今日は彼女が帰ってくる日だ。
久しぶりに涼子ちゃんに会うんだよなぁ……ホント、久しぶり。
それはともかく、やっぱ女の子を迎えに行くんだから、やるべきことはちゃんとやっとかないとね。
部屋の掃除はOK、バス、トイレ、キッチン、すべてピッカピカのPに、世話を頼まれていたハーブだって有機凛々元気100倍、いつ涼子ちゃんが戻ってきてチェック入れられても問題無し、多分。
えーと、身だしなみ、髭もちゃんとそってるし顔も洗った、散髪は昨日行った、眼鏡はよく見える&いつもの黒ブチじゃないほうにチェンジしたから、涼子ちゃんのかわいい顔もばっちりだし、ネクタイは絞め……てない、今日はジーパンだから問題無し、トランクスも新しいのにしたし……って、それはちょっとマテ、今の無し、もとい、あらゆる面で準備万端完璧だ、ヲレ様。
それはそれとして、彼女を迎えに行った時、重そうな荷物を抱えて到着出口から出てきた彼女を迎える時には、まずどうすべきか、それが重大な問題かもしれない。例えば「やぁ、涼子ちゃん、元気だったかい」と言いながら、彼女に対して斜め37度の角度を保ちながら、さわやかに笑みをうかべる……う〜ん、なんとなく月並みでそこはかとなくイヤミっぽいような気がする。それなら「Hi,RYOKO! I'm very happy to see you!」とかなんとかかんとか英語を喋りながら熱い包容を交わすというのは、アメリカ帰りという点で………やっぱりダメだ、恥ぢゅかちすぎる。それならやはり、「受験はやっぱ大変だよねぇ、ハハハ」って、それが長旅で疲れた女の子に対して言うべき第一声かっての!……あー、なんだ、やっぱりここは自然にまかせるのがいいな、素直に「おかえり」って言うのが一番いいような気がする……なんだかそっけないような気もしないでもないけどさ。
しかし、涼子ちゃんは受験生なんだよなぁ……結構ピリピリしてそうだから、気遣ってあげないと可哀想だよな、うん。受験と言えば夜食、夜食と言えばヲレ様自慢のなべ焼きうどんを出したりしてあげて、「わぁ、ありがとう」とか言われてほっぺたに「チュ」とかされちゃって、いやー、涼子ちゃんってばそんな嬉し恥ずかしいことはイヤ〜ンバカンス……はソレとして、基本的に家事はやっぱヲレ担当ってことにしとこう。大体、自分の時は一体全体どんなだったかな、もう10年近く前の話だからなぁ。確か、受験前日に映画を見て漫画読んでたってのは覚えてるんだけど……あんまり参考にはならんな、受験制度も変わってるだろうし。
……って、ウダウダ考えてたらもうこんな時間じゃないか。涼子ちゃんの到着に間に合うようにするにゃ、そろそろ出ないと。
さて、行こうか。
涼子ちゃんを迎えに成田秋葉原まで!
実際のゲームは、涼子ちゃんはとっくの昔に日本に来てて本命校受験一週間前から、という設定なんだけどね。
四国は徳島、阿波のくに。
鳴門のうずしおや阿波踊り、池田高校、最近不振なジャストシステム、金長まんじゅうと谷のちくわ――これはちょいとローカルネタ(笑)――で有名なトコ。ま、市の数が4つしかなかったり人口が少なかったり下水道整備率でアレだったりする点で、全国の中でも下から数えてトップに近い所にある県としても、知ってる人は知ってるでしょうけど。<って、をゐ
……そこが、ヲレ様の田舎だったりします。
大学時代、夏と冬と春に帰省する時は、あの青春18切符――長期休みシーズン近くになると売り出される、JRの鈍行・快速1日乗り放題で2380円という切符――をフル活用して帰っていました。切符が5枚つづりだった当時、4枚までで『徳島<->仙台』間の往復するという日程で(残り1枚は友人に売るか自分で『仙台<->東京・秋葉原巡礼1日ツアー』に使用)、片道2日・往復4日かけてました。ヒマ人にしか出来ないアレでせう(笑)。
で、解ってる人にはわかってると思いますが、『仙台<->東京:快速ラビット&鈍行』『東京<->大垣:大垣夜行』『大垣<->岡山:適当』『岡山<->高松:瀬戸大橋』『高松<->徳島の小松島:鈍行』という足を使うのが毎度のパターン。もちろん、道中の東京では大垣夜行が出るまで秋葉原を巡り巡ったり、高松で列車が出るのを待つ間に讃岐うどん喰ったりするのが楽しみだったのは言うまでもありません(笑)。
で、人と話した時に、たま〜にネタになるのが。
「徳島には電車が無い」
ということ。
……そう、徳島の線路の上をブブブと走っているのは、電気をビビビと供給されて動く『電車』じゃなくて、軽油をボボボと燃焼させて走る『汽車=ディーゼル機関車』なのです(じゃじゃぁ〜ん!)………ついでに言うとほとんど単線。
だから、仙台に出て最初の頃は(最初だけではなく、ずっとそうだったという説もある)『会話の中で、電車のことを汽車と言ってしまう』とゆーことがしょっちゅうありました。もちろんバカにされたとかそーゆー不快なものではなく、おもしろい田舎自慢(?)とゆーかそーゆー話がそこから花咲くこともある、というパターンでしたけどね。
実際、乗ってる分には汽車だろうが電車だろうがたいした違いは無く、それよりも全体的な本数が少ないとか単線であるがゆえの対向列車の待ち合わせとかの方がトホホとゆー点です。たとえば18切符を使ってた時には、昼ちょい過ぎには高松駅に着いていたのに、地元の小松島駅に着くのは夕方7時近くというのが基本パターンでした。列車が出るまでの時間待ち(その間に讃岐うどんを喰ったり、高松をブラついたりするのだけれど)とか、対向 or 急行列車の追い越し待ち(途中で汽車を降りて、駅前を歩いたり平気で出来るくらい長い。<でも駅前には何もなかったりするのダ(笑))とかで、とにかくモノが走ってるよりも待ってる時間の方が長かったりして。
先日弟の結婚式で帰省したおり、久しぶりに『徳島<->小松島』間の汽車に乗ったんですけど、いやー、なんだ、田舎の鉄道してました。ワンマンタイプという点で、ずっと昔の――仙台や東京に出る前、10年以上前に走っていたタイプのもの――と比べて、なんとなく風情が足りないと感じてしまうのは、まぁ置いておくとしても、ね(笑)。
ということで、ココを読んでこんなことをつらつらと書いてみましタ。
……って、違うでしょ(笑)!
↓の「桜色の手紙」と一緒に購入した、Win95用横スクロールシューティング「MAGICAL CHASE」。
元々はPC-Engine用のソフトとして発売されたのですが、そのあまりのデキの良さと、それと反比例するかのような出荷数の少なさのため(ただし、一度ファンからの期待に応えて、徳間書店が完全注文制で再版を行っています)、今でもZET等の中古ショップでは1万円近い値段がつけられているとゆー名作シューティングです。Win95への移植は、発売がBOTHTEC、開発は本家クエストが担当しています。
自分も最後にプレイしたのがかなーり昔のため、細かい所まではよく覚えてないのですが、完全移植と言ってもいいのではないでしょうか。おそらく内部ではエミュレーションでも行っているのだと思います、あのPC-Engineユーザーを唸らせた3面空中戦艦での多重スクロールも再現されてますしね(笑)。
推奨環境は「Win95+DirectX/Pentium133MHz推奨/640*480*16bit color/CD-ROM 4倍速」となっています。実際、Pentium133MHzのマシンでプレイしてみましたが、たまに引っ掛かるような動きをする所もありますが、おおむね快適に遊べました。
VGMはPCM再生とCD-DAのどちらかを選ぶことができます。そーゆー意味では、サントラがわりにもなるでしょう。
ゲーム内容については、今さら言う必要も無いでしょう。コミカルでかわいいキャラ達、シューティングゲームとして十分面白い敵の多彩な動きやパターン。やりこむ価値のある得点システム、ポップな音楽……どこを取っても一級品です。オリジナルが発売されてから5〜6年近くたった今でも、十分面白くプレイできます。
もしもPC-Engine版をプレイしたことが無いという人がいるのなら、間違いなくオススメしたいと思いますデス、はい。
でも、さすがにノートパソコン矢印キー with 右手ではクリアできませんでした(笑)。
BlueBellから発売中のXゲー「桜色の手紙」より、八代家ヒロイン三姉妹の長女・瑞穂さんです。
庭にある桜の下での花見の席で、コップになみなみとつがれた日本酒をちょっと口にして、ちょうどほろ酔い気分なトコ。まだこの程度なら何も問題ないんでしょーけど、手に持ったコップが空になるころには、はてさて、一体どうなってることやら。
いやホラ、瑞穂さんて『よっきゅんふまん』だそーだし(笑)。
さて。
縦書きにテキストが表示されるビジュアルノベル形式のこのゲーム。シナリオや演出方面になんだかんだで結構不満がありまして、「オススメ?」かと問われると、「んにゃ」と答えてしまうのが正直なトコなんですが、それでも、なんだか妙に気に入ってしまいました。もっとも、でなければNewton絵を描こうとは思わないんですけど。
もともと、縦書きということとヒロイン達のCGに惹かれて購入を決めたんですが、VN形式――画面全てに文字が被さるというのでは無く、広めのメッセージウィンドウに縦書きで14ポイント程度の文字が表示される、という形ですが――をとっている事から、必然的にリーフ作品(特に「痕〜きずあと〜」)が比較対象になることはさけられないでしょー……てことで、プレイして感じた事をパパっと列挙してみませう(当然ですが、この評価はsugichの個人的なものであるのは言うまでも無く、「いやいや、自分はそうは思いませぬな」という場合もあると思いますが、それについてはご了承を)。
全然関係無いけど、クレヨンしんちゃんのヴォーカル集「おてんこもり」は、ナイス曲が揃っててグゥ!
てことで、5月17日に開かれるリーフオンリー即売会「緑葉祭」に参加します。
持っていくモノは、
・「芹緒 -To Heart another stories-」
・「なぞのコピー本(仮称)」
・「HM-13/Celio」ちらし
ぐらいかな。
サークル名は、→を見てのとおり、いつもの「BiTmap Publishing」では無く「P.A.E.」となっています。申し込みをしたのがsugichじゃなく、ぱえだからってことだからですが(笑)。
「芹緒」は前からの在庫品ということでアレですが、問題は「なぞのコピー本(仮称)」。さて、一体どんな内容になるのでしょ? サークルカットみたく志保ちゃん本となるのでせうか? それとも全然関係ないアトラク本になるのでせうか? それはぱえとYu.Nのみぞ知る!………のか?<をゐ
ちなみに会場に来ていただいたNewtonユーザには、お好きなNewton絵をサービスでビームしちゃおーと思います。さすがに50枚オーバー全部というわけにはいきませんけど、適当なのを5〜6枚ならOK。
当然、スケッチによるsugichサイン入り(強制)。<誰もんなもん欲しくないってば
白紙ステーショナリをあらかじめインストールしておいてから、ブースまでおこし下さいマセ。
「ファンシーララ」観たけど、すごいね。本道を行く魔法少女モノだぁ(爆)。
ついに始まった、あのセングラのアニメ版「センチメンタル・ジャーニー」。
いったいどんなデキになるんだろうか?
OPはやっぱりアレなのか?
主人公は全国行脚の旅に出るのか?
………などなど、(意地悪な)期待を(<すまヌ)一身に受けながらもついに第一話「遠藤晶〜少女のためのヴァイオリン・ソナタ」が放映されたんですが、それを見終って一言。
面白いじゃん、ええよ、コレ!
いやはや、嬉しいことに、こちらの期待を良い意味で見事裏切ってくれました。まだ見てない人、騙されたと思って見てみましょう。騙されますから。<ヘンな日本語
……ちくしょう、マズいよなぁ、これは。
とりあえず、←みたいに速攻で落書きを描いてアップしたんですけど、この調子で毎週ナイスな話を放映されたりしたら、やっぱタイヘンだよなぁ……どうしよう(笑)。
『12都市 12少女物語』とゆー副題には笑わせてもらいました。このセンスにも負けダ(笑)。
……てことで、先日ラフ版の完成版がコレ。
見比べてみると面白いかも(笑)。
スカートが短いのは賛否両論なトコですが、今回「どうしても脚を出したかった」という(それだけの)理由ですので、赦して下さい。<をゐ
一昨日のNewton @ -AtMark-やZDNN NEWSを見た人は知ってると思いますけど、Planet Computingという会社が「Newtonの権利を売ってくれ。こんなにナイスなものの開発を中止するぐらいなら、ウチが面倒みたるわい!」と、Appleに申し入れをしたそうな。
Appleからの回答はまだみたいですが、素直にPlanet Computingさんに権利を売却して欲しいもんです。「Newton OS」という宝を持ち腐れにしてるというか、生殺し状態にしてるってのは許されざることだと思いますからね〜。
Leafからファンクラブ入会案内が届きました。
「To Heart」のアンケート葉書を送った人を対象に、担当の人が必至こいて住所録を作成したそーですが、本当にご苦労サマでした。
で、せっかく届いたんだから入会でもするかなー、と思ったり思わなかったりしてるんでけど、ファンクラブの申し込み記入項目の中に「メインパソコン機種と、CPU」という項目があることの気付くヲレ様………ムムム、
「MessagePad130/ARM610 20MHz」
とか、書いたりして、せっかくだから(爆)。<パソコンじゃなくてPDAでしょ、なんていうツッコミは当然却下(笑)。
ファンタシースターIII、やっぱええわぁ。<PSコレクション購入済
「風、また少し暖かくなったね」
ゆるやかに吹く風を受け、髪を押さえながら、BBユニット(Broom Booster Unit)に乗った彼女は言った…。
『天歴91年。
人類の良きパートナーとして、メイドロボが日常の中で普通に見られるようになった、そんな近くて遠い未来。しかし、メイドロボが普及するにつれ、彼女達を悪用した凶悪犯罪や事件、事故も激化の一途をたどっていた。
メイドロボベンダーとして有名なK・E社を擁するK・コンツェルン。同社傘下企業が観光事業の一環として建造中の、南洋の環状列島をまるごと利用した巨大レジャー施設へと、関係者並びに招待客が正式オープンを数週間後に控えて視察に来ていたその時、事件は起こった。施設内全てを司る環境制御システム「DIEA51」が突如暴走したのである。「DIEA51」は施設内設備並びにそこで働く数千体のメイドロボのコントロールを掌握、島に来ていた人間を次々と襲いはじめた。
しかし、その狂乱の中、「DIEA51」の暴走を止めるべく立ち上がった者達がいた!
「こんなこともあろうかと、準備しておいたんだよ」
K・E社メイドロボ開発チーフであるN主任は、同行させていた4体のメイドロボ達にそれぞれカスタマイズされたBBユニット(Broom Booster Unit:メイドロボに飛行・戦術・攻撃・索敵支援機能を追加するためのオプション)を手渡すと、逃げ遅れた人達の救助と「DIEA51」の制圧の命を下した――!』
……てことで。
この絵は「メイド・アレスタ」新作発表メデタイ記念に描いたもので、その横のSTORYは「多分こんな話じゃないかなー」と思って少ない情報を元に妄想したものデス(あくまで妄想なので、実際のとまったく違っても怒らないよーに)……絵はまだラフですけどね。<弱ェ
ソレにしても、いつ出るかいつ出るかやっぱりもう二度と出ないんじゃないのか「蒼穹紅蓮隊」がある意味じゃそうかもしれないけどそれでもやっぱり出て欲しいんだ本当は!………などと全国数十万ファンが待ち望んでいたアレスタシリーズの最新作は、なんと横スクロールタイプのギャルシューになってしまいました!<まるで「COTTOn」のよう
でもまぁ、横スクでもギャルシューでも結局面白ければ大抵OKなので、ぜひとも製作を頑張って欲しいもんです。
ただし、チップシステムとオプションフォーメーションシステムとアームをつけてれば1発当たってもOKよシステムと熱いデモとライバル(&眼鏡っ娘)は、やっぱ必須かな(笑)。
……あ、言い忘れていましたが、今日は4月1日ですよね(笑)。
おあとがよろしいようで……ちゃんちゃん。