして下さい。わたし、眠いんです」 at 00:20am
………ご、ゴメン。
不機嫌な声でこゆこと言われると………生活サイクルの違いとゆ〜かなんとゆ〜か…………イヤ、確かにこんな遅くに女の子の(しかも出会って2日目だ)部屋をノックするオレもオレなんだけど………なんだか、無性に悲しくなっちゃったよ、オレ(とほほ)。
「昨日はほんとうにごめんよ、涼子ちゃん」
明日の朝、そう言って一番に謝ろう……(でも、謝るのってA,B,C,x,y,z,R,Lのどのボタンだ?)。
などと心の中で思った、四捨五入すると三十路突入男の寂しい冬の夜の哀愁物語。
あぁ、なんてバーチャル(意味不明)。
P.S. 昨日爆笑したモノ → 「だいなあいらん(GAMEARTS)」の1シーン。
えみりの特訓だと言うことでバンジージャンプするためにやってきた、岬の形とアングルに座布団一枚!!
さて、旬の話題にいきましょか。
小栗's Notebookさんとこの「痕〜きずあと〜」創作小説『夢の残滓』。
章の一区切りがつくまで読まないぞ〜と思い、#4cがアップされるまでず〜〜〜っと忘れたフリをしてたんです……が、一昨日ついに#4cが掲載されていたので、一気に読み終えました。
だぁっ! 一体これからどうなるんだぁ〜〜っ!!
ネタバレなので詳しく言えないのが“口惜しや次郎衛門”(笑)。
特に○○○○が○○○した#4cのラストシーンでは、思わず我が目を疑ってしまいました。
「もしかしたら、俺の愛電波が小栗さんに届いたから、○○○○が○○○したのかっ!?」
で、アスキーと言えば。
「トゥルー・ラブストーリー 〜想い出のスケッチブック〜(著:矢月秀作、イラスト:松田浩二)」というTLSのノベライズ版が、ファミ通文庫から出てました。
タイトルから類推(or 邪推 or 妄想)すると小説版でのヒロインは、「宮本屋」さんトコの真実の事典で言うところの「TLSの真のヒロイン(宮本屋公認)」こと、広瀬のぞみちゃん……って雰囲気なんですが……。
ちなみに主人公の名前は「明日木 大輔」ではありません(笑)。
さらに、らぶこめと言えば新学期エヴァンゲリオンな“アスカ×シンジ”。<本当かよ
3月7日発売予定のサターン用ソフト「新世紀エヴァンゲリオン 2nd impression」、秋葉原でデモってたのを見てきたんですが、非常にイイ感じに仕上がってきてました。
ムービーのクオリティはかなり高く、しかもそのほとんどの部分が描き下ろしとくれば(新ヒロインであるマユミがストーリーにからんでくるから当然と言えば当然?)、期待するなって言う方がムリでしょ。ポリゴンなエヴァの背景とのブックの効果も、かなりイイ按配でしたし。
また、一部の人注目なアレとして、マユミ役の氷上恭子さんの歌が入ってるのは前々からアナウンスされてましたが、実は「アスカ、熱唱」なシナリオパターンも用意されています……つまり、宮村優子さんの歌も入ってるってコト。
ミニゲームや予告編などの、ファンへの嬉しいサービスが盛りだくさんらしいのは、まさに開発の方々のコダワリの結果でしょうか。
本家ガイナックスから発売されるWindows95用ソフト「新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド」が、壱万円以上というハイレベルな値段設定&要求資源が鬼なことを考えると、とりあえず私ゃサターン版だけでいいかな……って雰囲気です。
も一つ、らぶこめネタ。
本日発売のりぼんコミックス新刊、「愛はどうだ!(著:谷川史子)」を無事ゲットしました。
やっぱこの人の描かれる絵は、ひじょ〜に好きです。
なんだかとってもグ〜〜。
ちなみに一番好きなのは、以前コミックの4分の1コーナーに描かれてた豆腐な女の子の絵。アノ絵はよかった、本当によかった、むちゃくちゃよかった(賛同者求ム)。
……以下、余談。
今号のサタFan(表紙は同級生2の唯ちゃん)は、巻頭特集からしてもぅ一体何の雑誌かさっぱりわかりませんことよ……って感じで非常にナイス。<をゐ
同級生2、ドラゴンナイト4、卒業S、センチメンタルグラフィティ(新人声優6名決定&発表)、魔法少女プリティサミー(TV版設定 with NECインターチャネル、テーマ曲は横山智沙さんの新録!)、かもめ大作戦〜女神たちのささやき〜(ビング…血迷ったか(笑)、レイフォース2(仮称)頑張れ!!)、はるかぜ戦隊Vフォース、ときめきメモリアルSelection藤崎詩織、フォトジェニック、エンジェルグラフィティ〜あなたへのプロフィール(仮称)〜、だいなあいらん。合計11本総ページ数28ページ(笑)。
また、特集扉ページのアオリ文句、
「チョコレートなんかいらないぜ!! モニターの彼女さえいれば…」
この言葉には、思わず目の前が涙で曇ってなにも見えなくなってしまいました。
SEGAmarkII用「魔王ゴルベリアス」や「R-TYPE」で有名な、某広島のピンクの法被が制服(ウソ)の会社に就職したかむきひくん。
「ぷよ講座」で講義かましてるヒマがあるなら、
「メイド・アレスタ」(*2)
をさっさと製作せんか〜い(爆)!!
………しかし、いつのまにこんな妖しげな文体を使うようになったのやら。なんか辛いことでもあったんだろ〜か(笑)。
ま、面白いからいいけどさ。<をゐ
(*1) オマエノ・ヒミツヲ・シッテイル
他人を不安に陥れるための言葉。
(*2) メイド・アレスタ
ちなみに某ときめもな会社が世に送り出した傑作シューティング「GRADIUS」のキャッチコピーは、「ウチュウガ・マルゴト・ヤッテクル」だった(正しくは「1995、宇宙ガ、マルゴト、ヤッテクル」です)。
男の夢、男のロマン溢れる、愛と希望とガーターベルトなシューティング。
オプションにより「殻の中の小鳥」版・「痕〜きずあと〜」版等の自機選択が可能である、という仕様が決定済み。…………ただし、現在企画のみが深く静かに妄想中である。
妄想なので、まかりまちがってもコ○パ○ルに催促の手紙なんて出しちゃダメだよ。
PSの「マクロス・デジタルミッション」の予約も完了。
ソフマップ前のデモビデオの前では、かなりの人がその画面に見とれてました……私もその内の一人でしたが(笑)。
とにかく、デモとしての魅せかたが上手い。
熱気バサラの歌う「TRY AGAIN」(TV-CMでもおなじみの曲ですよね)をバックに、ヴァルキリーの高機動戦闘・変形・蜘の巣ミサイル乱舞……繰り広げられる板野サーカスの再現。心の中で拍手喝采モードでした。見ていて気づいたアラも色々とあったんですが、とりあえずこのデモだけで感動モノなのは間違いなかったので、“買い”決定 → 予約というのは、まったくもって自然ななりゆきなのではないでせうか?
予約したのは大通りのツクモ、ちなみにこの店ではは2月23日にMSX-ROMソフト市が開かれるそうです。
オールドゲームファンなら、チェックすべきイベントっしょ。
勇者王ガオガイガー、見ました。
噂にたがわぬ燃える展開、絶叫しまくりの檜山氏、合体シーケンスのかっこよさ、若いお母さん(爆)………いや〜、面白いかたっす。画面に釘付け。
1話目を見逃したのが死ぬほど悔しい、悔しすぎるぅ(笑)。
とりあえず録画決定でしょ、コレは。
「さくらがんばる 1巻(中平正彦)」。
これも面白いっす。かりんお嬢様もがんばってるし(笑)。
そ〜いや、この娘って赤ブルマなんですよね。「雫〜しずく〜」の新城沙織ちゃんに「To Heart」の松原葵ちゃん、2人とも赤ブルマだってのは、やっぱこっから来てんでしょうか?
交渉拳、交渉拳、決裂けぇ〜〜〜んっっっ!!
さて、
忘れたころにテクノソフトから、
「SANCTUARY 〜Technosoft GAME MUSIC COLLECTION VOL.6〜」
が家に送られてきました。
サターン用シューティング「ThunderForce Gold pack1」&「HYPERDUEL」の両方のバーコード部分を一緒にして送ると、いわゆる、商品の発送をもって発表とかえさせていただきます……って〜アレです。
CDの内容は、「HYPERDUEL」のサターンモード全18曲+「ThunderForce III」からアレンジ4曲という構成。作曲はTsukumo Hyakutaro氏、使用音源はRoland SC-88Pro。
結局南極何が嬉しいかって言えば、サターン上でもCDで聴いていても強く感じた、
テクノソフト節健在!!!
ということ(笑)。
も〜嬉しさのあまり小躍りしちゃうくらいサンダーフォースライクと言うかなんというか……。ゲーム自体もMD臭をプンプンさせてるので、なにか妙に気に入ってしまいました。
「ThunderForce IV」のCDを持っているよ〜な人なら、ぜひとも手に入れておきたい一枚でしょ(笑)。もちろん、この2月が締め切りの「ThunderForce Gold pack2」&「BLASTWIND」のバーコードで当たる方のCDも間違いなくゲットすべきなのは、もはや言うまでもありまへん(爆)。ちなみに私は昨日投函しましたが。
追伸。
せらむんミュージカルページ「It's MUSICAL show time!!」ですが…………ごめんなさい。全部私が悪いんです。遅れまくってすみません。はんせーしてます。
「ゲーム批評 Vol.13」が出てました。
特別企画として、「女神降臨(Win用アクセサリ集、ヘキサ)」(富士通パレックスの「英雄降臨」でワないぞ)がどうして一般流通に乗ってこないか?……についての事情が書かれた特集が組まれてるので、興味のある人は御一読を。
……う〜ん、どろどろどろり……(とほほ)。
とりあえず私は、通信販売の線で購入しよ〜と思います。>「女神降臨」