というわけで。<という訳も何もないけれど
ウチのページに来るような(ソノ筋な芹緒系な)人はすべからく火急速やかに万難を排して宮本屋さんトコの「To Heart」二次創作作品「ワタシノココロ」を読みに行くべし。
これは命令であ〜る(ビシィ)。
以前にも紹介したことがあったかもしれないけれど(どこかの掲示板でとかかも)、まず最初のダグラム的プロローグ(<をゐ)にガビーンとなって読むのをやめてしまう人や、さらにそこを乗り越えてもさらにさらに輪をかけてゲビビ〜ンとなってしまう展開に「こんなんイヤじゃぁ〜」と叫んで読むのを止めてしまう人もいたかもしれないけれど、そこで止めてしまうのはあまりに辛く悲しく許しがたくもったいない……と、それだけ言える価値のある作品だとヲレ様は思うのであった。いや本当(マジ)に。
とにもかくにも、アップされたばかりの第九章まで読み進めればヲレ様の言いたいことはきっとわかってもらえるはずなので(謎)、ウチのページに来るような(ソノ筋な)人はすべからく火急速やかに以下略。
何度も繰り返すようではあるが、これは絶対無敵拒否不可能命令であ〜る(ビシィ)。
「MobilePRESS 1999夏号」の超こだわり講座「乾電池」はホントにこだわってるゾ!!
あと、密かに「加奈リンク」を更新してます(ニヤリ)。
というわけで、ヲレ様にゅ〜マシン(AT互換機/OS:Windows98/MotherBoard:ABIT BX6-2.0/CPU:PentiumII-350MHz/RAM:256MB/HDD:10GB/GraphicBoard:MilleniumG200/SoundBoard:YMF724/CDROM:40倍速/MO:640MB/Canon製カラースキャナ:CanoScan FB620U/Tablet:WACOM ArtPad fan)の名前は『firehawk』──FIREHAWK,THEXDER the second contact/GAMEARTS/PC88SR,MSX2シリーズ用/解説:PC88SR版発売と共にユーザのドギモを抜いた前作の(遅すぎた)正統な続編。謎の磁力小惑星からの離脱はTHEXDERの活躍により成功したが、THEXDERとパイロット自身はその小惑星内部で行方不明になったまま見捨てられてしまった。物語はそれから数年後に始まる。再び姿を現した磁力小惑星は、その進路を地球へと向けていた。外部からの攻撃は磁力シールドにより全て阻止されてしまうため、外部ではなく内部よりの破壊を行うオペレーションが計画される。突入部隊は全て最新鋭可変戦闘機FIREHAWK(実験機THEXDERを一から再設計したプロダクションモデル。外見的にはTHEXDERとほとんど変わらないように見えるが、機体サイズはおよそ1/2になっており、オプションユニットの装備などが可能となった)からなり、そのパイロットの中には、かつて行方不明となった大尉の恋人の姿もあった……。前作ほどメジャーになれなかった隠れた名作的ソフト。FM音源で奏でられるBGMは当時のGAMEARTSらしい逸品。特に開幕すぐの小惑星表面ステージ曲のかっこよさは、あの「ZERO-WING」1面&最終面や「BATTLE GAREGGA」1面の曲とタメをはるものがあります(=個人的非常に高い評価ナノダ)。必聴!! ちなみにパッケージアートは初代やシルフと同じく末弥純氏──に決定。
実はヲレ様、端末名には大体こういったゲームに出てくる戦闘機の名前を付けるようにしているのだよ明智君、ワハハハハハハハ〜。
と、長いんだか短いんだかよくわからない前フリが終ったところで、→のように「加奈〜いもうと〜」の話にスムーズにドリーム・シフト(意味不明)。
さすがに『加奈Watch』『加奈link』を作るのはアレだけど、一応、知ってる範囲で加奈的話題を扱っているのはここらへん。
メーカー公式ページ
「FIREHAWK」のラストは「GALACTIC STORM」みたく悲しいものじゃありません。アシカラズ。
期待に違わぬ作品でした。
D.O.のスタッフさん、ありがとう。
ED6シナリオの某シーン(ネタバレコメントアウト)では、泣きながら、大笑いしながら……泣かせていただきました。彼女の言葉に、「そうか、加奈、そうだな。よかったな」って。
だから。
本当に、ありがとうございました。
王道一直線の感動系が受け付けられない人以外には、ゼヒともプレイしてもらいたいです。
まっすぐに、本当にまっすぐに、大切なテーマを語っていますから。
「義理」だからダメ?……そんな事にこだわってる場合じゃないよ。
だだし身内をこういった病気で亡くした方とかには、「感動」というよりかは「辛い」かもしれません。
てくてくと坂を下って行くと、見えてきたのは「ガーデン・ミュージアム」「おもちゃの博物館」「オルゴールの小さな博物館」。
入り口付近で「おもちゃ」と「オルゴール」に心惹かれつつも、財布との相談&熟考の末、結局「オルゴールの小さな博物館」のみに入ってみることに決定(残業成金のわりにケチくさいぞ〜)、ぽこぽこと建物に入って『大人900円』を支払うのでした。
……たしかに小さいかも(笑)。
綺麗な建物に入ると、博物館と言うにはちょっとおおげさ(だから「小さな」がついてるのでしょ(笑))なスペースに、まずは模型と説明で産業革命前夜辺りから蓄音機が発明されてオルゴール等の自動演奏機械が廃れ姿を消して行くまでの歴史が説明されていました。自分達もよく知っているシリンダ・オルゴールが広く普及しはじめた19世紀初頭から100年間の歴史にフムフムと納得。
それにしても、御客さんが自分一人というのは、ちょっと寂しいというか恥ずかしいというか。シーズンオフ期間の平日、午後の中途半端な時間だったということで仕方なかったのかもしれません(ただし、このたった一人というのは実はとてもラッキーで贅沢なことだったのでした。<後述)。
次のスペースに移ると、フロアの真ん中に自動演奏ピアノ――穿孔した紙ロールを曲譜にして自動演奏を行わせるもので、名ピアニストの演奏が多く残されている――が置かれていて、その周りに、右手にはシリンダ・オルゴールやいくつかのオートマタ、左手にはディスクオルゴールと、そのジュークボックス版のものなどが展示されてます。手に触れることは当然できないので、じっくりと眺めてみることしかできないのがちょっと残念……とか思ったら、案内のおねーさんの「もうしばらくしたら曲の演奏と説明が始まりますので、そちらでもうしばらくお待ち下さい」との声。
一番奥のスペースは期間限定の特別コーナーで、様々なオートマタや自動演奏オルガンが展示されていました。少女が踊る姿や楽器を持ったクマさん、篭の中の小鳥、母親に手紙を書くピエロ、ハープを弾く少女、様々なオートマタ達の姿(でも、さすがにリーフ系のオルゴールなんてのは無かったり<アタリマエ)
そうこうしてるうちに案内のおねーさんの呼ぶ声が聞こえたので、さっき見ていたシリンダオルゴールから順に演奏と説明をしてもらうことに。
観客は、たった一人、自分だけ。
説明はまず、博物館に入った時に一番最初に見たオルゴールの簡単な歴史から、シリンダオルゴールの説明に始まってどこそこの工房で作られたとかいう話。そしてそれが終わると、
「それでは、少しオルゴールの音色に耳をかたむけて下さい」
キィきちちち
キィきちちち
ネジを巻く音。
すると、目の前の百年以上も昔に作られた箱が響かせるのは、伴奏付きの豪華で賑やかなオルゴールの演奏会。
ちょっとびっくりしつつも、その中にやっぱりどこか切なくものがなしい独特の色があるのに、不思議な感覚と安心感を覚えて。続いて、その奥に飾られていた数体のオートマタ――エキゾチックな踊り子、花篭を持った少女、マジシャン――の演技や踊りに魅せられて。
……と、カタリと動きを止める彼、彼女達。
演奏の終わったオルゴール、少しの余韻を残して静まりかえる館内。
そして、たった一人分の拍手の音。
反対側に移ると、こちらはディスクオルゴール――シリンダの代わりにレコードのような円盤を回して演奏させるタイプで、円盤を取り替えることで様々な曲が演奏可能。ジュークボックスなどとして色々な所に設置され愛された――を中心とした展示されています。一口にディスクルゴールと言っても様々で、家具のようになっているものや、バー等に置かれたジュークボックスタイプのもの、そして、蓄音機が発明されて「自動音楽演奏機械」としての役目を終える最後の時期に開発された、蓄音機と一緒になったあいのこのようなものが、端から順に並べられていました。
一通りの説明が終わると、案内のおねーさんはポケットから古びたコインを1枚取り出し、コトリと、しつらえられたオルゴールのスリットにそれを落とし込みます。
すると、今度も先程見たのと同じように、オルゴールは何十年という時間を越えて息を吹き返し、かつて多くの場所で、様々な人の前で――にぎやかな喧騒の中かもしれないし、静かな屋敷の中だったのかもしれない――そうしたように、今は、たった一人の観客である私の前で再び同じように奏ではじめるのです。
賑やかできらびやかな、細やかな金属が細やかな金属を打って発せられる高く透明な響き。カタコトと歯車は回り、ばねの力を伝えて、さらに次々と回りつづけ音を奏でる自動演奏機械。
賑やかなマーチは、今でもかつてと同じように賑やかな音を、この小さな博物館に響かせる。けれど……。
箱根ガーデンミュージアム「オルゴールの小さな博物館 箱根」:小田急線箱根湯本駅下車、専用送迎バス3分
開館時間:09:00〜17:00(最終入場16:30)、休館日:年中無休、入館料:大人900円、小人500円
※)東京にも同じ「オルゴールの小さな博物館」があります。地下鉄有楽町線護国寺駅四番出口より3分
ただしこちらは完全予約制、TEL:03-3941-0008
ときめきパーティセンセーション5でウチのブースに来ていただいた方、どーもでした。
おかげさまで「セリオの居る風景」「Never to be forgotten」共に一時間ほどで完売しました。どうもありがとうございました。なお、次の夏コミではどちらも最後の分の放出となりますので、今回入手できなかった方は機会を逃さないよう御買い求め下さい。
ちなみに次回の杉本文庫刊行はアレの予定です(「Never to be forgotten」の最後の方のページを見た人ならわかるはず)。期待してて下さいナ。>all
てなわけで。
→は、イベントが終わった後、地下駐車場で某氏を待っている間にぺけぺけと落書きしたもの。サンシャイン会場に来ていた人なら見覚えのある、あのポスターがモトネタです。「おなじ泊まるなら当てなきゃソンソン♪」っていう「鶴来屋温泉サマー抽選セール」の宣伝用ポスター。千鶴さんの料理にアタルんじゃなければいーんですが(笑)。
ロマンス夢日記はいったいどうなったのやら。
てーわけで、よっぱらったままにWebをちょいと散策。
で、ここらへんのSS「次郎衛門日記――雨月山伝説異聞――」を読んでころげまわったり、ここらへんの「初音の放課後」を読んだりしてガビーんとなったりときメモSSを読んでどひーとなったり。
なにやってんだか(笑)。<でも面白いからOK
「川原由美子選集 第2集」をゲット。でも「俺屍越行(PS版)」はゲット失敗。しくしく。
物欲の命ずるままに秋葉原IKESHOPで購入完了ス。
そう、それは精悍なブラックボディに日本語対応パワーを秘めたIBM製WorkPad c3で……はなく、銀色の筐体も美しいPalm V(英語版/8MB換装モデル)、しめて86,940円也!!
実際店頭では、Palm Vよりもおよそ1万円ほど安いWorkPad c3(日本語版/8MB換装モデル/ただしこちらは一ヶ月待ち)とどちらにしようか散々悩んだんですが、ショーケースに収まっているその美しい銀色ボディを見る度にどーしよーもなく「こっちの方がたまらなくカッチョイイ(<ヲレ様比258倍)辛抱たまらんどひー」という思いが膨れあがってしまい、たとえ日本語マニュアルとかなくてもJ-OSIIIを後付けで購入しないといけなくてもなんでも、とにもかくにもこっちでなきゃイヤよイヤよも好きのうちまいっちんぐぅ〜という結論の末なので当然我が選択に一片の悔いなし。
さすがに人気商品らしく、商品納品&8MB換装を完了して手元に届くまで二週間かかるそーです。つまりときパが終わって一段落、というタイミング。う〜ん早くこないかなぁ、ワクワク。
それはソレとして。
最近電車の車内広告とかでよく見掛ける「ダリ展」ですが、どー考えても∀ガンダムに合わせてやってるよーにしか思えません。あのヒゲは、ヒゲはどー見ても……という考えは間違ってマスか?
「加奈 〜いもうと〜」の小冊子。石丸電気GAME1では、棚の下にまだ山ほど隠れてました(笑)。
無くなったらすぐ補充してるみたいだったので、ゲットしに行く人はそのことを念頭に。
そう、人はロマンスのみに現を抜かして生きているわけでは無い。
確かに、人が人であるためには「ロマンス」がとても大切なものだろう。だがしかし、人はそれだけでは生きてはいけない。人がより良く豊かに生きて行くためには、「ロマンス」の他にも大切なことは山ほどある。
例えば、そう……かつてまだそれほど日本が豊かでは無かった時代、はるか海の彼方から北海道に渡り多くの生徒達を指導したとある人物は、彼の教え子達に向かってこのような言葉を贈ったではないか。
「少年よ、物欲を抱け!!」、と。
…………ウソつけーーー!!!
てなわけでここ二〜三日の間、IBMのWorkPad c3が「欲しい欲しすぎる!」という物欲が非情非常に高まってます。
というか、すでに秋葉原IKESHOPで小さな製品カタログやらアクセサリガイドなんかをゲットしてきてムフゥ〜ん、こりゃええのう欲しいのうというか買ったら一緒にゲットせねばならんとか幸せな妄想に浸ったり、日本語対応を考えるならc3を買うのが吉だがデザイン的にはPalm Vの方がカッチョイイぞなもしいったいヲレ様どうすれバインダー、とかなんとか既に購入前提で物事を考えてる姿に気付いて愕然としたり。
いかん、イカンぞ。>ヲレ様
それにしても、こういったプロダクトの「欲しい度」は、そのデザインによって大きく左右されますナ。正直な話、初代のPalmは安っぽくて結構やぼったいデザインだと思っていたし、Palm IIIは結構よくなったけど、実際にいじってみると異様にボタンが押しにくかったりペンの出し入れがアレだったりしてげんなりしたり、だったんですよね(あと最近のものだと「アイゲッティ(MI-P1-W/MI-P1-A)」なんかもヲレ様的デザインにビビビとくるものがあります)。
しかし、Palm V/WorkPad c3のデザインは、ヲレ様ハートぐはぁ〜と鷲づかみ的にナイス。かてて加えて、アクセサリの「エグゼクティブカバーパック(Palm V/WorkPad c3本体両脇にあるペンホルダに装着して使うことんできる画面カバー)」をつけた状態のナイスさ加減にもクラクラ。ついでに言えば発売予定ソフトの「JRナビゲータ」も魅力的。
というわけで、「欲しい欲しすぎるぜPalm V/WorkPad c3!!」となっているのでした。しかも今現在残業成金+ボーナス間近ということで、物欲を満たすにはまったく問題も障害も無いシチュエーション。ぐは〜。
ただしお絵描きツールとしてはやっぱり160*160は狭すぎるのぅ、という物理的問題があるのでNewtonの方がいいな、という判断は変わりません……が、とは言ってもそこはソレ、Newton/Palmそれぞれの向いた用途に使い分けてやりさえすれば、な〜んにも問題ないんですけどね。
話は変わって。
実際にはそんなにさくさく〜っと書いてる&描いてるワケではなく、そのように見せかけてるだけで、密かに後でドット修正しまくったり言い回しを細かく変更したりといったことをしてます。人知れず(笑)。>ごうさん
それにこういう文体を理想形(テレテレ)にしてると、そのうち「おなかにキュ」とか「解体解剖改造!!」とか「芹緒さけ・まるちさけ」とか言いだしたり、いわれも無く「n股男」なんてレッテルを貼られてたり「ゴム山シリコンスキー」なんて源氏名をもらってしまうので要注意でしょ〜……とか言ってみた後でもう一度よく考えると、ごうさんも「銀河通信」やら「みにぷに」(<どうでもいいけど、おいしそうにもの食べてるor食べようとしてる女の子は果てしなく好きダ。>いいんちょタコヤキとかスイカ梓。もの食ってる動作をちゃんと描くのは難しいけどね。話がさらに脱線するけどTLSの水谷さんのヤキイモイベントも好きだ(笑))とか「まま絵」とか「お・さ・な・づ・ま」でアレでナニな世界的にカッコで括れば同類項人類皆ポエマーのようなので、なんにも問題無いような気がモリモリと。<をゐ
でもって。
「どこを取っても一分の隙も見せない」という強気(笑)な宣伝文句に反応してもらってどもです。>kayamaさん
なんと言っても口八丁手八丁であまねくWeb世界に向けて宣伝するのがヲレ様の仕事ですから……とは言っても、「どこを取っても一分の隙も無い」というのは口八丁ではなく事実ですけど(ニヤリ)。<言う言う
だから弱気は今更却下(笑)。>[Ti]さん
イベント当日まであと一週間。今日は小栗さんが印刷屋さんに刷り上がったブツを受け取りに行く日なんだそーで、刷り上がりがどうなっているかがちょいと気になりますが、とにもかくにも期待してて下さいナ。>all
PDAよりも新しいPCをさっさと買えヨ。>ヲレ様
てなわけで。
先日「エンセレ」と一緒に買ったばかりの「Kanon(初回限定版=サントラ付属版)」を、「ええいヨいではないかヨいではないか」「あぁ〜れぇ〜、そんな御無体な〜(<一部小桜エツ子ヴォイス)」というやりとりの後に某氏に奪われてしまったので、再びゲットするために秋葉原に出て……無事、同じく初回限定版をゲット完了。
金曜日夕方時点でまだ初回サントラ版が残っていたのは、
で、以上は前フリ。
本題はこっち。
「ぐはー、加奈〜。お兄ちゃんは〜っ」
……ということで、今月25日にD.O.から発売予定のXゲー「加奈 〜いもうと〜」にちょっとクラクラ来てるとゆーか、もう絶対買うこと決定したのであった。まる。
明日は予約しに行くのだ多分……いや絶対(笑)。
幼い頃のあの日、病弱な妹は「憎むべき存在」から「絶対に守るべき存在」となった。何が起ころうと、彼女を守ってあげることが兄である自分の幸せだった。
妹の一瞬の幸せがいつまでも続くように祈る兄と、その兄の背中を見つめ続けてきた妹。互いを大切に想う心はいつか、愛情にも似た感情へと昇華していく……。(パンフレットより抜粋)
気になる人は、D.O.のページでpdf or htmlドキュメントとして公開されているパイロットノベルをダウンして読んでみるか、もうちょっとヒマのある人なら、秋葉原なりなんなりのXゲー屋さんまで出向いて、新書版52ページ程度の小冊子「加奈 〜いもうと〜 Dogest Pilot Novel」をゲット――秋葉原では、石丸電気GAME1 3Fの階段を上がったすぐあたりに20冊ほど置いてあります。他の所ではどうやらソフトを買ったら差し上げます、というアレなパターンなので注意――してきましょ。こちらの小冊子はなかなか気合の入った出来で、購入意欲129%増しになること間違い無いでせう。
願わくば、このクオリティでゲーム本編も突っ走って欲しい、ということだけですナ。
頼むゼ!! 期待してるゼ!! 任せたゼ!!
加奈と自転車二人の乗りもバッチリだぜ、ロング・病弱・はかなげ・貧乳だから誰かさんもバッチリだぜ、妹属性ならなおさらズッキュゥゥゥゥゥーーンッ!!((c)荒木比呂彦)だぜ、「……(ふるふる)」「……(こくこく)」属性だってバチバチバッチリだぜ。もしもきちんとこちらの期待どおりの出来だったなら、あんまりにも王道な設定だろーがなんだろうがいくらでものせられてやるゼ踊ってやるゼヲレ様の本場阿波踊りを心行くまで披露してやるぜ夏はやっぱりよしこの節にのって踊らにゃソンソンなのさ、わかったかコンチクショー、なので、頼むダスよ!!>D.O.
「クリムゾンの迷宮(貴志祐介)」「バトル・ロワイヤル(高見広春)」読了ス。
くはー、どっちも一気読みで読んでしまうダスよ面白いダスよおセンチダスよ!!
二日目。
昨日は基本的に上に登っていったので、今日は下の方の何処かに行ってみようと思い、ふと、湯本駅についた後でぶらついた時にみつけた「ひめしゃらの湯」「おもちゃ博物館」「ベゴニア園」等に行ってみることにス。
無料送迎バスで一番奥の「ひめしゃらの湯」に着くが、それだけではあまりにつまらないので、散歩がてら、案内版にあった「阿弥陀寺」とその「奥の院」までちょっくらGOするヲレ様………つ、疲れる〜。久しぶりに登った山道は、いよーに疲れてしまったのであることよ、約20〜30分ほどひーこらぜーこら言うながらひたすら山道の階段を登る登るやぶ蚊もちょっといたりいなかったり途中でお地蔵さんがあったりお墓があったりてくてく登る山道。
ようやく着いた「阿弥陀寺」で、せっかくだからそこかしこに御賽銭を入れて置いて拝んで、本堂の前で一休み。ぽくぽくぽくぽくち〜ん……という音ではなく、何故か本堂からは琴の音がひびいてくるのが摩訶不思議かも(<なんで琴の音がしたかは後述)。朝出かける時には雨が少しパラついてたけれど、少しすると曇ってるだけになったのでカンカン照りよりは山のぼりしやすいしちょうどいい、涼しい風が気持ちいい。
で、さらにそこから偉いお坊さんが修行したという奥の院(岩屋)まで、ガレージに居たお寺で働いてる人に行き方を聞いてレッツGO!! 竹林の急勾配な山道をさらに登りまくるのであった。枯れた笹の葉がぶわーっとしきつめられたその道をさかさかと音を立てながら登っていくと、時たま黄色い葉っぱが舞い落ちてきたりして、なんともかんともな雰囲気。しばらく、倒れた木の下をくぐったり虫がうるさいなぁとかでも鳥の声はいいよなぁとかなんとか思ったりしながらもずんずん登っていくと、ようやく件の場所に到着。
ぽっかり口をあけてるちょっと不気味加減な岩屋。真っ暗な岩屋の奥を覗き込むと、なんとなく「この奥に、エルクゥ達の霊とヨークが!?」とかなんとか。隣に居た初音ちゃんがいつのまにかヲレ様の後ろに隠れるようにシャツをひっぱってしがみついてたので「わはは、初音ちゃんは恐がりだな〜」と本当は自分もちょっと怖いかもとか思ってることはおくびにも出さずに強がるのであった、だって男の子なんだもん……てな妄想はこっちいおいておいて、岩屋の奥には仏像がおかれていたので、せっかくだからと拝んでおくヲレ様なのであった。
見るもの見たのでお寺まで戻り、一杯350円の抹茶をいただく。
羊羹を食べながらぐびぐびと抹茶を飲み、和尚さんと世間話。さっき休んでいた時に聞こえたのは、和尚さんの弾いていた大正琴なんだそうな。で、途中で参拝しにきた熟年カップルな人も交えてさらに世間話をしまくるのであった。畳と座布団と抹茶と仏像とお線香と羊羹とお寺で飼ってる犬と初夏のきもち良い風にかこまれた優雅なティータイムを満喫……なんとなくジジむさいのぅ(笑)。
ちなみに、→のNewton絵に別段深い意味は無く、前日の夜に旅館で今月のSFマガジンを読みながら描いてただけのもの(笑)。6月3日のおことばに本来つけるものだった、とでも考えておくべしなむべし。
それに、この「雪風」と「お寺で抹茶」という組み合わせの風流アンバランス感覚にクラクラ来ないかね。>諸君
散歩がてらの登山で山ほど汗をかいてしまったので、ここはやはり温泉しかあるまいということで、当初の予定どおり「ひめしゃらの湯」にウキウキ気分で入ることにするヲレ様。山道を下るステップもるんるんららるりら〜と軽いのさ。<山道でスキップするのは危険です
ベゴニア園とのカップリング入場&入湯券は大人一枚1400円。
ちょっと高いかなーとか思ったけれど観光気分人間の金銭感覚は太っ腹なのでなにも問題ないのであった。「大人一枚カップリングで」、そのついでに300円のタオルまでわざわざ買うことにためらいなど不要!!
数分後、露天風呂にて。
「くは〜、天国じゃぁ!!」
続いて、風呂から上がって足の裏マッサージ。
「むひょ〜、極楽極楽!!」
ほてった頭で昼メシ前にビールを一杯。
「キクぅ〜、生きてるって素晴らしい!!」
揚げたてなヒレカツ御膳の一口目に。
「う〜〜ま〜〜い〜〜ぞぉ〜〜〜〜!!」
……このように、4連続の快感天国恍惚万歳な世界に酔いしれるヲレ様なのであった。ビール飲んだから酔いしれるのはアタリマエ、などというツッコミは却下だだだ。
旨いメシの後はベゴニア園。
お金を取ってるだけあって、やはりどこを見ても一面ベゴニアな花・花・花・葉っぱ・花・花・花・自販機・花・花・おばさん・花・おばさん・花・花・花・花、という風景。それほど広くは無いけれど確かにベゴニア園ですな、とベゴニア三昧な景色にぼけーっとする。それにしてもベゴニアって種類多いのね。葉っぱの形が綺麗なレックス・ベゴニアや様々なテーブルタイプのもの、大輪の赤やピンクの花をさかせてるもの、本当に色々でした。ちなみにベゴニアが育つにいちばんいいのは気温15度〜20度なんだとさ。
ロマンス夢日記は実はまだ続くのだ。
ぶら〜ん、ぶら〜ん、ぎぎぎガタゴトごととんがちょがちょごとがちょんがっこん。ぷしゅう。ロープウェイから降りると、そこは、ケーブルカー・早雲山駅乗り場でした。
がたんごとん。ぷしゅうすぅ。うぃ〜んいんぃんぃんがちょんごととんがたぁたんごとぉとん。ぷしゅう。ケーブルカーを降りると、そこは登山鉄道・強羅駅電車乗り場でした。
んが、しかし。
ケーブルカーを降りて強羅駅改札を通り過ぎて、たいして大きくもない三両編成程度の電車が止まれるぐらいの小さな駅のホーム立つと。そこには、衣更えしたばかりの白いシャツもまぶしい女子中学生達が笑いさざめいて(笑)いる風景。
「なんでこんなトコロに女子中生の大群がおるんやねん。
いや、しかし。そんな事はこの際どうでもよろしい。大事なのは現実この事のみと思い知れヲレ様。つまりだ、それはルーズソックス系が一人も居なくて(まぁ小田原駅あたりに降りたら専用コインロッカーもってたりするかもしれないけど、そんな現実的理屈はこの際無視)、全員まごうかたなきノーマルな白ソックス+黒のエナメル靴と、それが似合う夏服セーラーの白、紺、黒の組み合わせの素晴らしさよヨヨ」
ぴんぽんぱんぽ〜ん♪
只今より、予定しておりました「箱根湯けむり殺人事件。湯治客は見た!?」の放送を中断し、特別報道番組『秘境、箱根山中で見た女子中学生の幻とは!?』をお送りさせていただきま…
……せん(<をゐ)。
ただ単に、この強羅駅近くに学校があるんでしょね。
なんていう事はどうでもよくて、結局南極大事なのは目の前の現実であるのは間違いないわけで、そこで取りィ出しましたるマイ・ファイバリット・PDAであるところのMP130をずずずいっとおもむろに電源スイッチON、NewtPaint起動、アイボールカメラ照準よろし、ターゲットロックオン、電映クロスゲージオープン、ドロウゥィングオペレイション開始ヨウソロウ!!
ぴんぽんぱんぽ〜ん♪
さて、ここで二つの選択肢があります。
あなたは、このどちらかを選ばなくてはなりません。予めお断りしておきますが、『両方』というのは無理です。二兎を追う者は一兎も得られないのです。
時間の余裕はありません。スケッチのタイムリミットは湯本駅に着くまで(多分)なのですから。
1:わかりやすくも絵にしやすいスカートから上を描く。日常の風景ですなぁ。しみじみ。
2:ヲレ様のココロを鷲づかみにしてギュッと離さない魅惑のスカートから下の白ソックス+エナメル靴に注目する
さぁ、運命の選択を!!
:
:
:
で、こうなったわけだったりして。<弱ェ
向かいのドア前に居た三人組みの内、二人の姿――一人はポールにもたれかかっていて、もう一人は吊り革につかまってぶらぶらしながら何か話をしている様子――をさらさらっと映してみました。ドアの大きな窓を流れゆく景色は、まだ紫陽花の季節というにはちょっとだけ早い箱根の緑。登山鉄道は山を登ったり降りたりする路線なので、スピードはそれほど出ていないため景色を見るにはちょうどいい感じなのです。ま、そんな景色は往路でいっぱい観てたので、その時は件の二人を(スケッチするために)ずーっと見ていたんですが(笑)。
そんなこんなで、白ソックス+エナメル靴の組み合わせは次の機会の楽しみにとっておきましたとさ。<既になんの目的で箱根に行ってるのかわからないという意見多数
また、スケッチの題材という意味でなら、この他にも箱根湯本駅ホームで本を読みながら電車を待つ老シスターとか、大正琴を弾く阿弥陀寺の和尚さんとか描きたいモチーフは色々あったんですけど……やっぱり流石に正面切っては描けないし、物覚え悪いし、デッサンがアレだし……まぁいろいろと。
「ふとふり返ると 近藤喜文画文集(著:近藤喜文、刊:徳間書店)」みたいにはいかんね。<行くわけねぇってば
時に西暦1999年6月3日。
戦いに疲れた企業戦士は、一時の休息と……そしてロマンス(例1:オフシーズンの温泉町で偶然であった二人。男は、闘いに疲れていた。女は、逃れられないはずの宿命から逃げようとしていた…。 例2:オフシーズンの温泉町で偶然であった二人。旅館の廊下で不意にぶつかってしまったことが、二人の恋の始まりだった。 例3:オフシーズンの温泉町で偶然であった二人。定期を落として困っていた彼女にお金を貸してあげたのはいいけれど……実は彼女は、予約していた旅館の娘さんだったのでした。 例4:オフシーズンの温泉町で偶然であった二人。鬼伝説が息づくこの町でくりひろげられる、バイオレンスとエロスの嵐。そして出会い惹かれ合う二つの魂……等など)を求め旅立ったのです。
その時のテーマソングは秘境伝説アクロバンチOPより「ロマンス夢の狩人」――ロマンス求め旅立つ情熱の狩人〜♪
そしてロマン追い求める青年を乗せて走る電車は、あの名高い銀河鉄道999小田急ロマンスカー!! ロマンを追い求める情熱の狩人が乗るにふさわしい列車はこれしかない、これ以外には考えられんっ!!……と確信してるヲレ様なのでした。でも、なんとなく熟年夫婦の結婚30周年記念的ロマンス、とゆー雰囲気が無いわけでも無いのであった、まる。
結果……惨敗。
「フ……所詮現実なんて、こんなものさ」
悲しい宿命を背負った神秘的な女性とも、ちょっとおっちょこちょいなメガネっ娘の女子大生とも、旅館とこの元気のいい女子高生の娘さんとも、鬼の血を引くちょっとたれ目気味で胸も控え目なおねえさんとも出会えませんでした……しくしく。
で、それはそうとして。
温泉は良かったっすよ、やっぱり。ふはー、生き返る、みたいな。
一人の〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んびりと温泉入ってクーラーのある部屋でゴロゴロして散歩ぶらぶらして風呂入ってうまいもの食って、てなのはたまらんぐらい良かったです、いやマジで。生きてるって素晴らしい(笑)ことを実感。
一日目(木曜日)は先日買っておいた「じゃらん」片手にとりあえず何も考えずに新宿まで出て、なんとなくロマンスカーに乗って箱根にGO。『温泉でゆっくり』しか頭になかったので別に箱根でも伊豆でもどこでもよかったんですが、「ロマンスカー」に乗るべしというココロの欲求に従って行動したのでした……その結果が↑ですけどね(トホホ)。
一時間半ほどして終点箱根湯本に着くと、まずは宿探し。
ここから登山鉄道に乗ってすぐの大平台にある弥千代荘という旅館に電話して部屋を無事ゲット。この宿はどこからどう見ても旅館という旅館だったので、思わず「これだこれだこれだー! ヲレが泊まりたかったのはこういう『旅館』なんダー!!」と叫んだり叫ばなかったり。ホテルよりも旅館、この雰囲気を味わいたかったんですヲレ様。もちろん、宿代は平日一泊二食付きで八千円以下が絶対条件だったという理由もありますが(笑)。
荷物をよっこらせと――何かするときに「よっこいしょ」とか「よっこらせ」とか言うのは歳を取った証拠なのだ――と置いて、せっかくだから山の上を電車が登りまくるという姿に言いようのないカッコ良さを感じてしまう登山鉄道で、箱根頂上を目指すことに決定。そのまま大平台駅から終点強羅駅までガタタンゴトトンと登ると……そこは頂上ではなく、さらに今度はケーブルカーがあったのでした。がび〜ん。
ここまで来たら「せっかくだから」登るしかないやめたら負けだ理論に基づき、そのまま勾配のキツいケーブルカーに跳び乗ってさらに頂上目指して進んで行くと……今度は早雲山駅からはロープウェイがぶら〜んと伸びているのでした。げび〜ん。ここまで来たら毒を食らわば皿まで気分により、芦ノ湖まで往復券を購入。日本で一番規模の大きいというロープウェイによっこいしょと乗るのでした、せっかくだから。でも、景色は良かったです、確かに。
空を仰げば、すぐ近くに、ほんとうに手の届きそうな所に青空があって。
雲があって。
どうせ一人なんだからと、ごろんと寝転がって空を見る。
手を伸ばして、掴めそうで掴めない空を見上げて。
手を伸ばして、掴めそうで掴めない空を、なんとかして掴まえてみよう手に入れようと、指を広げ、握ることを繰り返す……でも、やっぱり掴めない。
掴めそうに見えた空は、やっぱりどこまでも遠くにあることを理解する。
だから僕は。
ゆっくりと目を閉じて。
ゆっくりと胸に手を戻して。
そしてもう一度。今度は、届かない空に何かを送るように、何かを空から受け取るように、そっと手を伸ばす――
「電波、届いた?」
見えるもの、見えないモノ
聞こえるもの、聞こえないモノ
触れるもの、触れられないモノ
伝わる思い、伝えられないオモイ
見えないモノを見たい時は、目を閉じて
聞こえないモノを聞きたい時は、じっと耳をすまして
触れられないモノに触れたい時は、そっとポケットに手を戻して
そして、晴れた日に少し高いところに上ってみよう
遠く青く続くそらを眺め見やる時
幽かな電波に乗った心が、伝い、伝わるかもしれない
「晴れた日はよく届くから……」
彼女は、そう言って微笑んだのだから
……とかなんとか、観光地でロープウェイに乗っている時に突然「雫〜しずく〜」モードに入ってあまつさえこんなNewton絵まで描いちゃうヲレ様ってば、ちょっとヘンですか?<ダメです
結局この後芦ノ湖には着いたんですが、5時にロープウェイの最終が出てしまうということで、発着場の喫茶店であわただしくケーキセットだけ食って湖眺めて(でも逆さ富士は見えなかった)、ものの三十分もしないうちに帰りのロープウェイに乗るヲレ様なのでした。ちゃんちゃん。
ラスト部分の引用はここから。でもって話は明日に『つづく』。
てなわけで唐突ですが、この6月20日に池袋サンシャインで開かれるときめきパーティセンセーション5に参加します(受かってれば、ですけど)。今回の目玉は、やはり↓でしょ。
▼ Never to be forgotten 文庫版――― 小栗's Notebook(委託) | ||
▼ |
オフセット印刷
順調に刊行の続く「杉本文庫」第三弾段は、Leafから少し離れ、昨年Tacticsから発売されて多くのプレイヤーを魅了したPCソフト「ONE〜輝く季節へ〜」より「Never to be forgotten」。小栗's Notebookで不定期連載された短編集を文庫化したものです。 | |
毎度のよーに委託です(笑)。
また、先日のBNL5では用意していた冊数が少なかったために、わざわざ足を運んで下さったにもかかわらずぐっすしな思いをさせてしまった「SCENE/SERIO [セリオの居る風景]」もちゃんと用意していますので、ゲットに失敗された方は今回に賭けて下さいナ。
旅に出ます。探さないで下さい。
コミケの当落通知ページより。
『日曜日 (東)“チ”-10b』……てことで無事受かりました。
あと、密かに(?)coollyの所でPalm用ソフト「楓ちゃんのPalmでいぢわるしないで」――もともとは晴れた日はよく届くかな?-Newtonといっしょ!!で公開されていたNewton用ソフトで、Newton画面上の楓ちゃんのあちらこちらをタップしてあげると色々と嬉し恥ずかしい反応が返ってくるというちょっと前のエロゲーテイスト溢れるPlease touch meソフト――が公開されました。
某月某日秋葉原某所でのテストプレイ時には、テーブルにつっぷして萌だえ苦しんだという逸品ですので、Palmな人はぜひともダウンロード&プレイしてみませう。
そっかー、大藤史さんのライブがあるのかー。どうしよっかなー行こうかなー。
密かに「キャプテン・ラヴ」の主題歌SCDをココの情報に基づきゲットしてたり。Thanx>idlewildさん
「グッドラック 戦闘妖精・雪風(著:神林長平、刊:早川書房)」を読んで、機械知性と人間との関係について思い巡らす今日この頃ですが、皆さんいかが御過ごしでしょうか?
ヲレ様的には。「雪風」の装丁のカッチョよさにクラクラきたついでに、男ならやはり空に憧れ同時にメカに深い愛情を抱かねばならんのだという偏った信念に基づいた行動理念を胸に抱いて秋葉原を徘徊すると、そこには先週木曜日に発売されたばかりのPlayStation用ソフト「ACE COMBAT3 electrosphere(namco)」が店頭デモられてたりして……。
はう〜、カッチョ良い、たまらんぞなもしあの流麗なライン!!
あのOPに登場する青い機体は〜ッ!!
という思いに取り憑かれてしまったため即購入(笑)。
仕事の都合で金・土と寝かせておいたのを、日曜日の夕方からプレイ、一気にクリアしました。ファーストプレイは元ニューコムの女性エースパイロット(で同僚フィオナの姉)であるシンシア――あいかわらず、放っておくとこういうタカビーでプライド高い年上系(Ex.ときメモの鏡さん、ゐはものアリシア、下級生の麗子、TLSの水谷さん等)に向かって話を進めてしまうヲレ様の三つ子の魂百までも的行動には我ながらプレイ途中で気付いてガビーんとしてしまったり――とのED。でも後味悪し(爆)。
しかし自分から彼女にくっついて行ったわりには、シンシアはわりとどーでもほっておいてよくて(<をゐ)、それよりなによりようやく選択肢分岐直前のミッションから乗れるようになった一目惚れ戦闘機ちゃん「R-103 Delphinus#3」とずーっと一緒にいられるのが嬉しかったり。
R-10xシリーズには雪風的な人工知性体が搭載されているとヲレ様的設定によって補完されているので、R-101からずっと一緒のデルフィナはヲレ様とはアレでソレでツーと言えばカー、お腹といえばキュ、な仲なのであった。
「……でも、そう、私にとっては違う。
あなたとデルフィナとの間には割り込めない」
ラストシーンで何も言わず飛び去るヲレ様とデルフィナの後を追おうとした彼女は、その時いったい何を思ったのか……とかなんとか好き勝手妄想するんじゃないってば(笑)。>ヲレ様
デルフィナの機体腹面のカラーリングはスノーホワイトなので、
当然、キュっとヲレ様所有的マーキングを施してあるのはここだけの秘密だ!!