というわけで1900年代の更新はこれでオシマイ。
次回はY2K問題を乗りきった年明け4日以降となります。
今年もいろいろお世話様でした。来年もよろしくお願い致します。
良いお年を。>all
冬コミでの戦利品一覧です。
まだ読んでなかったり聴いてなかったり遊んでなかったりするものもありますが一応。ちなみに、もらいものと買ったものは区別つけてないです(ごめん)。
さて、帰省の準備でもしますかね。
はうー、五代ゆうさんのパンドラ小説本とか出てたなんて。
それなりに絨毯爆撃したつもりだったんだけど、チェック漏れか……がっくし、敗北。
……と、いきなり仕事納めの日に敗北宣言をしてしまった今日この頃ですが、みなさん「regret」聴いて効いてますか? 見事に効いてるようですね(笑)。>あかりちゃん でも車の運転中に涙ぐむのはやっぱり自重しませう。
「恋姫(elf)」か「D〜その景色の向こう側〜(K.T.Factory/PurePlatinum)」プレイ開始?
コミケ会場で大串さんとも熱く語り合ったのですが、「やはりCross Talkは最高じゃよー」という結論に達しました。
拠って、どんな反論もヲレ様的に自動却下(笑)。>いちせ君
ちなみに「Cross Talk」はゲーム本編と見事にシンクロした曲だとI Think。>なあくさん
ネタバレ覚悟で説明すると、「ツグナヒ」はもうどこまで行っても八方ふさがりで殺伐としたアレでソレなエンディングしか基本的に存在しないわけですが、その中でもある意味最悪であり、またもっとも悲しくどうしようもないエンディングがトゥルーエンド系の中の一つ「奈々ED(ED10)」と呼ばれるもので、「Cross Talk」はまさにこのEDのために存在するような曲なのです!!<がび〜ん
これは奈々を犯した外道どもの娘達を、『復讐』――犯人の娘達五人をレイプし、壊し、同じ苦しみを味あわせてやるというもの――のため、生霊のようになって自分に語り掛けてくる奈々の言うままに全員をレイプはしますが、結局中途半端な良心の呵責に耐え切れなかったために精神を壊しはしないという選択を行った場合にたどりつくエンディングです。最終的には奈々のレイプ犯全員を殺害して本当の復讐を果たした上で、まだ植物人間状態のままの奈々と無理心中を計ります。
そのラストシーンで主人公は、結局自分は本当の奈々=病室で植物状態のまま眠っている奈々=辛い現実から逃げて、お門違いの復讐で五人の娘をレイプしてしまい、それは結局のところ奈々をレイプした憎むべき犯人どもと同類であることに気づいてしまいます。それどころか、実はこの復讐劇そのものが奈々のレイプ犯達によって演出されたもので、彼らは自分の娘達をも『ゲームの駒』としてしか考えていなかったという事実が明らかになるのです。
結局、その彼らを皆殺しにすることで本当の復讐は果たすわけですが、既に自分は奈々の側に居る資格のない憎むべき彼らと同類のレイプ犯であり、復讐を果たしても奈々の笑顔が戻るわけでも無い(<わかってはいたが、気づきたくはなかった)。そして同時に大量殺人犯でもあり、生き残ってももはや奈々の側に居ることはできない。全てに疲れ果ててしまった主人公は、最後の清算の方法として自殺の道を選びます。
「自分が死ぬことでしか、もうあの五人と、そして奈々に償うことは出来ない」、と。
……けれど、そこで、再び奈々の幻聴を聞きます。
「ずっと一緒に居てくれるって言ったのに、また約束を破っちゃダメだよ。
ずっとお兄ちゃんの側に居るから、奈々も一緒に連れていって」
事件があったあの日から、今まで自分を責めさいなんでいた奈々(=本当は自分の「奈々を守れなかった」という意識等が作り上げた自分の分身であり、本当の奈々では無い)ではなく、自分を許し一緒に逝ってくれるという奈々の言葉を聞いた主人公は、ベッドに横たわる奈々の生命維持装置を全て取り外し、心音が止まったことを確認しながら、自らのこめかみにあてた銃の引き金を引きます。
……けれど、結局はこれはただの無理心中であり、事実、奈々EDではない他のヒロインと共に歩む平穏系トゥルーエンドでは、奈々は少しずつですが回復の兆しを見せているのです。つまりは、自分を責めさいなんでいた奈々も、自分を赦してくれた奈々も全て主人公の幻想であり、本当の奈々は主人公を許しもなにもしていなく――ただ復讐を果たし、心中を計ることで自分自身の心残りは無いけれども――その行為=彼女の未来を奪っただけにすぎないのでした。
以上のことを念頭に置いて「Cross Talk」を聞いてみると。
奈々EDラストシーンと見事に重なる歌詞……そのどーしよーもこーしよーもない、やるせなさ、切なさ、悲しい運命を辿った二人への救い、消えては浮かぶ記憶、そして聞こえる奈々の優しい声。
「ずっと、そばにいるよ。大好きだよ、お兄ちゃん」
「誰も知らない未来の何処かで、きっと巡り合おうよ」
来世ではきっと幸せになろうね、ずっと一緒だよと、綺麗に綺麗に切なさの中にも一抹の希望を持って歌い上げられる願い、誓い、約束の言葉。
………でも、本当はそれは全部ただの自己満足で幻聴なんだよ、という動かしようのない事実!!
全てが空しく悲しく聞こえるこの瞬間、重なり交わるはずの二つの言葉もなにもかもが、はかない夢幻にしかすぎないことがわかるこの瞬間こそ、曲だけ聴いても絶対に味わえない、曲をさらに美しく染め上げる奈々EDラストシーンと、そしてそれが本当は全てが嘘で戯れ言にしかすぎないことを間違いない事実だとして強く強く認識させられ、突きつけられる。
これこそが「Cross Talk」を聴く快感の真骨頂だと言え、また、「Cross Talk」が「ツグナヒ」の殺伐とした物語を強く意識させる名曲であることがわかるのです。
普通の『泣き』とはちょっと違うベクトルで『泣け』ること必至(爆)。
さぁ、「Cross Talk」を百倍楽しむために、皆さんもLet's 「ツグナヒ」!!
昨日は「心の眼鏡」だけでなく「心の妹」という概念も登場ダ!!<ダメすぎ
で、今日はコミケだったんですが、いろいろと新たな発見がありました。
今までヲレ様が知っていた『拳(こぶし)で語る』というのは、男同志の熱い友情を分かち合うための儀式というか熱血万歳なシチュエーション=つまりは、
真っ赤な夕日が照らす土手の一角で殴り合う漢(おとこ)二人の姿。
互いの必殺のパンチが決まると同時に崩れ落ち、大の字になって寝転がる二人。
「……なかなかやるな、オマエ」
「そっちこそ……効いたぜ、最後のパンチはよ」
「フ…ははははははは」
「はははははは」<芽生える友情の図
リビングのソファの上でじゃれあう仲の良い兄妹(あに・いもうと)二人。
「もう、お兄ちゃんのいじわるぅ〜(ぽかぽかぽかぽか<この擬音がじゅーよー)」
「わははは、ごめんごめん、お兄ちゃんが悪かったよ」
「そんないじわるなお兄ちゃんには、仕返しだよ……(チュ)」
「あぅ……じゃぁ、こっちも仕返しだ(チュ)」
コミケ会場ではたくさんの人に来ていただいて、どーもでした。
RSKのページに特設「regret」掲示板なんてものまで出来てしまう、師走も押し迫った今日この頃ですが皆さんコミケですか? そうですか、そうですね、当たり前ですね。
ということでI'veサウンドに心引かれてしまった人は、前にも言ったように「Treating2U(BLUEGALE)」を買いませう。
付属マキシシングル収録曲は、もちろん全てどさんこポップ。
Ayame Clock/Noemi Clock DAの宣伝載せました。
宣伝ページも後で更新しときますが、実はPalm用のDAアクセサリ(時計)作ってます(今さらバレバレだけど)。
コミケ会場ではビーム――B4DAHを使用した赤外線転送。受信側に特殊なソフトは不要というスグレモノフリーソフト――による無料配布となりますので、欲しいよ〜という人は赤外線ユニットを用意して来て下さい。内容はとりあえず「乃絵美」「あやめさん」の2種類。内容的には本当に時計機能だけなので、時間が間に合えば他キャラクター版も用意できるかもしれませヌ。
で、息抜きにちょっとだけ、ちょっとダケ……という気持ちで「MachineMaiden外伝〜シンシア〜(evolution)」に手を出すと、気が付くとコンプリートしてました。所用時間およそ6時間。<だ、ダメ人間ダ
今年頭に出たロボ三部作――「WorksDoLL」「RISE」「Machine Maiden」――のうちの一本「Machine Maiden」の外伝話で、ロボ育成SLGの前作とは異なり、今作は完全なVN形式となっているのが特徴です。ある企業から新開発のアンドロイド=DOLLの教育係としてスカウトされた心理学者「松岡涼」(前作では主人公のライバルキャラクター)を主人公とし、一ヶ月の間、教育を任されたDOLL「シンシア」と過ごすことで様々なストーリーが展開して行きます。
ただ、やっただけの価値はあり、見事に当り。今年の最後を飾る見事な妹ゲーでした。<ちょっとマテ
……なんでDOLL(=アンドロイド)が妹なんやねんという疑問も当然ですが、主人公が教育担当のDOLLに自分のことを「御主人様ではあまりにアレなので……そうだな、それなら兄と呼んでくれ」>「お兄ちゃん」というダメすぎる展開に分岐するシナリオがあるんですよ、これが!!……というか、一番最初にヲレ様が突っ走ったシナリオがこのパターンだったわけですが。
初めは軽い気持ちで「お兄ちゃん」と呼ばせていただけなのに、知らず知らずのうちに本当に妹――かつて、自らの過ちで失ってしまった最愛の妹「ゆき」――の面影をシンシアに重ねるようになってゆく主人公。そして、DOLL教育の一環として、罪悪感に囚われながらもシンシアを抱いた時から、彼の心は次第に狂いはじめる……。<ぐはー、たまらん。<ダメです
実妹ではなく、人間でさえもないDOLLとのナニですが、主人公の視点から考えると間違いなく実妹的であり、そこらへんのキてさ加減にクラクラきます。ソフ倫規定をうまく回避した上での見事な背徳感溢れる方法だと言えるでせう(個人的に)。
ちなみにこれは多数あるシナリオの一つだということは言うまでもなく、この他にも様々なシナリオが存在します。
前作では松岡涼は極悪人だったらしいですが(プレイしてないから自分はよく知らない)、今作では、独自のロボット哲学を持った、とっつきにくいプライド高いイヤな奴だけど実はヘンなヤツで、優しさも悩みも悲しみも、ついでにトラウマも持った一人の人間だということがよく分かります。その分一緒に登場する前作の主人公がアレだという話もありますが(笑)。
システム面の不備(シーン回想無し、セーブポイントが選択肢部分でのみ可能(ただしセーブファイル数はコメント付加可能で必要十分な数がある)、シナリオ巻き戻し無し)、メッセージ表示に緩急がなくてゲンナリ、誤字脱字多すぎるという欠点はあるものの、それを補ってあまりあるバラエティに飛んだ(富むというかは一部ぶっ飛んでいる)秀作VNです。
ロボットもの、メイドさん、ミソッカス(=マルチ)、妹、ロリ(親馬鹿モード)、スポコン、教官、仮面を被った女、めでたしめでたし……と言ったキーワードに反応する人なら、見事に『買い』物件でしょう、というか、買え(笑)!!
凶悪な泣き演出などはありませんが、ところどころぐはっとココロに刺さる文もあり、様々なEDを一つづつ積み重ねて行くことで、少しずつ深まって行く静かな感動というかシンシアへの想い、みたいなものが感じられる作品です。
また主人公に対する自虐的ツッコミポイントも多数あるので、そこを画面に向かって「なんじゃそりゃー」と気持ちよくツッコムのも吉(笑)。
全シナリオを終えた後は、初回版にはOP・EDが収録されたCDシングルも付属しますので、余韻に浸りながらその歌詞の意味にしみじみ思い巡らす、というのもナイスでしょー………音痴だけどさ(笑)。<オチ
最後に某氏の疑問への回答(ニヤリ)。
ナニの時のアレは、やはりメンテ時に補給&交換されているはずです。なんせ、メンテ時には様々な個所のチェック・清掃・補修作業が行われているという描写がありますから。>で、主人公はとても恥ずかしい思いをするのであった(爆)
結局CodeWarrior for PalmOS R6は買えなかったけど、まぁその分お金浮いたからいいや。
そんな個人サークル(大手)で売り出すなーーー。!!>まぼろし月夜アクセサリ集
つーか、さすがに明日(24日)は会社デーなのでコミケ会場へは並びに逝けませヌ。しくしく。通販を待つしかないのね。やってくれるかどうかがちょいと心配だけど。
出ない出ないとヤキモキしてた「カオスシード設定資料集 点心爛漫(SOFTBANK刊)」がようやく出てたのでゲット。しかし、この内容で3800円というのは――「洞仙日記」とか「仙窟より愛を込めて」とかがズババーんと収録されてるのはナイスなんですけど――あまりに暴利のよーな気が。いや、きっと数が出ないからだろーと思うんだけど。
そのついでに「フェイバリットディア大全(SOFTBANK刊)」もしっかりと購入……みなまでいわずとも、何を言いたいかはよーくわかるというかなんというか、フロリンはあいかわらずペンギンの着ぐるみだし意味不明。
でもって密かに「MachineMaiden外伝〜シンシア〜(evolution)」「D〜その景色の向こう側〜(K.T.Factory/PurePlatinum)」もゲットしてたり。ダメダメやん、ヲレ様。
鎮花祭。
うーん、画像やMIDIデータ解析情報、今でも何を言ってるか十分分かるようにも思いますが、まとめられるならその方が見やすいしナイスでしょうね。で、できればDOS用な一発ファイル生成コマンドバイナリとかも置いてあれば、万々歳〜、だと思います(わがまま千万)。>TFさん
間に合うか?>謎
なんだか突然描きたくなったので→。
ThunderForceIVのラスト、Lynex(Vasteel Original)が最後の最後で脱出に失敗し、コクピット部分のみを強制分離させ自らはカウ=ス爆発の光の海に飲み込まれる寸前のシーン。機体上部の強化型Craw Unit(ThunderSword Unit)はパージ直後。Crawもこのすぐ後に霧散。
本当なら、これで「Lynexよ、眠れ眠れ お前が静かに眠れる世の中が 平和で一番素晴らしい時」になるはずだったのだが……。
...in another time, in another world.
Legend of ThunderForce continue to next chapter,
ThunderForce episode V, the Vastian's Steel.
this story is in the future of the our Planet 'Earth', A.D.2150.
いやはや、ThinderForceVは素晴らしいですな。<脈絡無し
ちなみにTFVのBGM作曲者であらせられる九十九百太郎氏音楽担当の来年3月発売予定なHゲーは「行殺新撰組(LIAR SOFT)」。<音楽買い決定!?
関係無いですが、「鎮花祭リンク」も「ツグナヒリンク」も「加奈リンク」もこまごまと更新されてます。
「電波オデッセイ」の4巻(最終巻)が出てたよ。
というわけで、風邪をひいたり忘年会の席で出た牡蠣に当ったりして大変素晴らしい終末を過ごしてしまったかもしれない皆さんこんばんわ、こちらはスペースチャンネル5です。
今日のうららのトークショーは、スペースポートに襲来した宇宙人が、人々を踊らせているという異常事件を生中継します。
……などという軽快な(ちょっと素人っぽいとも言う)ナレーションで始まる「スペースチャンネル5」ですが、これまたすばらしいバカゲーさ加減とレトロフューチャーセンスのキまくり度にクラクラ。
買うべし!!>all
ダンスして凶悪(?)宇宙人=モロ星人を悩殺倒し、道中で救出した人達をぞろぞろと山のように引き連れてポートロビーはおろか官制塔のてっぺんだろうが宇宙だろうが何処だろうが「right,right,left,down,chu-chu-chu-♪」などど踊り狂う様は圧巻というかなんというか、もはやアレでソレ。
その、楽しくイカれてイカした意味不明不条理さ加減に、最近の音ゲーブームよりも遥か昔からの正統なる(別の意味での(笑))ダンスゲーである名作アクションゲーム「マイケルジャクソンズ ムーンウォーカー(MegaDrive用/SEGA)」を即座に思い出さずにはいられない……とか書いていたら、どーやら実在M氏も密かにどこらへんかに参画してるらしいデス。Hoooooooow!!!>スペースチャンネル5
セガラリーの水口氏は、やっぱりスゴイっすよ。
真面目に確信犯的に馬鹿やって、ここまでカッコよく楽しく魅せてくれる力に脱帽。
さぁ、うらら、張り切って行け!!
などと「まぼろし月夜(SIMS)」ネタで攻めつつも、実際は↓の方にツグナヒなPalm絵を追加しただけ。
そんなに小さくなって、君は何を見るの?
なぜか手元には「スペースチャンネル5(SEGA)」「ベルセルク 千年帝国の鷹編 喪失花の章(SEGA)」がありまス。ダメダメです。見境無いデス。
ついでに言えば「まぼろし月夜(SIMS)」のサントラもあったりして、ロングバージョン「そよ風の訪問者(VISITOR)」を聞いてサビ部分の物語シンクロ度にクラクラきて目頭が熱くなります。ダメダメです。見境無いデス。
困ったことに、VMのあやめさんが「私、本当に幽霊なのですか? うらめしや…って言わないとダメでしょうか?」なんて聞いてきます。可愛いデス、ダメダメです。見境無いデス。
さらに言えば、調子こいて←んなもん描いてます。意味深デス、ダメダメです。見境無いデス、んなことしてる場合なのかいヲレ様?
「まぼろし月夜」の音楽担当はココ。>Device High
買い。>「まぼろし月夜(SIMS)」
こんどPlayStationでシナリオ追加とかしたパワーアップ版が出るらしくて、ヲレ様は当然それも買ってしまうことでしょー。それもまたむべなるかな。
買うぜー、買うぜー、サントラも買うぜー。<音楽も結構○
豊胸率高い(<キャラデザが田嶋安恵さんだし)のですが、流れる黒髪清楚ぼけぼけ着物大和撫子な幽霊でいらっしゃるところのあやめさんの可愛らしさの前にはそんなことは些細な問題(<問題なのか?)。
突然家にやってきた女の子パターン+幽霊……という言葉からまったくもって予想できるそのままのストーリーがメインヒロインであるあやめさん(声:堀江由衣)と、2ndヒロインである南さん(声:今井由香)ラインでは展開しますが、それはあくまで王道なのであって気にする必要全然無し。歌い文句どおりの膨大なテキスト量でちょっといい話な恋あり笑いありーのラブコメストーリーを展開してくれます。そのおかげで1プレイが結構長くて――「次の選択肢まで飛ばす」機能がなくて、テキスト早送り機能がアナログ入力なRトリガに割り当てられてるのも問題の一つ――繰り返しが辛いのが欠点かも(笑)。
ちなみに、あやめさん立ちグラフィックの半透明機能はバッチシ(笑)。もちろんフルボイス、GD-ROMアクセスも早くて快適。
移動シーンでのイベント表が自動生成&参照OKのために攻略はそれほど難しくないのですが、それでもわからーんという人は、ココとかココの攻略記事が参考になるでせう。
高校最後の夏の夜、愛しい幽霊&魅力的な女の子達とのドタバタ・ラブコメライフが味わえるオススメの一品です。
ところで、VirtualMemory用「あやめさんクロック」のために、VMをコンビニで新調してしまったヲレ様は既にアレですか? さらに言えば、これがXゲーなら最後の最後で嬉し恥ずかしお互いの愛を確かめ合う感動的なシーン(<簡単に言えばHシーン)があるというのに、なぜ無いんだ、悔しい、悔しすぎるー……と嘆いてしまうのもソレですか?<ダメです
ここのレビューがヘンで楽しい(笑)。
何故かヲレ様ん家TVの前には、Dreamcastが鎮座しておわします。
理由は以下のとおり。
てなわけで、ヲレ様もこれで立派なセガ人に現役復帰してしまったのでした。
めでたしめでたし。
「久遠の絆」リメイク版も、出たら買ってしまうでしょー。<PlayStation版をさっさとやれよ
世間はなんだかんだでときメモ2だったりGT2だったりするわけですが、ヲレ様は新しくできた義妹二人(+1)と楽しいほのぼのハッピーライフ。
「すいーとじぇみに−僕の妹−(Ripe)」は、まさにパッケージの謳い文句が表しているままの「コミュニケーション型AVG」であり、かわいい義妹二人とほのぼのした毎日(ゲーム期間は二週間)を過ごすただそれだけのゲーム……なので、まかり間違っても感動やらお涙頂戴やら鬼畜炸裂なんてことを求めてはいけませヌ。
ただただ会話を楽しんだり、妹の頭をなでて「にゃぁ」とか言われてしまってほえほえーとか、主人公(プレイヤー)が官能小説家であるという立場を活用(?)してHな話題をそれとなく振って恥ずかしがらせてみたりとか、そーゆー雰囲気を楽しむものなのでありまス。もちろん、脚を捻挫した妹をだっことか、風邪をひいた妹を看病というお約束シチュエーションもばっちしインプリメントされてまス(笑)。
妹属性な人にとっては限りなく嬉し恥ずかし大当たりな和み系ソフトですが、そうで無い人にとっては間違いなくクソゲーの烙印が押されてしまう、ターゲットがビシっと定まった潔いソフトでせう。
あぁなんだかもう、いいぞ、妹は!!<力説
でも、実妹なら、なお善しだけどナ!!<ダメ
それはともかく。
最近一番遊んでいるゲームといえば、PlayStationでもサターンでもドリームキャストでもMD+MCD+Super32XでもPC-FXでも3DOでもSuperFamilyComputerでもGameGearでもGameBoyでもVirtualBoyでもPC-EngineDuoでもなく、個人的にはPalmに移植された「Pocket Rogue」だったりします。御手軽にいつでもどこでもRogueってなわけで、電車の中だろうがチケットゲットのためのぴあ前だろうがトイレの中だろうが仕事中の一息休憩コーナーだろうが、いつでもどこでも運命の洞窟にようこそようこ出来る、この素晴らしさ。
日本語化され、移植度合いもベリギュー。細かい処に手が届くようなインタフェースもバッチシ。間違いなくオススメの逸品でしょー。<移植された竹林氏に深く感謝。
……とか言いつつも、まだ18階止まり。<弱ェ
しかしあきらめてはいけない。イェンダーの魔除けを持ち帰った暁には晴れて「妹と夫婦になることを承認」であるという野望を胸に(裏設定:イェンダーの魔除けは、かつて実の妹と愛し合ってしまった大魔道師が作り上げたシロモノで、密かに安産祈願の効用があり血が近い者同士の婚姻による遺伝的問題をススイのスイとクリアできてしまうのである。さらに、母親とお腹の中の子供を守るためにあらゆる魔――たばこの煙や怪しげな化学物質魔法物質もシャットアウト&浄化――をよせつけないようになっており、これらの効能こそが「魔除け」の真の意味なのである。<ウソつけー)、今日もお兄ちゃんは頑張るのであった。<「I」に凍らされたり「T」に殴り殺されたりするけどナ
「Pocket Rogue」解説はこちらが詳しく親切丁寧でグッド。
某月某日の夕方、俺は奈々に頼まれた買い物をダイニングテーブルの上に広げていた。
ガサゴソとリュックの中から取り出したそれは、瓶詰めふりかけが2本。瓶の横には大きく緑色のゴシック体で『脅威の野菜、野菜の王様、モロヘイヤふりかけ』と書かれ、すまし顔の駱駝がモロヘイヤをムシャムシャと食べている絵が描かれたラベルが貼られている、ちょっとばかりへんちきりんな雰囲気のあるシロモノだ。
それを見たとたん、奈々は突然不機嫌そうな顔になった。
(マズい…)
どうして不機嫌になったのかしっかりと想像がついてしまった俺は、それを誤魔化すべく熱弁をふるい始める。
「これは脅威の野菜、野菜の王様、モロヘイヤのふりかけなんだぞ。めったに手に入らない逸品、至高のふりかけなんだ。しかも化学調味料無添加で、使ってる塩はあの有名な博多の塩なんだ。ほら、なんだかものすごく美味しそうなふりかけじゃないか、奈々。只の山葵(わさび)ふりかけなんてメじゃないぞ」
「お・兄・ち・ゃ・ん!!」
「は、ハイっ」
「奈々が今朝頼んだこと、覚えてる?」
「……はい」
「じゃぁ、言ってみて」
「あー……うー……えーと、つまりなんだ、『この山葵ふりかけ、おいしかったね。でも、もう無くなっちゃうから、もしも大学生協の方で売ってるなら買ってきておいてよ』です、ハイ」
「で、それがどうして、山葵がモロヘイヤに化けたの?」
「そ…それはですね、奈々さん……それはつまり、山葵ふりかけが見つから無かったから代わりになるナイスふりかけはないかな〜、なんて思って、つまり、なんとなく……」
俺のモゴモゴと情けない言い訳を途中まで聞くと、奈々は一呼吸置いて、ふぅっと溜息をついた。
「……もういい。
ふりかけマニアのお兄ちゃんに頼んだ、奈々の間違いでした」
「……ごめん」
「それにお兄ちゃん、字、間違ってるよ」
「へ?」
「『博多』じゃなくて、『伯方』の、塩」
「九州の博多で取れるから博多の塩じゃないんだっけ?」
「ないの」
既に兄としての面目もへったくれも無い。
受験には日本史ではなく地理を選択しておくべきだったと、俺は少しだけ後悔した。<そう言う問題か?
「あ……そう………いや、でも、そんな些細なことが問題じゃ…」
「わかったから、お兄ちゃん。
もう……いつものように、ちゃんと美味しいふりかけだったら家計から出して、でも、美味しくなかったら、お兄ちゃんのおこづかいから、だからね。
これで文句無いでしょ?」
「……う、わかりました」
やはり奈々には逆らえない。
なんと言っても、家計を握っているのは奈々で、ついでに言えば俺のバイトの収支だってきっちりと報告させられてるくらいなのだ。どう考えても敵うはずが無い。
敵うはずが無いので、泣き落としてみる。
「しくしく。
お兄ちゃん、せっかく櫂崎家のミレニアムに向けての新しい健康管理――命名:ミレニアム・ヘルシー・プロジェクト――への第一歩を考えて野菜の王様・モロヘイヤふりかけを買って来たのに、その心意気と心配りが分かってもらえないなんて……しょぼん」
「ウソばっかり」
間髪入れない奈々のツッコミ。
「ちょっと怪しげなふりかけがあったから、『面白そうだ、せっかくだから買おう!!』って思って買っただけなんでしょ」
(がび〜ん……さすが奈々、俺の思考パターンはバレバレだ)
「奈々、ちゃ〜んとわかってるんだからね。
この前一緒に買い物に行った時、そう言って買って無駄にしたふりかけがまだ一瓶たっぷりと残ってるの――これよ、これ、忘れたとは言わせないんだから」
奈々がテーブルの上から引っつかんできたのは、真っ赤なラベルと椎茸的渋み色の組み合わせも毒々しい『ピリっと辛い本場の美味しさ爆発!! キムチ椎茸ふりかけ』だった。確かにこれは、どうしようもなく不可思議な椎茸味と全然本場のキムチらしくない刺激的すぎる赤唐辛子味の不協和音に、二人してしかめっ面をした記憶も新しいシロモノだ。俺の日頃の飽くなき探求心が見事に裏目ったパターンだと言えよう。
しかし、こんなときに引き合いに出されるのはいかにも分が悪い。弘法も筆の誤り、猿も木から落ちて能あるブタは顔を隠し、チャレンジャースピリットに貴い犠牲は常に付きものなのだから。
それにどうせなら山葵ふりかけの方を引き合いに出してもらいたいもんだ……というか、こっちも俺が買ってきたもので、ちょっと前にサークル合宿で泊まった大学保養施設の売店に売ってたものなんだけど……などと心の中でブツクサ言っても結局言い訳にしかならないわけで、ここはやはり素直に謝るしかない。俺の立場は弱々なのだ。
「確かにお兄ちゃんが悪かったです……ごめん」
「わかればよろしい……反省した?」
「しました。今度、もし買い物を頼まれたら、頼まれたものをきちんと買ってきます」
両手を上げて、全面的に降参しましたのポーズを取る俺。
すると奈々は、にこっと笑って、いつものように許して………はくれなかった。
「それだけじゃ、ダメ」
「い?」
これはいつもと違うパターン。
奈々はトンっと一歩側に近寄ると、俺の顔を見上げ、いたずらっぽく笑って、言った。
「今度、お兄ちゃん、奈々と一緒に、その山葵ふりかけを買いに行こうよ」
「はぁ?」
「お兄ちゃんが山葵ふりかけを買ったところって、温泉が近くにあるところなんでしょ。この前お兄ちゃんが話してくれたとき、そう言ってたもん。
だから今度、奈々と一緒に、山葵ふりかけを買いに行こうよ。で、その『ついで』に、せっかくだからドライブして、温泉と、あと間欠泉や湖もあるって言ってたよね、そこに行こうよ、ね、お兄ちゃん。
そしたら、奈々、今日のことは許してあげる」
さっきも言ったけれど、俺の立場は弱々なのだ。
俺は奈々が許してくれるための『交換条件』を聞くと、苦笑して応えた。
「わかったよ。
奈々の言うとおり、来週ぐらいにぱーっと山葵ふりかけを買いにいくか。
で、その『ついでに』、温泉にも間欠泉にも湖にも行ってきますか。それで許していただけますかな、俺の可愛いお姫様は?」
「もちろん、許します」
そして、にこっと俺の大好きな笑顔を見せて、抱き着いてくる。
もうおわかりだと思うが、俺はこの妹の笑顔にも弱々なのだった。
「だから、………お兄ちゃん、大好き!!」
別にヘンな味ではなく、ただの海苔ふりかけの味でした。>モロヘイヤふりかけ
朝っぱらの通勤時間に会社前の横断歩道でドラマの撮影をしていたため、「一体何処から横断歩道を和照ればいいの教えてプリーズ神様仏様撮影スタッフ様」状態になって右往左往してしまい、貴重な一分一秒を争う(<有給を使って遅刻を帳消しにするという、もったいないおばけが出そうな事態を引き起こしてしまうかどうかの瀬戸際)大切な時間を浪費してしまった今日このごろですが、皆さんいかが御過ごしでしょうか。
こういう時は伝統的に、「迷惑だ、ヨソでやれ、ヨソで!!」と、ゴルゴム vs 仮面ライダーBLACKの小競り合いに巻き込まれた一般市民のようなツッコミを入れてしまうのが世の習わしなわけです。
さて、ソレはソレとして。
道行く厚底ブーツの女の人たちをみるにつけ、ヲレ様は遥か若かりし頃を思い出さずにはいられません。
それは……10年前のことだった(<デスクリムゾン調)でした。
私がまだTH大学の教養部2年生だった頃、所属していたサークルの大学祭恒例の出し物として、仮装行列という伝統的なお祭りプレイベントがありました。一時は仮装&女装行列と化していた時期もありますが(>ねぇ、誰かさんとか誰かさんとか)その頃はまだマトモ(?)で、ガンダムやらレイズナーやらダブルゼータやらの質実剛健な完全装甲タイプのロボットをダンボール(主な入手元は大学生協)とガムテープによるフルスクラッチで作り上げ、それを着て山上のキャンパスから警察の先導の下アーケード街を練り歩き、もう一つの駅前のキャンパスまで行進するというアレでソレな催し物です。
ダンボール加工技術は代々部員に受け継がれてきた精緻さと豪放さを兼ね備えたもので(例:ヤクザの長ドスにも負けない積層ダンボール技術。再利用と強度を考慮した新型工法・鈴木メソッド……等など)、カッターと木工用ボンドとガムテープで次々と組み合わされてゆく大河原ラインや小林誠ラインを持ったダンボール着ぐるみロボットモデルに、入ったすぐの1年生=新米部員であった時には感動を覚えずにはいられませんでした。
進級して2年になった私たちは、1年の時には制作手伝いだけだったのが今度はその中心となり仮装の用意を進めていかなくてはなりません。もちろん一旦作るとなれば、カッコイイものを作りたいというのが人情です。その時私たちが選んだロボットは、その凶悪な面構えとシャープな佐山ラインが見る者全てを危ない狂気へと導く、「機動警察パトレイバー the MOVIE」に登場した新型レイバー「零式」でした(ちなみに1年の時は98式の制作手伝い)。
さて、作業は順調に進み、上半身や頭部などのパーツが組みあがっていくにつれ、一つの問題が浮かび上がってきました。
それは「脚が短い!!」、という問題です。
一度こういうものを作ったことがある人は分かっていただけると思いますが、なにもしない状態で外部装甲を人に着せていくと、股下パーツなどの問題もありどうしても下半身の尺が寸詰まり気味になってしいます。それがあのシャープなラインが売りの「零式」であった場合には、その短足さ加減は目を覆わんばかりです。
そこで、私たちは一つの解を導き出しました。
つまり……「短いなら長くすれば良い」=「高下駄を履かせよう」です。上げ底靴、ロンドンブーツ、シークレットシューズ……様々な呼び方はありますが、つまりコレです。足りないなら継ぎ足してしまえという至極まっとうな解決策と言えるでしょう。
しかし悲しいかな、ロンドンブーツなんてシロモノを持ってる人は周りにはいませんでしたし、わざわざ靴屋で買うのも馬鹿みたいです。そうなれば結論は一つ、自分達で作るしかない。様々なダンボール加工技術をすでに身につけていた私たちにとって、不可能の二文字は頭の何処にもありませんでした。
高下駄を装備し、すらりとした長身の純白の機体……はぁ、ウットリ。
私たちはその想像図のあまりのカッコ良さに心躍らせたものです……仮装行列当日に、想像もし得なかった悲劇が待っているとも知らずに。
もう、おわかりでしょう。
仮装行列当日、長い長い行軍の途中で私たちが用意した秘密兵器・高下駄は、人一人分の過重についに耐え切れず衆人環視の最中に脚部大破&転倒。本物の警察が先導するという花の舞台の途中で、我らが「零式」は退場を余儀なくされてしまったのでした。
部室で後かたずけに追われていた私の元に届いたその報せに、私は「ばかな…」と言葉を失うしかありませんでした。
設計時からの強度見積もりの甘さが、この悲劇を招いたのです。理系技術者を目指す者としては、あまりに愚かな失敗でした。
その後、私たちが現役でいた間は高下駄は安全性から鬼門とされ、省みられることはありませんでしたが、後年、後輩達の手によって見事に高下駄は復活し、長年の夢であった仮装行列完走 with 高下駄の偉業を成し遂げたそうです。
……そんなこんなわけで。
ヲレ様は外で厚底ブーツの女の人たちをみるにつけ、そのあまりの不安定&不自然さに「外反母趾にならないか、水虫にはならないのか」、という心配よりもまず、「コケちゃったりしないのか?」と人一倍心配してしまうのでした。
とっぺんぱらりの、ぷぅ。
曰く、「転ばぬ先の強度見積もり」
1999年12月8日、水曜日、19時00分。
於秋葉原ゲーマーズ本店、4F、CD&LD&DVDコーナーレジ前。
「あの……『regret』を予約したいんですが」
「あ、はい、『Kanon(Key)』のCDですね」
「いいえ、違います!!!
個人的な考えを言わせていただければ、『Kanon(Key)』のCDというよりも『ツグナヒ(BLUEGALE)』のCDです。
ただ、それはもちろん正しい言い方ではなく、本来なら『吐溜(ZERO)』『Kanon(Key)』『X-change2(CROWD)』『Sweet Palace(ZERO)』『Ribbon2(Bonbee!)』『Pile☆Driver(BLUEGALE)』『コスチューム(OPTiM)』『ツグナヒ(BLUEGALE)』のCD……と言うべきでしょう。けれどそんな長ったらしく言うよりも、やはり素直に正式名である『I've GIRLS COMPILATION ALUBUM Vol.1 regret』と言ったほうが結果的に一番良いのではないでしょうか?
そうは思いませんか、店員さん(ニヤリ)」
……と、己の心の欲するままに思わず口走りそうになったのをググっと堪え、せっかく気持ち良く予約できるというのにわざわざ要らぬツッコミで店員さんをトホホな気分にさせるのはあまりにあまりな仕打ちだと考えたヲレ様は、コミュニケーションを円滑かつ質実剛健に進めるため、素直に、
「はい」
と、当者比0.59%の短い言葉で答えて、無事予約を完了したのでありました。
しかしその時、予約票を書きながらヲレ様が、
(奈々、ごめん。ふがいないお兄ちゃんを許してくれ…)
と、心の中で血の涙を流していたということはココだけの秘密です。
ちなみに「Leaf VOCAL COLLECTION vol.1 予約受付中」の告知紙が貼ってあるコルクボードに、「I've GIRLS COMPILATION ALUBUM Vol.1 regret 予約受付中」という紙も同じように貼ってあったので、予約に関してはもう何も問題無いと思います。>心配してた方々
さすがに先日予約失敗した時から光の速さで地球を十二万九千六百周できるだけの間(=二日間)を置いたので、情報が小売にもきちんと伝わっていたのでせう。
ゲーマーズ本店で予約した場合、内金をCD1枚につき千円ずつ支払うことになり、受け渡しは発売日から2週間以内だそうです。
曰く、「急いては事を仕損じる」
BLUEGALEにアンケート葉書を送っていたおかげで、「ツグナヒ」完全制覇CDが到着。
それとなく設定資料を見たり、アンケート集計結果にウムウムと頷いたり、新作「Treating 2U」のデモを見てめずらしくも男性ヴォーカルだったりしたことにオオゥと思ったり、本家アフターストーリーやギャグ話を読んだり、「もうひとつのツグナヒ」をプレイしてそのタイトルどおりの内容に、あのどうしようもないアレでソレで殺伐としたお話にピリオドを打ったり(<気分的には「好き好き大好き!」の最終シナリオ的かも。違うといえば違うんだけれど)……まぁそんな感じ。
「もうひとつのツグナヒ」、一度選択にひっかかるとなかなか正解を見つけられないんですが(なんとなく一箇所、プログラム中でのフラグの立て方を間違ってるんじゃないかと思うところがあったりして。<前後のフラグの立ち方から類推)、「奈々〜お兄ちゃんは、お兄ちゃんはね〜」と言う人はゼヒともプレイしておきませう。奈々は健気で可愛いし、ラストの演出も効いてます。おそらく大抵の人が本編ED10クリア後に増える選択肢で行くことのできる、もう一つの未来として望んでいたもの(のある一つの解)がこれだと思うような、そーゆー話なので。
ちなみにヲレ様的には、この話の夜に、↓のよーなシチュエーションがあることを妄想するものでありまス。<をゐ
「これはね、神聖な誓いだから。
奈々とお兄ちゃんだけの、二人だけの誓いだから。
もしも一度誓ったなら、絶対に守らないといけないんだよ……これからずっと……一生をかけて。それでも……本当に、いいの?」
「あぁ、かまわない。
俺の一番大切なもの、守らなくてはいけないものは、今、ここにあるから。
だから、誓うよ……今、ここで。奈々と、そして今の俺の本当の気持ちにかけて」
「うん……私も、お兄ちゃんに……お兄ちゃんと、私の今の本当の気持ちにかけて、誓うよ」
俺と奈々は、ゆっくりとベッドから立ち上がって向かい合い、まるで申し合わせたかのように、スッと互いの手と手を重ね合わせた。
二人、見詰め合うだけの、沈黙の時間が過ぎて……。
まず最初に俺が奈々の手を取って俺の胸に当てさせ、その上に自身の両手を静かに重ねた。そして目を閉じ、厳粛な声で誓いの言葉を唱える。
「俺、櫂崎諒一は、たとえ何があっても、愛する妹を、奈々をずっと守り続けることを、ここに誓います」
言い終えた俺が目を開けると、そこには、奈々の微笑みだけがあった。
今度は、奈々が俺の手を自分の胸に導く。
初めて触れる小さく柔らかな妹の胸、そっと掌を当てると、奈々の心臓の鼓動がトクン、トクンとかすかに感じられた。
そして奈々も俺と同じように、目を閉じて、誓いの言葉を紡ぎ始める。
「私、櫂崎奈々は、たとえ何があっても、愛するお兄ちゃんの側に居ることを、ここに誓います。お兄ちゃんに……私の全てを捧げることを……誓います」
静かな決意を含んだ声で最後の一音まで言い終えると、奈々は瞼を開いてゆっくりと顔を上げ、俺を見つめた。
奈々の瞳の中に、俺の顔が写っている。きっとそれと同じように、俺の瞳の中にも、奈々の顔が写っているのだろう。
俺は奈々を優しく抱き寄せ、その小さく華奢な身体を腕の中に収めた。
奈々は、身体を自然に預けるようにして、俺の胸に顔をうずめた。
つややかな栗色の髪を、優しく撫でる。
柔らかな奈々の身体、愛しい妹の温もりを……奈々の鼓動を感じる。
決して求めてはいけない禁忌という名の果実を、俺達兄妹は手にしようとしている……けれど、そこには一片の後悔も無い。ただ、愛しさと、喜びと、強い決意があるだけだ。
奈々の頬に手を当て、頤へと滑らせ、軽く上を向けさせる。
奈々はそっと瞼を閉じた。
そして、兄と妹の誓いの口付けが――二人がこれから冒すであろう罪を受け入れ、お互いを永遠に結びつける誓いの口付けが、今、静かに交わされる。
ちなみに昨日は、ここ3ヶ月ぐらいずーっとやってきた仕事の本番が終わっていい気分で酒かっくらって寝たかったので=再び異星人の男に娘を寝取られた父親的悔しみを味わいたくなかったので、秋葉原には行ってません。今日定時で会社を出れれば「regret」予約再チャレンジしてみよーと思います。さすがに二日も経てばそろそろRSKから各PCゲームショップやゲーマーズにも情報が行ってるでしょうし。<と、願いたい
あと、特記。
「ロボココ」とかで知ってる人は知ってる相方のYu.Nのページが出来てます。
でもって、ここでは今までのYu.N作品ほとんど全部と、完全書き下ろし話としてアトラク=ナクアのアフターストーリー「饗宴の残り火」――贄となった鷹弘、つぐみ、沙千保のその後を描いた18禁二次創作小説――が連載中ですので、興味をもたれた方&ファンな方はぜひご一読を!!
やっぱりトゥルーEDはNo.10の奈々EDだよ。
街燈が照らし出す人気無い公園の一角に、流れ出たどす黒い血の海につっぷしたまま、ぴくりとも動かない若い男の死体が一つ。それが、俺を殺そうとした化物の正体だった。
そしてその横で、返り血を浴びて佇む巫女装束の女性が一人。
まぎれもなく、俺の姉、優依だ。
「優依……」
「忍、さん……」
俺が見つめる先にある、今はもう命の灯火の消えたモノに優依は目線を落とした。何の感情もこもらない、冷たく凍った瞳で。
俺は、今、目の前に横たわっている光景がまったくの嘘であることを、ドッキリカメラか何かの悪い冗談であることを願って――けれどそんなはずのないこともわかっていながら――優依に尋ねた。
「なぁ……ウソだろ、優依。
その人を、殺してなんて、いないよな。……なぁ、生きてるよな、優依?」
「……いいえ、死んでいます。
わたしが今ここで仕留めました。その手応えもありました。だから、間違い無く死んでいます。生きているはずなんてありません」
「……ウソ、だろ…」
震える俺の声に対して、優依は目線を落としたまま、さらっと、本当になんでもないように答える。
「わたしが殺したこの方は、櫻井祐一さんといいます。
葛城大学信貴山研究室の大学院生で、そう、わたしのお手伝いをしていただいていた、わたしの後輩です」
優依の出した名前に俺は聞き覚えがあった。この間、『研究室のデータベースが荒らされた』という内容の電話を家にしてきた人が、確か自分のことを櫻井と名乗っていたはずだ……つまり、この目の前で死んでいる、優依が自分の手で殺したという人は、ついこの間自分が電話で話した、本当に優依の知り合いなのだ。
「櫻井さんは、今日まで、本当にわたしに親切にしてくださいました。そしてわたしも、彼を信頼していました。
まだまだ研究の進め方や大学院での研究になれていませんでしたが、わたしの苦手なパソコンの使い方を教えていただいたり、お互いに協力し、助け合い、時には議論をぶつけ合いながら研究を進めてきました」
優依の場違いなほどに澄んだ声が、静かに公園内に響く。
俺はそんな優依の声なんて聞きたくなかった。けれど、聞くしかなかった。
「明るく優しい後輩……そして、わたしのことを『好き』だと言って下さった方でした…」
その言葉に驚いて、俺は顔を上げる。
いつの間にか優依も、こちらに顔を向けていた。
「……なのに、優依、どうして……」
「櫻井さんは、蛇神に憑かれていました。
忍さんも見たでしょう? 化物となったこの人の姿を。
蛇神に操られるままに荒魂を暴走させ、このままでは多くの人々を欲望のままに犯し、殺めてしまうところだったんです。だから殺しました。被害がこれ以上広がらないうちに。
それがわたしの、神楽崎の名に連なる者の勤めですから」
ざあっと、春特有のどこか湿った夜風が公園を凪いでゆく。
漂ってくる濃密な血の匂いに、俺は思わず口元を押さえた。
『神楽崎の名に連なる者の勤め』なんて、そんな話、初めて聞くことだった。
信じられなかった。嘘だと思いたかった。
目の前の死体は、ついこの間自分と話した人で、その人は優依の後輩で、優依のことが好きだった人で……なのにその人を、優依が、あの優依が、俺の姉が、ずっと一緒に暮らしてきた実の姉が、優しい陽だまりのような笑顔の似合う、たった一人の自分の姉が、『神楽崎の名に連なる者の勤め』だから殺したなんて、たとえ化物の姿になっていたとしても、人一人殺したのに、なんでもないように平然としているなんて、そんな馬鹿げたことを信じたくなかった。
信じたくなかったのに……けれど、この目の前にある櫻井さんの死体も、化物に襲われた記憶も、漂う血の匂いも、優依の話も全て現実に違いなかった。悪い夢でもたちの悪い冗談でも無い、まぎれもない現実だった。
俺の声は震えていた。涙が出そうになる。
「助ける方法は無かったのかよ……殺さなくてもいい、蛇神だけを退治するの方法は無かったのかよ…」
「もしかしたら、助ける方法はあったのかもしれません。
けれど、櫻井さんは、わたしの大切なものを奪おうとしたんです。わたしのいちばん大切なものを壊そうとしたんですもの……死んで当然ですわ」
俺の問いに優依は微笑みながら答え、もう一度死体を見下ろす。
いつか見た――そう、この前学校の会議室を盗み見した時と同じ、あの、美しくも冷たい、『人』のするものでは無い残酷な微笑みを浮かべながら。
...."NOT" to be continued.
てなわけでI've GIRLS COMPILATION ALUBUM Vol.1「regret」の取り扱いOKな店はゲーマーズ&一般PCゲームソフト屋さんだということが判明したので、さっそく今日の夕方にでもゲーマーズ@秋葉原にでも行ってこよーと思いまス。
↓
↓結果
↓
ゲーマーズ秋葉原店:「入荷するかどうか不明なので、ご予約できません」→失敗!!
メッセサンオーV:「うちでは予約は一切取り扱っておりません」→失敗!!
ソフマップ14号店:「すみませんが当店ではCDは取り扱っておりません」→失敗!!
トミヒサB1F:「すみませんが当店ではCDは取り扱っておりません」→失敗!!
ぐはぁ……この異星人の男に娘を寝取られた父親の悔しみを誰がわかるというのか!?
というわけで明日は、石丸電気、LAOX、サトー無線などを中心に予約可否状況をお送りする予定Death。
むー、なんか欲しまり度がムラムラと。>ごうさんトコのLeafBSDやらあかりの日記やら
同じ三日目だからばーっと走れば問題無さそうだしなー。
遅レス。
そーゆー風に女のコの名前を書き連ねていくと、『己の欲する処』というよりも最早『浮気遍歴』『オレ様の愛した女達』とゆーアレでソレな雰囲気になってイヤーンなので却下(自爆)。>こばもすさん
ちなみに「乃絵美(WithYou〜みつめていたい〜)」「加奈(加奈〜いもうと〜)」「奈々(ツグナヒ)」「夕紀(永遠の都)」あたりの気持ちは「妹」に集約済。>だから「実」の字がついてないのデスな
「蒲乃菜(好き好き大好き!)」については、やはりこばもすさん自身の欲するままにラバーを着せて一筆取るというのが正解でせう。ゴムの香りも清々しいラバー製Palmカバーを購入してマイPalmに着せ、「君にもゴムの良さをわかって欲しいんだ」と呟きながら書道する……すばらしいフェチ度だと思いまス(ニヤリング)。
なんだかボロボロと今日は追記してるけど、まぁそういう日もあるサ。
てことで、TLSRのみさきSSでアレでソレなのを発見。
Ktouth Brand. on Web掲載のJINZA氏作「みさきR」……ヲレ様がわざわざ紹介してるということから、どういうアレでソレなのかは推して知るべし。はうーーーーーーTLSf発売万歳。<脈絡ありそうで実は無し
ついでにプリンセスクラウン3姉妹話「プリンセスシスターズ」。こちらもぐは〜という感じでグゥ。プリクラファンは読むがよかろー。
これもついでだェェィ紹介。
Emerald Tea Room掲載の葛城慧氏作「保健室の放課後」。読めば一発(<意味深)な歳の離れた兄×妹ネタ。ごろごろごろ〜〜〜〜〜〜〜きゃーーーーいいのか兄貴!?<これでいいのだ<ダメ人間
でもって、兄×妹とは違うけれど、擬人化猫娘などこしょのトロSS、serenity sound掲載、yuzuru hayakawa氏作「20.November」……とかね!!
最近のPDA絵はだいたいpng形式にしてるので、古いブラウザでは見れない場合があります。
メイドさん、かぁ……。
俺、秋端忍は、緋美子さん家で見た佐織さんのメイドさん姿にクラクラきてしまったその日から、胸に一つの野望(別名:男のロマン)を抱いた。
そう、それはどーにかこーにかしてなんとしてでも、愛する姉であり恋人であり家族であり、ぽえぽえの天然ボケ属性と「1、2、3、グゥ」で熟睡できるどこぞののび太君のような特技を持つ新進気鋭(?)の民俗学者 兼 巫女さん 兼 布留神巫流武術正当継承者であるところの結局つまりはこの世で最も愛しい女性、マイ・ベター・ハーフである優依に、メイドさん姿になってもらいたい!!、という只のなんの変哲も無い何処にでも転がっていそうでステキな野望であった。
……確かに、いつもの台所でのほわほわしたピンクのエプロン姿も萌え萌えだろう。
はたまた、懐かしい甘い香りと共に朝っぱらから俺の布団にもぞもぞと潜りこんで二度寝してしまう時の薄いレース付きキャミソール姿も色っぽさ爆発だし、あろうことか童顔のおかげで今でも高校時代のブレザーを着てもなんの違和感もなさそうだという男心を擽られるものもあるのはここだけの秘密であって、さらにソレはソレとしても魑魅魍魎の類と戦う時や鎮花祭での凛々しく神々しいまでの巫女さん姿だってその美しさ気高さに目が眩みそうだったりするのだけれど……だが、だがしかしッ。それと同じくらいに、いや、それ以上に俺は、優依にメイドさん姿で「ご主人さまー、起きてくださいー」とか言ってもらったり、食卓で笑顔でご飯よそってもらったり、玄関先で「いってらっしゃいー」とか言ってもらいたいんだーだーだー、一度でもいいからッ!!
そのためには、緋美子さんに今さら借りや弱みの一丁二丁増えたところで(<めぐみや優依をナニのネタにしてたりとか言うこと等など色々と)変わらんという開き直りを武器に、どーにかこーにか拝み倒し色々奢る約束をさせられ、ついでに「忍もマニアだねぇ、キシシシ」等とアレでソレで意味深な含み笑いで見送られた上で、ようやく優依のサイズ――身長164cm・B87・W59・H89――にぴったりのメイド服 with カチューシャ/カフス/パンプス&下着類(<でも残念ながら竹箒や呼び出し用鈴等のオプション品は付属しない)を借り出すことに成功し……それが、今、まさにここにある。
『タカタタッタター、萌え萌えメイドさん服〜!!』<某猫型ロボットが四次元ポケットから何か取り出す時の効果音付き
笑いたくば笑え。
それもこれも全て愛と若さ優依ゆえの過ち、(メイド服で)美しく装った女性にトキメク心をもしも無くしたら、見えないのさ空には何も、ただ後ろを向くな前だけ向いて逝け、それが青春なんだ、Don't stop carry Onなんだ!!<意味不明
ちなみに野望成就ノ暁ノ予想図は、コレ→。
はう〜、優依〜〜〜(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ)。<ダメ弟
メイドさんの服飾用語はここらへん参考。
みくろさんトコから情報ゲット。
あの日本全国一千万(<も居ない)全てのI'veファンが切望したI'veのヴォーカルコレクション「regret」発売決定、12月24日ナリ。
収録曲は以下のとおり。
「Kanon(Key/ビジュアルアーツ)」関連+アレンジ曲が入ってるからそのテの人は当然買うだろうから、これでI'veソングの良さを実感してもらえれば、という気分(<って、偉そうな事言ってあんたも「Cross Talk」からでしょーが)。「ツグナヒ(BLUEGALE)」を「Cross Talk」のためだけには買えん、と言ってた人にも朗報か(<でも個人的には、あのどーしよーもなくアレな『心中ソング』さ加減は「ツグナヒ」の奈々EDを観て聴いて欲しいとも思うけど)。あと、買うかどうか迷っていた「パイルドライバー」から「季節の雫」が入ってるのも嬉しいトコ。
とにもかくにも、はう〜〜、うれしいよぉ。
ついでにヲレ様や大串さんも投票してる「I'veボーカル曲人気投票」に投票してきましょー。
関係ないけど、今月の「e-Login 1月号」は巻頭が音楽特集。
MUSEやLeafが入ってるのは当然として……でもやっぱりI'veは入ってない。<旬のアンテナ度が足りません(笑)
あの騒動みたくならんように、生産数をマトモにしてくれい。
夏あたりからアレだったヲレ様MP130の液晶画面の不調が、とりあえずの小康状態から一気に悪化してしまったので、どーにかこーにかなだめすかして急いでデータをバックアップ。明日にでも某氏に遊んでる状態のMP130を借りる予定。
あー、困ったね。
新品のMP130が限りなく安く手に入らないもんかねー。<無理
Newton絵を描こうとようやく重い腰をあげたら、コレだ(笑)。
『メイドさんに一瞬クラ』っと来たお仲間、ということで(笑)。>江洲さん
でもって密かに、「新・風の歌 星の道2 まっすぐに行こう!(冴木忍著、角川スニーカー文庫)」とか「マリア様がみてる ロサ・カニーナ(今野緒雪著、コバルト文庫)」「魔法な男の子の飼い方・2 奇跡の大地で見る夢は(ゆうきりん著、コバルト文庫)」なんかも買ってたりして、当然のように「言の葉遊学(わかつきめぐみ著、白泉社)」「未来のゆくえ(やまむらはじめ著、少年画報社)」<コメント不要&買うべし――、「ダスクストーリィ 1巻(TONO著、集英社)」<第6夜が泣ける。あかん――、「クロノクルセイド1巻(森山大輔著、富士見書房)」<自らの寿命を武器に戦うというのが萌える!<仮面ボクサーに通ズ――も買ってたり。
そういえば今月の「電撃G'sマガジン 1月号」はなんだか異様に重くて厚いと思ったら、A全サイズの乃絵美ポスターなんぞが付いてくるわけで、エエイ一体ドウシテクレヨウ(<ナニをドウするのですか?)という具合に非常にええ按配で(意味不明)、ゴメン、お兄ちゃんを赦してクレ。
がんばって「アルバムの中の微笑み」本を作ってクレい(ニヤリ)。>coolly