てことで、リーフファン1・OFF会報告最終回(月末で区切りもイイね)。
FLAGYX N()TE、Silent Siren、K's HOUSEな方々&ぼのやまさん&なかつがわさんと新宿の居酒屋にてくてく+電車+てくてくでGO。
とりあえず飲み放題なのでビールを飲むコトにす。
「はい、おつかれさん」
ごきゅごきゅごきゅ。
一番ご苦労サンのT.Araiさんは、ちょいと遅れるということで今は居ず。
でもまぁ、せっかくだし来たときにもう一回ってことで乾杯……そのままバカ話に突入。
モバイラーな話やら怪しげな陸戦タイプセリオやらデザート(not dessert)タイプやら雅史度チェックやらTrueLoveStory・Masashiやら好き勝手なことをまくしたてるヲレら。だいたいヲレ様、マトモに寝てないハイテンション状態なのであるからして、話す内容がおっぺけぺーになってしまうのは至極当然のことでせう。
なんだかんだしてるうちに、東の雅史王&T.Araiさんがいらっしゃいませ、毎度おおきにごくろうサン。せっかくだからと「デカメロン(歌:竹中直人)」を周り中の人間に聴かせて洗脳を始める東のかわP。「やめろー、ショッカー」などと妄想しつつポータブルCDのイヤホンから流れてくる、
「デカデカデカデカ」(not ダイナマイト刑事)
に口元をほころばせるヲレら。
ダメだ、まんま罠にはまってしまうでわないか。
てなトコロで、今日この居酒屋に来たメイン目的であらせられる、480円にしては信じられないくらいにビッグサイズな蟹玉が届く。そのボリュームに思わず「デカデカデカ」とココロの中で呟くヲレ。<ダメすぎ
でもって喰う。くはー、生きててよかった。
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2次会は定番とも言うべきゼニスでカラオケ。
明日は月曜・仕事イヤ〜ンな人も多いので参加しない(出来ない)人とは、ここでバイバイ三角またきて四角。ちなみに、仕事があることがわかっているのにそれでも参加してしまう社会人(含むヲレ)は、一体ナニを考えているのでしょう?>答え:とりあえず今が楽しければいいや。なんとかなるっしょ、わっはっは。
………は、いいとして。
なぜにそんなに「ふきふきソング」にこだわるのダー!>ぼのやまさん
うぅ、一曲めでイキナリこれを歌わせるのは、反則ダス。
あえなく一発目で撃沈(自沈)してしまったようなヲレ(笑)。
なのに、なんだかマトモな歌を歌うぼのやまさん、「あずさ2号」を歌うMILESTONEさん、「ギンギラギンにさりげなく」を歌って同世代ライブラリーを認識するあかじゃさん、「ダンバインとぶ」を歌って定番だなぁ、うむうむと納得させてくれるなかつがわさん……などなど。
歌ってる途中で、なかつがわさんにマルチを描いてもらうあかじゃさん。見せてもらったら、いよーに可愛いのでクラクラする。これは負けてられんと、その隣に座っていた神奈月さんにNewtonを手渡してNewton洗脳作戦を発動させるヲレ。その結果が←のNewton絵な初音ちゃん。
これで万事OKかと思ったら、あかじゃさんに「せっかくだから」ヲレにもなにか描くようにと、Zaurusをぐぐぐいっと手渡されてしまった。
ゲゲゲのゲ。
潔いヲレ(<ウソ)は、泣く泣くセリオを描く。
描き終わって、はっと気付いた。
「おおぅ、なんて可愛くてソックリなんだ!
まさに会心のデキ!」
………なのに、なぜ納得してくれないんダーー!>あかじゃさん
ヒトそれぞれの美意識(笑)の差というモノは、まったくもって愉快^H^H^H^H不可解ナリよ。
とかナントカしてるウチに、カラオケも終わっておつかれさんでした、んではまたネットの海で会いましょう、と、明朗会計を済ませて帰宅の途につくのでありました。
〜とっぺんぱらりの、ぷぅ〜
リーフファン1のレポートは一回だけオヤスミして、ちょいとお知らせ。>スマヌ
全国38万7千人(推定)のリーフファン&Newtonユーザ必携のアプレット「初音ちゃんが一番!」「楓ちゃんの『いぢわるしないで』」「NewtKISS」ですが、一部ユーザからMacintoshからのインストール時に不具合があるという報告がありました。>更新履歴1997/09/29参照
そのため、アプリ製作者のUenoくんに"*.sit"ファイルでのアップロードを頼んでおいたのが、本日ようやく登録されました(忙しい中Thanx)。場所は「Tomohiro Ueno Homepeage」です。
MacintoshユーザでNewtonへのインストールがうまくいかなかったと言う方は、こちらのページにアップされているデータをお試し下さい。
また、「楓ちゃんの『いぢわるしないで』」はMP2000で表示がズレるというバグが修正されましたので、MP2000ユーザの方もご安心を(笑)。
ここで、オススメのセリオSSを一つご紹介。
にわか書店WWW支店で公開されている、梵さん作「夢」――運用試験期間の終わったセリオが、3年後の廃棄処分直前に見た夢とは? 来栖川HM課のネットワークに侵入した天才的クラッカーが、静かに眠るプログラム・セリオに見せた、もう一つの「試験運用期間」の夢……一人の少年との出会い、通じる想い、別れ――。
ラストシーンでセリオのもらす一言に心うたれます。
読むベシ。>all
もひとつ、こちらはSSではなくセリオのCG。
OMIZU's HOMEPAGEという芹香お嬢様の△魔女帽+呪文書などがグゥなことでも知ってる人が多い(と思われる)OMIZUさんのページの「タイトルCG」。なぜか小さな赤いチューリップの花束を持ったセリオになってます。感情のよくわかんない目がやっぱり彼女らしいんですが、なぜか頬は赤くそまってたりして、はう〜ん……ぷにっとした感じがたまりません。
で、リーフファン1午後の部について、ざーっと行ってみませうか。
Yu.Nとかyamachaさんは、一晩中ずっと声に出して「ロボットのココロ」の校正をやっていたそーな。まさに迫真の演技で、すゑ子さんVSセリオお茶対決などは燃えまくったという話。このお二方&コピー本作成のマシンと化していた富山からやってきたナイスガイKOTAは、明日は仕事だってことでさっさと撤収。
撤収の時、ナイスタイミングでメシ屋で親子丼をかっくらってるヲレ……PHSで、
「んじゃまた今度」
の一言ですませるトコロに、あつい友情を感じてしまうネ(笑)。
会場の入場もフリーになって人の流れや本のハケ具合もゆるやかになったころから、「盥屋」ブース前はネット関係者でごったがえ。
Newton2台にMobileGear3台などなどPDAお披露目大会。MobileGearはビームできないが、Newtonはビームできるので、Newtonの勝ち。<をゐ 昨日Newtonを買ったという「エンサイクロペディア To Heart」なTOSHIさんにNewtonの設定&小技を伝授した上で、Newton絵やら「初音ちゃんが一番!」や「楓ちゃんの“いぢわるしないで”」「NewtKISS」などをビームする。
せっかくだからMILESTONEさんも軽く洗脳。スクラブのゼスチャに心よろめかせるがよい(笑)。あと、77777踏んだ記念「芹緒のテーマ曲(仮称)」のMIDIデータ・プレゼントのことはしっかりとヲレ様記憶にメモリーされてるので、約束の2ヶ月後を楽しみにしておるぞよ〜ん。
Silent Sirenのかわさきさんはやっぱり東の雅史王、ラブリー雅史な同人誌でヲレ様を洗脳しようとする愉快な学生さんだったが、せっかくだから「芹緒」のちらしを1枚あげることにする。このちらしを見て、えーかげん社会復帰&「TLS?」の続きをなんとかしなさイ。雅史を悦ばせてるバヤイでわないぞ。
おとうとねこさんや通りすがりの堀田さんとも第一種接近遭遇ス。堀田さんは最後まで残っていたので、せっかくだから(<こらばっかしや)「芹緒」のちらしのカラー印刷版をプレゼント。つまらぬモノですが、結構なお手前でした。<ヘンな日本語
BABさん、「ひでのし画廊」にアップするグゥな絵を描くのもいーダスが、早くThunderForceVのSSも書き上げてクレ(ニヤリ)。
助手Kも8月5日からさっぱり更新が止まってるのは赦しがたいので、一刻も早くセリオと杉市主任が大活躍する大冒険活劇科学真紅のロマンホラーロボットな話をすすめるよーに。他の話に浮気しするなど赦されぬぞ〜。
………とかなんとか、人を糾弾するヲレ。
自分も宿題は山のようにたまってたりするが、この際それは「ココロの棚」にあげておくことにしませう。
でも、決して決して、「楓ちゃんのがおー」や「公園楓ちゃんの仕上げ」や「みずPに贈るいいんちょ&レミィSS」や「Nerv sideのThunderForceVのページ&SS」や「『届くはずのない手紙』の挿絵」や「某氏をギャフンと言わせるための葵ちゃん絵」や「SilentSirenの芹緒&マルチなリレーSS」や「宮本屋さんへのみさきちゃん&碧ちゃんイラスト」や「初音ちゃんが一番!のバージョンアップ」や「某T.Araiさんからいただいてるレミィ話の挿絵」とか……etc、を忘れてるわけじゃないんだ!
ただ単に現実逃避してるだけなんだ!<チョットマテ
てことで、なんだかんだでリーフファン1もほとんど終わりかけた頃には、T.Araiさんの「痕〜きずあと〜」本はとっくの昔に完売、「レミィのナニな諺」本もほとんど完売、「芹緒」のちらしもスッカラカン……というほくほく状態。
そこで、ゆっくりめに来ましたというぼのやまさん&なかつがわさんとコンニチワ。
……明日にTo be continued?
昨日はリーフファン1でした。
なんだかんだでドタバタしていましたが、無事終了したのでホッと一息。
今回の参加は(前回のおことばでも書いていたように)、盥屋さんにちょいと間借りさせていただいて、冬コミ&Brand New Leaf2向け新刊宣伝用ちらしを置かせていただきました。
サークル入場はいつもの相方のぱえがT.Araiさんと一緒に入るということで、自分は一般入場。12時ちょい前ぐらいに入場してから後は、結局、リーフアレンジ音楽CD「ORANGE」(ぱえにゲットを依頼)と隣サークル「葉組」さんの本を買った(<自由価格という楽しい設定だったので、せっかくだからNicosの金券1000円分でゲット(笑))だけで、他はなーんも買いませんでした。盥屋さんでおこもり状態………やっぱり体力の限界ですな。<をゐ
てことで、今回はほとんど収穫がありませんでした。
それでも……盥屋さんのブースに来ていただいた、いつもお邪魔させていただいてるホームページ――FLAGYX N()TE、Silent Siren、K's HOUSE等など――のいろんな方々、「いつもホームページを見てます〜よ」と言って下さったありがた〜いお客さん達(こういう声はひじょーに嬉しいです)とお話できたのは、えらく楽しかったです。冬コミ向け新刊「芹緒」&「HM-13/Celio」あ、もうちょっとだけ待って下さい(ペコペコ)。
そして。
ブースにちらしを置かせていただいた自己の中のX指定の世界のT.Araiさん、どうもありがとうございました。「痕〜きずあと〜」本完売&「レミィのあやしげな諺」本ほとんど完売、おもでとーございます。冬コミでは新刊を出して下さいね(ニヤリ)。
Nerv有限会社の石橋さん、いつもお世話になってます。今回も取材とかありましたか(笑)?
ちらし&「芹緒」校正&「届くはずのない手紙 コピー誌版」作成&「ORANGE」ゲット(笑)に協力していただいたyamachaさん、Yu.N、KOTA、そしてぱえに感謝。さっさと「芹緒」本誌を仕上げましょ〜。<後れてる一番の原因はヲレだけど(自爆)
………で、せっかくですが、この後のOFF会についてはまた明日(笑)。
ちなみに左のNewton絵は「Thunder Force V」の1面「No Blue」で一番盛り上がるシーンのイメージカットです。電車の中&入場までの待ち時間&ブースの内側で描いてました。
水中で敵からの激しい攻撃にさらされるGAUNTLET。音楽は「Legendary Wings」のタイトルにふさわしくTFIIIのアレンジ曲に変化。連鎖する爆音、爆音、爆音。猛攻をかいくぐり水中から水面、空中へと飛び出したGAUNTLETを待っていたのは、後方からの追尾ミサイルの嵐だった。レベル1フリーレンジ展開。爆音、爆音、爆音!…………そして、Area Guardian"DEEP PURPLE"出現を意味する、短い静寂の間……。
「カッコイイ演出ってのは、こうやるんだ。目と耳を反射神経の穴をかっぽじってよっく見ろい!」というのを見事に表わしてるシーンです。必見。
で、明後日、蒲田のPioで開かれるLeafFan1のコト。
リーフ系パロディ小話がナイスな自己の中のX指定の世界のT.Araiさんのブース「盥屋:B17b」で、新刊案内のちらしを置いていただけることになりました。感謝。>T.Araiさん
「芹緒」
もともと「芹緒」はLF1向けでしたが、都合により(笑)延期。多分冬コミ(or BNL2)向けということになると思います。
あとで配布用ちらし等もNerv sideに置くと思いますので。
任天堂で「ゲーム&ウオッチシリーズ」や「ゲームボーイ」「バーチャルボーイ」といった数々のゲームマシンを手がけられた横井軍平氏が急逝されました。
ご冥福をお祈りいたします。
なお、詳細(?)については「KOTO LABORATORY」をアクセスして下さい。
それはそれとして。<話題のベクトル138°変更
TOSHI's Web Stationとゆーページで、誰もが待ってた(かどうかはよくわからないケド)「To Heart」に関する事柄をすさまじく網羅した「Encyclopedia To Heart」という巨大事典が公開されました。ウチの某事典の1.5倍(当社比)の内容を誇るとんでもない事典です。アクセス&ダウンしてじっくり読むことをオススメ(ちなみに新規項目の投稿も受け付けてるそーな)。
この事典に、TAKAφ's Homepageの「To Heart人物集(暫定)」、Romantic Syndromeの「To Heart人物呼称相関表」を合わせれば、まさに鬼に金棒・千鶴にキノコ・月島兄に毒電波……って感じでせうか? SSを書く人もそーでない人も要チェック!
夕食時を少し過ぎてはいたが、それでも駅前は人の往来が結構あった。
行き交うざわめき。
暗くなってきた道路を照らす光、街のあかり、駅のあかり。
そんな中、静かに降る、霧のように細やかな雨。
さぁっ、という音をたててはしる車のライト。
駅の改札から出て、暗い、霧雨の落ちてくる空を仰ぐ。
「秋雨か………風流だねぇ……」
電車の中に傘を忘れてしまったオレは――降りる駅を寝過ごしかけてあわてて飛び降りた結果なんだが――、「わたしバカよね〜」というフレーズが思わず口から出そうになるのを堪え、少しトホホ気味に肩を落とした。
………それで、なにが解決するわけでもなかったが。
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「迎えにきて、もらおっか…」
一つ小さな溜めいきと合わせて、ふと、口をついて出た言葉。
それは、“雨の中をはしる”とか“新しい傘を買う”といった事を考えるよりも先に、すっと口から出ていた。
「…そっか、芹緒に迎えにきてもらえばいいんだ」
自然ともれた自分の言葉に、あらためてはっと気付く。
そして、芹緒がいることが当たり前になっている自分に気付いて、そのことが妙に嬉しく、また、少しだけ恥ずかしいようなくすぐったいような、そんな感じがした。
カード入れを内ポケットから出しながら、公衆電話に向かって歩き出す。
自分を迎えに来てくれる、芹緒がいる、そのことが嬉しかった。
...to be continued?