セガ人として必携なアルバムとしては、ズーッと前に出たフルヴォーカルアレンジCD「SING!! -SEGA GAME MUSIC presented by B.B.Queens-」や昨年末のソニックチーム系ヴォーカルCD「SONIC TEAM"PowerPlay"」なんんかがありますナ。
「SING!!」はMEGA-CD版「テディーボーイ・ブルース」が一緒に収録されていたという変わり種。
でも、それよりなにより収録曲とシンガーの豪華さ――「FUNKY BROTHERS(唄:坪倉唯子、from テディーボーイ・ブルース)」「CRAZY CRAZY(唄:宇徳敬子、from クイズスクランブル3in1)」「AFTER TONIGHT(唄:生沢佑一&大黒摩季、from OUTRUN)」「DANGEROUS HEART(唄:近藤房之介、from アーネストエバンス)」「STRENGTH FOR THE JOURNEY(唄:栗林誠一郎、from 天下布武)」「SPEED OF LOVE(唄:生沢佑一、fron モナコGPII)」「BURNIN' LOVE(唄:片山圭司&大黒摩季、from AFTER BURNER)」「(I Fight)FIRE WITH FIRE(唄:片山圭司、from ゴールデンアックスII)」――と出来の良さにクラクラくる逸品であるとゆーことは、持ってる人ならおわかりおかわりいただけるものだと信じてるというか周知の事実だったり。
現在入手はちょっと難しいかもしれませんけど、それだけの価値はありますぜ。>all
一方「SONIC TEAM"PowerPlay"」は出たばっかりなので入手はかなり楽。こちらは「SONIC CD」〜「BURNING RANGERS」へと続く各ヴォーカル曲が収録されたベストアルバム。
ゲームとしてはちょっと……というナニだった「SONIC CD」。しか〜し、OPムービーと共に流れる「Sonic -You Can Do Anything(唄:宇徳敬子)」とEDテーマ「Cosmic Eternity -Believe in Yourself(唄:宇徳敬子)」に当時ガビーんと来た人は結構いたはず(笑)。その、以降の流れを決めた名曲2つに加えて、隠れた名作「SONIC R」から3曲、「NiGHTS」&「Christmas NiGHTS」から3曲、「BURNING RANGERS」から3曲、そしてボーナストラックとして「Sonic Adventure」から1曲という収録曲の素晴らしさに感涙しませう。特に「SONIC CD」の2曲はファンからずーっとアルバム収録が待たれてた(<当然ヲレ様含む)曲なので聴きながら小躍りしたもんです(笑)。
あと「SONIC R」はそれのみの全ヴォーカルが収録されたアルバムも出てるので、こっちもゼヒトモ押さえておきたい所。
でもって、先日出たばっかりの最新アルバムが「Radio DC」。
小林克也のDJに合わせて流れるアレンジor REMIX曲のセレクトがこれまたあまりにその筋すぎて――「We Are Burning Rangers(from BURNING RANGERS)」「Sonic -You Can Do Anything(from SONIC CD)」「DO DE DO DA(from リスター・ザ・シューティングスター)」「SWITCH AGAIN(from スイッチ)」「Sona Mi Areru Ec Sancitu 〜其は聖なる御使いなりや(from AZEL PanzerDragoonRPG)」「A Lullaby(from クロックワークナイト)」「Theme from PhantasyStarIII(from Phantasy Star III)」――店頭でもだえてしまったのはここだけの秘密。なにしろ「リスター」「スイッチ」ときて、トドメが「PSIII」というのは、分かる人にしか分からないあまりに通好みすぎる選曲だから(笑)。
しかもさりげなく「Sonic -You Can Do Anything(from SONIC CD)」がロングバージョン(もともと1番しかなかったはずだと思ったのに、今回新規に2番以降を作ったのかいな?)であるとゆーのがポイント高し。
幕間の寸劇がうっとおしいという欠点(DJのみならまだよかったのにねぇ)はあるにしても、買うべし。
1月末からナニだった仕事がようやく終わりが見えたので、そろそろ活動再開かな。
風呂上がりに、フルーツ牛乳を飲む。
ミニストップで買っておいた瓶入りフルーツ牛乳を、パンツ一丁で腰に手をあて、ごきゅごきゅごきゅ、と。
………………………………………………ぷはぁ。
→は、どこぞの研究者なライダーマンでも、卒論のために地球にやってきた逸般大学生な星雲仮面でもなく。
たった一人の愛する女性(ひと)を救うため、日夜、謎の秘密結社ラブラブ党の刺客相手に「真実の愛」と「魂の成長」を口八丁手八丁で熱く語り闘い続ける正義の論撃ヒーロー「キャプテン・ラヴ」。
やったねカッチョイー! ヒューヒュー!!
流れるスカーフは針金入りだからいつもカッコよくたなびいてるよ。
へっぽこカッチョイー! ヘイヘイヘイ!!
……で。
朝9時から客先で休み無しに働いて、ふらふらしながら満員電車にギュウギュウに押し込まれつつもようやく家に午前様々万歳サラリーマンで帰ってきたヲレ様。とりあえず「涼子のおしゃべりルーム(サターン版)」を立ち上げて涼子ちゃんと軽くおしゃべりをしてから――でも彼女はあいかわらず規則正しすぎる生活をしているために、0時をちょっとでも過ぎるとお寝むモードに入ってしまうので、いつも寝入ったすぐの所を叩き起こしてしまうハメになりあまり機嫌がよろしくないのであった。しょぼん。ごめんね涼子ちゃん――私服に着替えてとぼとぼと歩いて3分の場所にあるファミレスでメシ(with お代わり自由なコーヒー)を食いながらヘロヘロとこんな(→)絵を描いてるヲレ様は、すっとこ・へっぽこダメ人間ですか?<ダメです
……てなことを書いてる場合じゃねぇってば。>ヲレ様
はよ寝よ。だって今日も9時出社なんだもん。
BGM集とか主題歌&EDシングルとか出ないもんかね。>キャプテン・ラヴ
先週末には、あいかわらずのメンバと一緒に池袋はサンシャイン劇場までせらみゅイベントに行ってきました。
いや〜、二時間たっぷり楽しませてもらいました。セーラー戦士メインキャスト全員に悪役(笑)や仔猫のオチビちゃん達、小野さんやらなにやら、望月アニキ以外はほとんどのメンバーが揃っていたんじゃないかなーという顔ぶれで、懐かしの曲にかぐや島伝説の曲を山ほど歌って、ギャグをかましてトークって……はふ、ヲレ様十分満足。
夏公演が今から楽しみナリ。地方公演も神戸、大阪、広島とあるのでそっち方面の人は行くべし。
で、そのまま居酒屋でカンパ〜イ、二次会はパセラでカラオケ……のはずが、なぜかヲレ様はその間ちっとも歌わずにJINZO Paint最新版で→な絵を描いてたり。その後に入ったゲーセンでもV・V(ヴイ・ファイブ)を一回やったきりで→の修正をしてたり。<をゐ
やっぱりTransparent Paint(色演算機能の一部)は死ぬほど楽だわ。見習ってクレ。>NewtPaint
というのは前フリというか時候の挨拶。
本題は「キャプテン・ラヴ(PlayStation版)」を睡眠時間を大幅に削って(=徹夜)どーにかこーにか本筋のEDを見ることが出来てバンザーイ、ということだったりして。つーか、話にグイグイひきこまれて途中で止められなくなったから徹夜、というパターンだったり(笑)。
「主人公は大学三年生。秘密結社ラブラブ党の一員として、日々、愛の共産化のために努力していた。
しかし、ある雨の日の出会いが、彼の人生を変える。
彼女の名は永堀愛美。主人公が尊敬するラブラブ党のリーダー、永堀教授の一人娘であった。
互いに惹かれ合う二人。日増しに愛美への思いは強まってゆくが、平等な愛の共産化をうたうラブラブ党の一員として一人の女性にだけ愛を捧げることはできない。また、愛美にラブラブ党員であることを知られるわけにもいかない。ラブラブ党と愛美との間で苦悩する日々が続く主人公。
しかしついに愛美への思いが、彼に党からの脱退を決意させる。
だが、党が裏切り者を許すはずもなかった。主人公との仲を父に咎められた愛美はラブラブ党秘密基地に軟禁され、主人公の下へは次々と刺客が送られてきたのだ。窮地に陥った主人公を助けるため、映研に所属する友人杉江はとある条件をのむことを引き換えに、彼に一着の変身スーツを手渡した。素顔を隠す特殊ヘルメット、紅のレザースーツ、たなびくスカーフ。ここに、愛と正義の論撃ヒーロー「キャプテン・ラヴ」が誕生したのだ!!
果たして、キャプテン・ラブはラブラウ党の野望を打ち砕き、愛美救うことができるのか!?」
……なんだか↑を読むとバカなんだかシリアスなんだかさっぱりわからんぞーという気がしますが、つまりは「マジメにバカやって、締めるところはきっちり締める」というパターンであり、シナリオは◎!!
ヒロイン役の遠藤久美子の声が×××すぎるということやインタフェースで少々うざったい点、セーブポイントが三箇所と少ないことなんてのは枝葉末節(でもエンクミの声が×××というのは枝葉末節とは言えないかも)として。雑君保プキャラデザの恋愛AVG、悪の組織を裏切り、ラブに全てをかけて戦う論撃ヒーロー「キャプテン・ラヴ」となって、愛と笑いと涙と辛さとホームドラマ(笑)の全九話を戦い抜くのだ!!……でも、浮気はイカンぞ。辛いけどな(爆)。
ヒロイン役としてのエンクミはアレだけど、OPテーマ「好きなら好きっ!」はノリもよくノーテンに来るナイス曲なので◎。あと、ゲストというかサブストーリーのヒロインとして、松浦有希さん演ずるアマチュアバンドのヴォーカルキャラもいたりして、ついでに歌も歌ってくれたりするのでファンな人なら聴くべし。
さぁ、違いのわかる人は今すぐゲーム屋に走ってゲットするのだ!!!
バックライトまでもが不調。>ヲレ様MP130
さすがに夜にバックライト点けっぱなしでグースカを三年続けりゃ、寿命もくるか。
ほんわかぱっぱで能天気な「わたし柏木千鶴、ちゅーに!!」とかなんとかそーゆー内容の絵を描いて、昨日(5月3日)都産貿で開かれてた「コスチュームカフェ2」に出店してるみずPのトコでも行くかなと思っていたんだけれど。
何故か描こうとしたら「やっぱりこーゆーほわほわのプ〜」なのばっかし描いててはイカン、ここは一発辛く厳しい現実を直視せねば!!……という意味不明な辛さ256倍カレー(当者比)の衝動が突如として心の奥底から湧き起こってきたので、せっかくだから千鶴さんには笑顔ではなく「血の涙」を流してもらう事にス。で、耕一は貧乏クジを引いてもらって、千鶴さんに胸を貫かれて果ててもらうのであった。ケケケ。
……だって、せっかく大事に育てた犬福が、最後でいきなり「デビル犬福」になっちゃうんだもん。ぢぐじょ〜。<関係ナシ
それはともかく。
BNL5でゲットした同人誌の中でちょいとヒットだったのはSLEDGE HAMMERさんのトコの志保なコピー誌*2冊、「ヒロイン」「ひとつの恋から100の歌を」。雰囲気が、あのせらむんのレイちゃん本ですげー好きだった荒尾マサキ氏さんトコにみょーに似てるというか(<一部の人にしか絶対わからん例えだ)なんというか、志保かっちょいーぜレミィもな、という内容でググっとくるというかなんとゆーか、PS版のEDが好きな人は読むがよかろウ。
その他は、[Ti]さんが買ってたのを見てヲレ様も買うべしで買った伝説工場LFの痕〜きずあと〜千鶴ハッピー後日談小説本「雨上がりの空」&千鶴TrueEndとマルチSSの収録された「ねがい」とか、なぜかダブルキャスト&季節を抱きしめて本「サクラの季節に(星の砂時計刊)」とか、今度はMP2100を持ってこられてこっちのMP130と差を見せ付けられてしまったがびーんとしつつもビームしたりだべったりした毎度毎度の不可思議さんトコのTH本「いつもこころに太陽を!」とか……一冊も買わんぞ、と決心してたはずなのにやっぱり買ってしまっていたココロの弱いヲレ様は万年金欠なのであった。自業自得ナリ。
……でも、たとえ金欠と言えども、九十九で予約してあった「涼子のおしゃべりルーム(サターン版)」はしっかりとゲット済みだけど(笑)。
電車の中で3人並んで(ヲレ様&ぱえ&BABさん)PDA絵を描く様はちょっと不気味かも。
一口に「こんにちわ」と言っても、例えば単なる知り合いとの挨拶の「こんにちわ」とか可愛い赤ちゃんに話しかける時の「こんにちわ」とか。エセ外人的笠原留美声な「コンニチワ」には心惹かれるかもしれないしバカボンのパパの賛成のハンタイは「コニャニャチワ」だし魔法の国からやってきたちょっとグラマーな女の子は「リップリップ、こんにちわ〜♪」だったりして千差万別な「こんにちわ」が世界には存在しまくってるわけだけど、やっぱりヲレ様ら的年代人にはかつて小学校の社会の時間によく観ていたNHK教育番組「はたらくおじさん」のOPテーマ曲が頭にこびりついて離れず仕事に」忙殺されてしまっ時にふと口ずさんでしまうのはよくあることだと思うのダスが。
やっぱりまだ三十路の大台に突入していないヲレ様が『おじさん』であるというのは一般認識的にも却下されるべきなので、ここはやはり、
「はたらくお兄さん、こんにちわ〜♪」
と、今井由香声(特に「おにいさん」の部分 as 「季節を抱きしめて」の麻由)で歌ってもらえればヲレ様ハッピーエヴリディなような気がしたりしなかったりやっぱりどう考えてもシアワセ一番だと結論してしまうゴールデンウィーク真っ只中のこのよき日に、愛の戦士ウエディングピーチはとってもご機嫌ナナメだわっ!!<意味不明
というわけで。
BNL5でブースに来ていただいた皆さん、どうもありがとうございました。
……って、結局ヲレ様はNewton絵以外なにも出品してなくて、メインはどう考えても[Ti]さんの「セリ風」だったりするのは御愛敬。<をゐ 件の本は当日用意していたのが100冊少しという数だったので開場後40分程で完売してしまいました。手に入れられなかった方には、ほんとうに申し訳ありませんでした……というのは[Ti]さんの言葉でせう(笑)。
次回は「ときパ」、もしくは「夏コミ」あたりを狙っていますのでその時(は)もよろしく。>お客さん&[Ti]さん
で、原稿も描かずにヲレ様は何をしてたかと言うと、↑で歌ってる(<今井由香声)ようにBNL5は午前まで参加して、午後からは客先でデバッグ(爆)。
20時に終わるはずがやっぱり22時半ぐらいまで捕まってしまってBNL5打ち上げにも当然参加できず、終わった頃に電話をかけたら「もう皆解散してしまいました。お疲れさまでした。どうぞごゆっくりオヤスミ下さい」と赤紙エロエロメガネ三編みウシロカラスキー氏に言われてしまってガビ〜ンと気分消沈トホホでヘコみつつも、一人デニーズでメシを食いながら買ってきた同人誌を読みふけることで少し気分を上向きにして、そのまま次の日は徹夜デバッグ、本日早朝一回家帰ってきて着替えして風呂入って洗濯してる間に秘密裏にゲットしていた小説「ONE〜輝く季節へ〜 3巻」を読みふけってそのまま出社してやっぱり22時ぐらいまでやっぱりデバッグしてようやく先が見えてホッとしながら、この「おことば」を書いてるのでした、まる。
仕事に燃える素晴らしいゴールデンウィークの幕明けダス。
………イヤすぎる。