てことで、今年のヲレ様的ゲームベスト3を発表するのココロ。
1位「ThunderForceV(Technosoft)」
心の琴線響きまくりのコンチキショー、ヲレ様の負け。<をゐ
グラフィック、VGM、演出においてあまりに高次元でまとまっていて、それを持って、目と耳と指先の感覚で伝えられるメッセージの数々。トゥルーエンドにおいて、敵であったはずのGuardian's Heartが語る言葉は、涙無しには聞くことはできません。
プレイ後に思わず誰かれかまわず薦めまくったという所や、二次創作にテをつけてしまったという点において、リーフの「雫〜しずく〜」「痕〜きずあと〜」と同じパターン(笑)。
言うべき言葉は「さっさとプレイするのじゃ! これをやらずしてなにをプレイするのか!?」とゆー作品です。このゲームがたったのニ万本しか売れてないなんていう事態は、どう考えても世の中間違ってるとしか思えません(笑)。買いませう。>all
関連発言は97/05/18・97/06/09・97/07/09・97/07/14・97/08/01・97/10/27・97/11/02・97/11/03・97/11/04、並びにNerv sideのGUARDIAN's Heart。
2位「To Heart(リーフ)」
TFVがゲームそのものに感動したとゆーのなら、こちらはゲームそのものというよりも、ゲームの周辺(ゲーム発売前の延期やデモ収録、シナリオ予想からはじまって、今まで続いてるいろいろなこと。ネットワークでの共通の話題やキャラ萌え、二次創作を読んだり書いたり描いたり論じてみたり……)で楽しませてもらったという印象が強いですね。ゲームそのものについては97/06/20という評価。
関連発言は97/04/21・97/05/01・97/05/17・97/05/18・97/05/22・97/05/24・97/06/07・97/06/20・97/06/21・97/06/26・97/07/05・97/07/08・97/07/11・97/07/16・97/08/01・97/08/02・97/08/04・97/08/06・97/08/20・97/08/22・97/08/24・97/09/10・97/09/11・97/09/21・97/10/05・97/10/08・97/10/25・97/10/29・97/11/09・97/11/18・97/11/26・97/12/01・97/12/06・97/12/11・97/12/25、並びにNerv sideのCERAMIC Heart。
3位「ROOMMATEシリーズ(DATAM/POLYSTAR)」
オススメという作品ではありませんが、今年のゲームライフを語る上で絶対外せない作品です………超個人的に(笑)。
女子高生「井上涼子」ちゃんと同居生活を送るという嬉し恥ずかしシチュエーションのゲーム(というよりも環境ソフトに近い?)なんですが、サターンの内蔵時計を利用して彼女の日常生活パターンが実時間で行われるとゆー点が本作品最大のポイント。そのため社会人がプレイした場合には悪くすれば残業が続いてしまい、規則正しい生活をしている涼子ちゃんと顔を合わせることもほとんどなく、涼子ちゃんが「自分は迷惑だと思われてる」と思って家出してしまう、なんてことが起ったりします(爆)。自分の場合は、涼子ちゃんと同居生活をした1ヶ月半近くの間は残業をほとんどせずに家に直行という体たらく……でもって家に帰ったら速攻で涼子ちゃんに「ただいま」を言うとゆー(笑)。生活に張りが出るとゆーかなんとゆーか、現実とゲームの区別があいまいとゆーか、ドはまりした場合のアレさ加減がたまらないゲームでした。ちなみに春にアメリカの家族の元に結局行ってしまった彼女は、夏休みの終わりに一週間ほど帰国して再び我が家に滞在(=涼子 in Summer Vacation〜)。当然その時も、自分は完全リアルタイムで楽しんでしまいました。
98年春発売予定の3作目(完結編)が今から楽しみです。
関連発言は97/02/16・97/02/24・97/03/16・97/03/18・97/03/22・97/05/09・97/05/14・97/05/28・97/09/27。
……てことで、今年も面白いゲームに恵まれた良い年でした。
個人的ベスト3からは漏れてしまいましたが、この他にも優れたゲームは山ほどありました。ただ、その紹介については「今日のおことば」過去ログを読んでいただければOK、てことで(笑)。
…さぁ、来年もがんばって面白いゲームを遊び倒そうか!
てことで、プリクラのデータロード画面の女の子。
初めてプレイする人は、まずここで10分は遊んでしまうとゆー、凶悪なロード画面です(笑)。
その細やかな女の子の仕種に、世のロリな人もそうでない人も、心うばわれることは必至。トテトテと歩く様子、しゃがんで本を取る様、猫を抱きかかえる時と、離すと「にゃぁ」と鳴きながら逃げる猫。しばらく猫を抱えたままだと、ズルっと猫の身体がずり落ちるので、それを「んしょっ」って抱えなおす仕種。画面右のおばあさんに読んでもらう本を手渡して、その膝元に座る時……。
もぅ、どこまでいってもすんばらしー作り込みに涙出そう。この画面のためだけに、プリクラを買いませう。<をゐ
……は、ソレとして。
さすがに今日のが今年最後の「おことば」でしょ。
今年もなんだかんだで無事終わって(ただし、宿題と落とした原稿は山のように積んだままー)、さぁ来年に向かってGO! 来年こそは、たまった宿題をキレイさっぱり片付けて、新たなナニかを開拓するのじゃよーーーー!<ムリそう
それでは皆さん、コミケ会場で御会いいたしましょ。
…で、「芹緒」買ってね〜(宣伝)!
てことで、冬コミでの委託先です。
今回の委託は3個所にお願いすることが出来ました。>感謝の極み
それでは、とーんでもなくギリギリという話もありますが、冬コミの宣伝をしちゃいましょー。
全国一千万芹緒ファン&Newtonな人は、耳の穴をかっぽじって………もしかたないので、しっかりと読んで場所を確認しませう。
芹緒 -To Heart another stories-(セリオオンリーの小説本) | |
本のサイズ | A5版オフセット/表紙カラー/100ページ |
頒布価格 | 500円(予定) |
宣伝ページ | BiTmap Publishing(Nerv side)/CERAMIC Heart/Advertisement たつまき魂(委託先) |
内容 |
「To Heart」のマルチシナリオにチョイ役で登場する、マルチと同じメイドロボの試作体「HMX-13/セリオ」――彼女の為の小説本です。
|
Artificial mind, Artificial kind(リーフ&TFV&Newton関連FD本) | |
動作確認 | NetscapeNavigatoe 3.02以上 |
頒布媒体 | 3.5"-2HD-FDD 1枚(DOSフォーマット) |
頒布価格 | 未定 |
内容 |
毎度のhtmlドキュメントによるFD本。
|
ちなみに……↓は。
HM-13/Celio(セリオブランド発表十周年記念パンフレット) | |
本のサイズ | A4版/表紙カラー/?ページ |
頒布価格 | 未定 |
宣伝ページ | BiTmap Publishing(Nerv side)/CERAMIC Heart/Advertisement |
内容 |
「メイドロボカンファレンスにて配布された、セリオブランド発表十周年記念パンフレット」……というコンセプトで、販売当初のパンフレット/開発者インタビュー/解体模写図等が収録される………はずだった本(笑)。 |
……ごめんね。
じんぐるべ〜、じんぐるべ〜♪
今日は楽しいクリスマス…………なのにヲレは、Newtonの日本語パッチ当て(とほ〜ん)。
てことで、あっちのサイトにこっちのサイト、どっちのサイトに丁稚のサイト、そこのサイトにあそこのサイト(きりがないので以下略)、いろんなトコでリーフ系に限らずクリスマス記念SSがどこどんと発表されてるんですが、とりあえずウチでも一つ用意してみました。
べがきちさんとゆー方のセリオSSです………って言っても「To Heart」本編とはほとんど関係なくて、セリオという名のメイドロボと、彼女が世話をする小さな男の子とのお話。
タイトルは、
「祝いの、夜」(BiTmap Publishing(Nerv side)/CERAMIC Heart)
それでは、お楽しみ下さい。
Newtonの日本語パッチをすっとばしてしまいました。とほほ。
朝のホームでNoteを見ていたら急に画面が消えてしまって、「やべぇ!」。
頼むから頼むから日本語パッチ消えてくれるなよーと祈る気持ちで、コンビニで買ったボタン型電池+単三電池をセット………起動したのは、見事に英語システムでした(笑)。
教訓:「バックアップ用ボタン型電池の交換は定期的に」
年の瀬もおしせまってきて、オフセ本を出すトコはだいたい入稿が終わってほっと一息、でもこれから突発コピー本じゃい……とか。同人ソフト系は、これから当日朝まで修羅場が続いたり……とか、なんだかんだでやっぱり忙しいことでしょ。>all
そんな中、限られた時間をさらに削り取ってしまうナイスなソフトをご紹介。
「プリンセス・クラウン」
- ATLUS/サターン用 -
あーもう、ヲレを信じて買いなさい。
とにかく、グラドリエル(13歳)の可愛さにつきます。昨今、これほどにまっすぐ可憐で礼儀正しく愛らしくて、強いプリンセスがいたでしょーか?<いや、いない
ゲームシステムはアクションRPGに分類されます。画面一杯に表示される大きくて美しく書き込まれたキャラ達を右に左に走らせたり歩かせたり、旅をしながらストーリーを進めていきます。基本的にはお話は一本道なんですが、いくつかのサブイベントやアイテム探しなどもあることや、アクションRPGという性質があるため、「躍らされてる・紙芝居をみせられてる」ということをあまり不快に感じさせず、気持ちよくゲームに没頭できます。
難易度は低く、アクション部分でも格闘ゲームのような複雑なコマンドは一切必要としせん。ボタン連打か押しっぱなし、場合によっては画面を停止させての選択といった初心者設計になっています。これだけ大きなキャラを動かすんですから、コマンドを入れるといった方面で凝ることもできたはずでしょう。しかし、それをあえてこのような簡単な形にまとめたゲームデザイナーのポリシーには、素直に感心してしまいます。また、このような易しく優しく操作しやすくといったデザインポリシーは、フィールド上での様々なガイドやアイテム表示の仕方など、アクション以外の部分でも随所にみられます。
さて、このゲームのウリはなんでしょうか?
それはやはり、キャラの大きさを存分に生かした、細にいたって作りこまれた演技の数々だと思います。
ゲームが始まる前のデータロード画面から始まって、ゲーム中での様々な仕草。走る、歩く、歩きながらいろいろと周りを眺める、しゃがむ、考える、驚く、笑う。街の中で人に話し掛ければ、背の高いひとにはきちんと目線を上げて、ちいさな子供と話す時は腰をかがめる。戦うときの剣の構え、振り、処理のポーズ。肉に果物、スープにパン、いろんなものをおいしそうに頬張る姿、食べたあとの細やかな手の仕種。あらゆる動作が、そのまま画面のキャラクターによってきちんと演技される様は震えが来るほどに素晴らしいです。
ムービや2頭身キャラでの演出とはまったく別格で、生きているキャラ達がそこに居る、そう実感できると言えるでしょう。
また、それら演技や場の雰囲気を盛り上げるSEやBGMの良さも、特筆すべき点です。
ゲームのボリュームは、アクションRPGということでそんなに大きくはないだろうと思っていたら大間違い。最初のグラドリエルのエピソードでさえ、クリアまで20時間はかかります。
一人のキャラをクリアする度に、別のキャラの物語が追加されていくようで、説明書の画面写真を見ると全部で五冊の物語があるようです。単純計算で20×5=100時間……グラドリエル以外のキャラのボリュームが少ないと(5時間程度)予想しても、おそらく40時間はかかるでしょう(個人的にはかかったクリア時間で満足度を評価するのはすごく嫌いなんですけどね)。
とにかく、サターンユーザなら私財を投げ売ってでも買うべきです。
TFVやパンツヴァ同様、これを買わなきゃサターンでゲームやってる意味が無い、と断言します……もちろんヲレ様的に(笑)。
…「ザンヤルマの剣士」最終巻が出てた……500p(笑)。
一人の少女と一緒に過ごし始めて、何日たったのだろう? セリオ 人に尽くす事を使命づけられた少女 メイドロボの少女、セリオ 初めて彼女と出会ったとき ショーウィンドウの向こうで 何か遠くを見つめている彼女に 喩えようのない何かを感じた 彼女を家に連れてきてから 彼女はいつもどこかを 私の知らない何かを見ているような気がする 仮面 丁寧な応対を常にするセリオ それはどこか彼女の真実では無い気がする セリオ プログラム通りに動くメイドロボの少女 本当の自分を、プログラムと言う仮面で隠してしまっている少女 いつか、私にそれを見せてくれるのだろうか? 恋焦がれる私の心を察してくれるのだろうか? 「おはよう、セリオ」 「おはようございます、ご主人様」 同じ会話で一日が始まる 今日こそ仮面を外してくれる そんな私の期待と共に |
〜 了 〜
つーわけで、先週でたばっかのサターン用レースゲー「SONIC R」から、ソニックとそのライバル・ナックルズをば。
簡単に言えば、「マリオカート」のソニック版なんですが…。
ナニがいいって、ソニック的なポップでいかしたデザインの、道アリ・池アリ・高速道路アリ・大回転アリ・ピンボールアリなコースを駆け抜ける楽しさ、コレですよこれ。やっぱソニックは疾ってナンボです。
そして、その楽しさをさらにノリノリ気分にしてくれるのが、女性英語ヴォーカルなステージテーマの数々。誰が歌ってるのかよく知りませんが、あの音楽だけはとにかく評価の高いMEGA-CDソフト「SONIC THE HEDGEHOG THE CD」を髣髴とさせてくれます。もー、これだけで『買い』かも(笑)。
コース自体はかなり自由度が高く、ほとんどどこへでも行けます。そのところどころにある謎のゲート(カオスエメラルドが隠されてたりして)やら近道やらをさがしまくるのも一興かと。もちろん、コースを極めるにはその近道を利用したショートカットも必須でしょ。アイテムも、いつもの「チロンチロン」な音のリングやらバリアなどお約束のものを用意。うまく活用してトップを狙え!
その他、隠しキャラやタイムアタック、2P対戦など一通りのモードも揃えてあります。
一部、コースをやりなおす毎にCD読み込みが入ったり、画面のセレクトなどのインタフェースがわずらわしいトコもありますが、まぁ、それは御愛敬ってことで。また、ところどころで環境マッピングの技術が使われてたりするので、サターンでもやればできるんだなぁ、と、技術の進歩に感心しましょう(笑)。
総じて、よくできてると思います。
とにかくヴォーカルに乗せて気分よくコースを走りまくる楽しさがグゥなので、買って損ナシではないでせうか。
……「SONIC R」を聴きながら。
うむ、全て問題ナシ。
後は1月10日当日を待つのみ。>イベントに関して。
:
:
:
てことで、ようやく「初音のないしょ」おまけシナリオを読み終えました。
……で、それを読んだ結果が左の絵(笑)。
いったいナニが「きょ〜エ〜」なのかは、読んだヒトならわかるでしょ。まだのヒトはさっさと読みませう。
……「そらの庭(新居昭乃)」を聴きながら。
てことで、dimickさんの「昼下がりの竜亭」で連載されていた「雫〜しずく〜」&「痕〜きずあと〜」の二次創作「傷、癒えるとき…」が完結しました。
おめでとう&長い連載ごくろーさんでした。>dimickさん。
で、めでたい記念に楓ちゃんCGを一枚プレゼント。タイトルは『秋、小さな予感』といーます。上記ホームページで展示されてるので、「傷、癒えるとき…」を読むついでに見てみて下さい。
さて、せっかくなので、SSの内容をちょいとご紹介。
このお話は、「雫」トゥルーエンド&「痕」千鶴ハッピーエンド後をつなぐ物語です。
瑠璃子さんとの悲しい別れからしばらくたち、無事三年に進級して大学受験も迫ってきた秋の頃から物語は始まります。祐介は、ある日聞こえた小さな『助けて』という声(電波)の正体をつきとめるため、一人、その声が聞こえてきた地“隆山温泉”――そこは、鬼の血が未だ息づく場所、柏木の血を引く者達が住む地――へと向かうのですが……。
……てなぐあいに物語は幕を開け、楓ちゃんと祐介の2人の出会いを軸にストーリーが展開していきます。
柏木家四姉妹&耕一との交流、『助けて』という声の正体、しぶとく(笑)生きていた柳川との幾度かの対決などなど、お約束劇場からハラハラさせる展開まで、あきさせずしっかりと読ませてくれます。
そしてラストシーン。
楓ちゃんの告白とがとても気持ちいいです。こーゆーセリフを言わせるために、きちんとお話を作ってきたんだなーと思えるナイスシーンに、座布団を256枚+おひねりをあげたくなっちゃう気分。
ぜひとも楓ちゃんファンなら――いや、やっぱり楓ちゃんファンでなくとも、にしとこう(笑)。<だって面白いんだもん――読んでもらいたい作品だと言えるでしょー。
で、もう一人の主役の祐介は、ラストでもまだ辛そうなんですけど、とりあえず「人は流した涙の分だけ人に優しくなれるんだよ」ってことで。<をゐ
まぁ、とにかく読め!!!!>all
「初音のないしょ」を買ったはいいんですけど、ミニゲームとかおまけシナリオはまだぜーんぜんやってません。やってないかわりに、別のことしてました(<ヒ・ミ・ツ)。
てことで、とりあえず冬コミの宣伝。
でもって、←の絵は「ロボットのココロ」から。
まぁ、ささやかな宣伝てことで。
最近はこーゆーSD的な絵を描くのも楽しくなってます。なんと言っても気楽に描けるのが〇。<手抜きってワケじゃないですよん。
しかし、このマルチ、どこからどう見ても幼稚園か小学生低学年にしか見えないなぁ(笑)。
……師走になってもとりとめ無し。